聖なる黒夜 麻生×練
更新日: 2011-05-03 (火) 14:13:06
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|│l> play. │|
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( ,,゚) ピッ ∧_∧ ∧_∧
/ つ◇ ( ・∀・)ミ (` )
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└──────│昨日誕生日だった受けに贈ってみる。
│とても短いよ。
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いつものように勝手にもぐりこんだ無人の事務所件住居の中で、練は妙なものを見つけた。
フンと形の良い鼻を鳴らしながら、手に取りしげしげと見つめてしまう。
いや、それは見つめるほど大きなものではないのだが、練にはなんだか禍々しい物に見えるのだ。
「かわいいラッピングじゃん。」
アクセサリー。しかも大き目の量販店で見かけるチェーンの宝飾品店の品なのはすぐに分かる。
「ちょっと目を離すとすぐコレだよ。」
練はあきれたようにわざと声を出してみる。
もちろん部屋の主のいらえは無い。
「お目付けつけなきゃダメかなあ」
思案投げ首に傾げながら、もう一度今度は小さな声で呟いてみる。
元々あいつは節操の無いバイセクシャル。
ちょっと謎めいた女に出会うと直ぐにフラフラしてしまうヤツなのだ。
実は赤と緑と金色のラッピングの小箱は、クリスマスの前から彼のために温められているとも気が付かず、
握りつぶし窓から捨ててしまいたい衝動と戦う練であった。
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|│ロ stop. │|
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ピッ ∧_∧
◇,,(∀・ ) 攻めは出さない。長くなるから
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