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秋山×清原

某年忘れの試合前らしいよ。エロ有り。
通し番号に自信ないので下から見て避けてください。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

コンクリートが剥き出しの控室。
その冷たい壁に身体を押し付けられ、清原は唇を吸われていた。
秋山の熱く濡れた舌はその荒い呼吸に急かされるように無遠慮に
口内を這い回る。
遠くで聞こえる歓声は、今行われてる試合のものだろうか。
それにしても今日はイキナリ過ぎる、と清原は心で思った。
他の奴らに控室から出ていけと言い放ち、二人きりになった途端コレだ。

「……アホ、試合前に何サカっとるんや」
「俺はいつでもあんたにサカってますよ?」
そう言ってニヤリと笑うと、秋山は先程まで味わっていた清原の
口唇をぺろりと舐める。
「オマエ…!」
いつもは尻尾振ったように清原さん清原さんと、好きなんです、と
犬コロみたいに寄って来るくせに、あんた呼ばわりされては
文字通りナメられたようでシャクに障った。

一発ドツいたろうと腕を振り上げる。
が、密着するように秋山に抱き付かれて手を止める。
「オイコラどけや…」
しかし秋山は清原の胸に顔を埋めたままじっとしている。
まるで縋り付くように。
「……アキ?」
動かなくなってしまった秋山の表情は見えないが、清原は唐突に
思い当たってハッとした。
そうだ。試合前だ。
自分だって若い頃は大舞台やチャンスの前に、普段より緊張した
ものだ。よく見れば、秋山の肩が微かに震えているように見える。
こんな時自分はどうしていただろうか。どうして欲しかっただろうか。

清原は秋山の頭を抱えるように抱きしめるとそっと呟いた。
「……オイ、続きは無しか?」
秋山の肩がピクリと動いてその瞳を合わせてきた時、清原は自分を
少し後悔した。そうだ。試合前だ。
今から殴り合う男の瞳は、仄暗く燃える炎のように残虐な光を
帯びていた。
「……ウォーミングアップ、付き合ってくださいね…?」

引き締まった尻の肉に当たった箇所がパンパンと卑猥な音を上げる。
内壁を引きずり出されるように引き抜いたかと思うと、また奥まで
一気に貫かれる。
繰り返される動きはいつもより激しく清原は喘ぎを抑えられなかった。

「うおっ、うっ、あッ、あ…!」
「清原さん、そんなやらしい声出してたら外に聞こえてまうで?」

クスクスと笑うようにヤユされて身体が熱くなる。
怒りや悔しさを感じたからだと思いたいが、この男にこうされる事を
受け入れているのは事実で、それを望んでしまったのも事実だ。
(違う、俺はただ…)しかし後ろから突き上げられる衝動と快感に
何も考えられなくなっていく。

秋山の手が前に回され清原の屹立を撫でる。溢れた蜜で先端を
擦られ清原は高い声で喘いだ。
「ああ…いやらしいなあ?こんなにヌルヌルしとる」
「やめッ!うあっ…ぁ」
「清原さん…清原さん…好っきや…」
低く囁かれるその言葉に、清原は振り向いて秋山の汗にまみれた顔に
手を伸ばそうとした。
だが絶頂へ向けた突き上げに揺さぶられ、ただ嬌声を上げること
しかできなかった。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!

あのぬるぬるは清原のせいだそうです。
負けたのは腰使い過ぎたからだそうです。
嘘です。


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