青の策略
更新日: 2011-05-04 (水) 12:12:00
はるか昔にあったウルトラマンガイアというものの藤宮が我夢を篭絡するお話です。
知ってる人が多いか不安ですが、序章を投下します。時間が無いので、
では|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )
「ハァ…ハァ….ああっ」
ベッドの上で1人の男が悶え続けていた。男の名は高山我夢
「ああっ…んんっ」
XIGの隊員であるはずの我夢が何故こんな事になっているのか、
話は2時間ほど前にさかのぼる。
我夢は藤宮と対峙していた
その時怪獣ゲシェンク出現の報を受け、現場に向かおうとした瞬間に
藤宮に腹を殴られ意識を失ってしまった。
気付けばトランクス以外を脱がされ後ろ手を縛られベッドの上だった。
「藤宮!いったい何のつもりだ!」
我夢は不利な状況をもいとわず叫んだ。
「何のつもり?君の意識を変えるためさ」
藤宮はあっさりと言ってのけた。
「こんな事をして僕が気持ちを変えるとでも思ってるのか!」
「僕は君が口で僕の信念を理解してくれると思っていた。だがそれは間違いだったようだ。
しかし暴力に訴えても君の意識は変わらないだろう。
だから君に自発的に意識を変えてもらうことにした。」
そして藤宮はポケットから注射器を取り出してかざして見せた。
「これが何だか分かるか?これは中枢神経に直接訴えて人間の生殖機能を通常の数倍に活性化させる。
いわゆる媚薬のようなものさ、そこらの媚薬とは比べ物にならない位の効果がある。
女でも…そして男でもそれは変わらない。」
藤宮は得意げに語って見せた。
「な…に?」
我夢は愕然とした。媚薬…?我夢だって男である。そういう系の雑誌は見る。
だがあまりそんな異性との関係に縁が無かった我夢はそんな物はそっち側の世界のもので、自分には全く関係ないと考えていた。それが今自分の目の前にある。
「そ・・・そんなものを使ってもっ」
「それは使って見れば分かるさ、」
藤宮は我夢の腕に注射器を差し込み始めた。
「やっ、やめろ!」
しかしそんな抵抗空しく薬品は我夢の体の中に入り込んでいった。
「効果は暫くすればあらわれる。二時間後にまた会おう。我夢。」
藤宮が立ち去ってから暫くしてその薬の効果は顕著に表れだした。
「ううっ、体が・・・」
体が・・・熱い。我夢は今まで感じた事の無い感覚に襲われだした。
体中の血が性感帯に集まりだしていくような、そんな感覚に、
「ううっ、体が・・・」
体が・・・熱い。我夢は今まで感じた事の無い感覚に襲われだした。
体中の血が性感帯に集まりだしていくような、そんな感覚に、
「っぁ、あぁっ、あっ」
我夢は次第に体をよじり喘ぎ声を上げ始めるとそれに比例するように我夢のものや乳首が立ち始めた。
「はああっ、ああっ、ああああっ」
ついに薬の効果が本格的に現れだした。
我夢は快感の濁流に飲まれ始めた。体を動かして逃れようとするが
足と腕を縛られていては動ける範囲は少ない。
それどころか体を動かすたびに、体が布に触れるたびに快感が襲ってくる。
今まで異性との経験が無い。いわゆる童貞だった我夢には初めての刺激だった
「ああっ、ハァアアアアッ、ふうううん」
我夢の体は汗ばみ始めていた。ウルトラマンになって以降運動神経の無さは改善され始め
体つきも自然によくなっていった。その体が快感に震えている。
「はあっ、ああっ、」
だがそれも単独でイクには僅かに足りなかった。
(こんな状態が続いたらっ・・・僕は・・・)
こんな状態が永遠に続くかと思われたとき、部屋のドアが空き、この事件の元凶が表れた。
「藤宮ぁ」
「随分気に入ってもらえたようだな、我夢」
藤宮は不気味な笑みを浮かべながらその場に立っていた。
「我夢、君にひとつ教えておこう。ゲシェンクは君がそうやってベッドの上で
喘いでいる間に周辺を破壊し尽くして地下に去って行った。」
藤宮は我夢の羞恥心を煽ろうとする
「次に奴が現れたときには君にも手伝ってもらうよ、我夢」
「ハァハァ…、な、何度言ったら分かるんだ…、ぼ、僕は…こんな事には屈しない!」
我夢は喘ぎながらも必死に言葉をつむいだ。しかし
「ほう、これでもかな?」
クイッ
言うと同時に藤宮は我夢の乳首を摘み上げた
「ふわあああああっ」
今までをはるかに越える快感、その快感の前に我夢の反抗は無力だった
「あははは、我夢、口では反抗していても体は素直だなあ」
「うううっ」
我夢はいい知れぬ屈辱感に包まれていた。感じたくなんかないのに体が言う事を聞いてくれない。
自分の体が自分の体じゃないような錯覚を受ける
その様子を藤宮は満足げに眺め、そして自身も服を脱ぎ始めた。
「我夢、悪いが僕にはあまり時間がない。早めに堕とさせて貰う」
「何をするんだ!やっ、やめろおおっ」
「や・・・やめろお・・・ふううう」
ヌルヌルヌル
「ハァハァ…ああああっ」
サラサラ・・・ クイッ
「はあああ、はひぃっ・・あ・・あっあっ・・・」
藤宮は身動きできない我夢に絡みつくように全身を愛撫した。
乳首や股間だけではなく脇腹、耳、首筋、足の裏、我夢のありとあらゆる敏感な部位を
ローションを使って巧みに攻め立てた。
乳首をつまみトランクスの中に進入しあそこをしこる。首筋などを舐め攻める
「我夢、気持ち良いだろう…」
「ぼっ、僕は・・・ひゃっ、気持ちよくなんか・・・はああああん」
最早我夢は口ですらまともな反抗が出来ない所まで追い込まれていた。
もうすぐだ。もうすぐで堕とせる。藤宮は確信した。
しかし、その一方で藤宮は軽い失望感を覚えていた。今まで自分の信念に反抗し
命を削ってまで人類を守ろうとした男がこんな簡単に堕ちて良いのか?
だが使命を守らなければ地球は滅ぶ、手段なぞ選んではいられないのだ
藤宮はこの考えを排除して我夢に甘い囁きを続けた。
「我夢、楽になろうぜ、もう突っ張る必要なんてないじゃないか・・・」
我夢はうつろな目で
「ぼくは・・・ぼくは・・・ 僕は地球を、そして人類もどちらも守る!
君の考えに乗るつもりは全くない!」
我夢の目に光が戻りつつあった。
そうだ。それでこそ高山我夢だ。藤宮は僅かに笑みを浮かべた。
藤宮は我夢への攻めを本格的なものにした。バックの中からバイブローター
を取り出し我夢の乳首にセットし尻の穴にもバイブを差込みながらさらに激しく責め始めた。愛撫も今まで以上に力を入れ始めた。
「あっ!んんんんんうっ!あっ、いひっ、いやっ、あ!・・・んふううう」
薄暗い部屋に青年の喘ぎ声が響きつづけた。
「あ・・・あっ、ひやっ、はあああっ、ああああああああああああああっ!」
我夢は何度目か分からない絶頂を迎えた。
藤宮の度重なる責めにより我夢の目に戻りつつあった光は再びよどんでいた。
口でうわごとのように、僕は・・・と繰り返していた。自分を失わないようにしてるのか
そろそろ潮時だ。藤宮は遂に自分のものを我夢の目の前に差し出した
「もう、終わりにしようじゃないか我夢・・・」
尻にバイブをさすのと挿入するのでは意味が違う。自身の分身を我夢の中に入れる事で
我夢を絶頂に導いた時、我夢は藤宮の前に屈服するのだ。
さすがに我夢もこれを見た瞬間激しく抵抗しだした。
「藤宮!やっ・・・やめろ!やめてくれえええ!」
「終わりだ。」
ズブズブズブッ
「んああああああああっ!あっ!あひっ!いっ、あ゛あ゛あッッ!」
パン!パン!パン!
「あああああっ!うわあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!」
我夢は絶頂を迎え、ついに気を失った。
「我夢、君が目覚める頃には僕と君は同志だ。」
1週間後XIGコマンドルーム
我夢が行方不明になってから1週間が経過した。
コマンドルームに我夢を心配しない者などいなかった。しかしゲシェンク追跡のため
我夢捜索に回せる人員が少なくその行方はようとして知れなかった。
「K―3地区に怪獣出現!1週間前に現れ付近を破壊した怪獣と同一個体と断定!」
「チームライトニング出撃!」
報を受けコマンダーが素早く指示を出した。
そして現場についたライトニングが怪獣に攻撃を仕掛けようとした次の瞬間、
赤の光が怪獣を守った。
「何だ!?あっ、あれは!」
「ガイアっ」
人類の守護者ウルトラマンガイアの出現に喜ぶ面々、
しかしガイアが次の瞬間取った行動は驚くべきものだった
「デュワッ」シャッ
ドカ~ン「うわああああ」
なんとガイアはライトニングを次々と撃墜したのであった
「なんで?ガイア!なんでよ!?」
コマンドルームの面々はこの光景に呆然とする他なかった。
丘の上からこの光景を眺める1人の男がいた。
「我夢はもう君たちの知っている男じゃない。ふふふふ、あはははははは」
その男藤宮博也は勝ち誇った笑みを浮かべた。
[][] STOP ピッ ◇⊂(・∀・)
まあこんなものです。感想かいていただければうれしいなあなんて、
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