魅せられた夜 猪野×受理
更新日: 2011-05-03 (火) 14:35:54
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| ナマモノ注意です。
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| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| 某スターとギタリスト
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) ブンリョウマチガエンナヨ
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俺のバンドのヴォーカル。いや今はソロのシンガーそれも飛びっきり売れている。だな、
彼が部屋の鍵を無くしたとかで、真夜中にたたき起こされた。
明日も早いとそそくさとベッドに潜り込んできたくせに、いつまでも寝返りをうってじたばたしている。
「枕が替わると眠れないってか、そんなタマかよ。」
と声をかけた。
とたんに彼は体を反転させて俺を見上げた気配がする。
「なんか、疲れちゃってさ、眠れない。」
暗闇の中、ベッドの反対側から擦り寄ってくるとオレの左手を勝手に枕にした。
「重い」
少し怒ったふりをしてみても、聞いてやしない。
枕にした左手を目の前まで引っ張り上げ、指の股を撫ですさり弄びはじめる。
怪しい予感に背筋がぞくりとあわ立ち、あわてて手を振りほどいたのだが遅かった。
左手を逃した手はそのままオレの体の上をすべり、胸の上で止まる。
「猪野さん乳首硬くなってきたぞ。」
その言葉に肩を抱き寄せ自分の体の上に引っ張りあげる。
「硬くなってんのは乳首だけじゃないさ。」
腰をゆっくりと動かし擦り付けるように動かす。
彼は笑いながら、自分の腰も合わせるように動かし始める。
「すげー。かなり溜まってんじゃない。」
溜まっているのはお前だろうと反論を飲み込み、優しく頬を撫で上げる。
そう、溜まりもするわこの仕事量。
取材、リハ、録画、また取材、生放送。それから取材。
俺はそれを黙って見ているだけだけどな。
瞬く間に下着が湿り気を帯びてくるのが感じられる。
「どする、このままやっちゃう?」
返事はせずに顔を引き寄せ左の目の下の黒子のある場所に口付ける。
「くすぐってー。」
体をよじって逃げ出そうとするが離さない。
目元から鼻筋目元に唇をはわせる。
「ん。。。」
腰の動きはますます早くなってきた。
「脱ぎなよ。」
乱暴にTシャツを脱ぐと現れたのは柔らかい肌を持った男の躰。
そのまま引き寄せ、右の乳首を口に含みころがした。
「あ、ふ・・・」
あえぎ声を漏らしている唇の形なら見えなくても知っている。
その唇を指でなぞると、すかさず熱い舌が伸びてきて絡め取る。
「どこがイイトコなんだ。?好きなトコ舐めてやるから。」
指先で舌を、歯を、優しくなぞりながら訪ねてみる。
「全部」
「欲張りなやっちゃなー」
苦笑しながら体の上下を入れ替えて俺もシャツを脱いだ。
彼の下着の上から厚い欲望を掴み撫でさする。
「なんかいやらしいよ。」
「いやらしい事してるんだよ。」
いつの間にか体中に指を這わし、熱い吐息を引き摺り出すことに夢中になっていた。
「ねえ、猪野さん。俺としたいって言って。」
切羽詰った声が語りかけてきた。
「猪野さんは俺のもんだよね」
彼は体を起こし俺と向かい合う。
暗闇に慣れた目には間近に彼の目がまっすぐに俺を見つめていることが分かった。
「当たり前だ。」
そっけなく言い放つと同時に、そっと彼の両肩を包み込むようにして引き寄せ頬に口寄せた。
「お前は俺の音楽だ。音楽なしの俺が想像付くか?」
答えにもなっていない答えに及第点はだされたのか?彼は声にならない声で笑いながら再びベッドへ沈みこんでゆく。
俺はその白い喉元を見下ろしながら、今夜は長い夜になることを覚悟した。
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| | □ STOP. | |
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| | | | ピッ (・∀・ ) オソマツ。最後ちょっと息切れw
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