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オリジナル 学園もの

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     |  肉体的な痛い描写とエロあり。
                     |  not版権。学園モノ。
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|   誘導されてきました。
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 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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身内ネタの改変にて前提失礼。
少年:鬼畜攻め。以前彼を無理やり襲いました。
彼:少年に襲われたことに屈辱を感じ、恨んでます。 

「私は少し見回りしてきますけど、気分がよくなったら勝手に出て行ってよいので」
「ありがとう、ございます…」
保険医の気遣いの言葉と、生徒の辛そうな感謝の言葉。保健室にはよくある光景。
保険医がカーテンを閉めると、少年は布団にもぐり、目を閉じた。
少年はふと背中に違和感を感じ、身を起こす。自分の髪留めが当たっていたらしい。紐を解き、枕元に置いて再び倒れこむ。

誰かの足音が室内に響いた。新しい怪我人か病人か、どちらにしても保険医はいないし、少年には関係ないはずであった。
しかし、怪我人でも病人でもない足音は、彼のベットの前のカーテンに立った。
足音は、しゃっと無遠慮にカーテンの中に入ってきた。
「よう」
まぶたになんとか抵抗しつつ、目を開ける。少年の目の前にいるのは、赤髪の学生服。それが見慣れた人物である、と認識するには数秒の時間を要した様子であった。
「ん…」
同時に、彼に焦点を当てるのにも苦労したように見え、彼はその反応の悪さを心の中で楽しんだ。
「見舞いに…来てくれたの? 嬉しい、なあ…」
弱弱しい声のまま無理に笑顔を作ってみせる。しかし少年は、冷静に彼を警戒していた。少年は彼に憎まれている存在である。今紡いだ言葉も、裏は嫌味である。

「苦しそうだな」
彼は嬉しそうに口をゆがめる。いつもなら反論のひとつやふたつでも返すところだ。しかし、そんなことなどどうでもいいほど、目の前の少年が弱っているのが快感だった。
掛け布団をはぎ、少年の上半身を無理やり起こさせ、自分の上に座らせる。もともと小柄だから、そう苦労はなかった。
「待っ」
必要な部分のみを露出させ、あてがう。少年の多少の抵抗はあったが、この状態では無いも同然であった。
「っが、は!」
そこから体へと走る貫通、激痛。慣らしもしなかったから当然である。小さな体にとって、彼は少々でもなく大きすぎる。
彼は少年の体のほうを往復させる。その衝撃のたびに、痛みで表情が苦痛に歪む様子がたまらなかった。体に対しては長い髪がさらさらと彼に触れる。
「あぁ!がっ、ぎっ、うぁ!」
彼のほうはというと、無表情に、ただ機械的に作業をこなしていた。技術もなんもあったもんではない。むしろ、どうすれば少年が苦痛に思うか、それだけで動く。心の中では非常に楽しんでいるのに、顔が仮面のようだったのが彼自身不思議であった。
やがて、彼は一方的に少年で果てた。

「俺の気持ちが判ったか」
肩で息をする少年を見下しながら、ベットに前へへたり込む彼に乗る。
「もう、やめ」
再び衝撃。1度で終わらせる気はなかったらしい。
苦しそうな少年の声は、心を満たす音楽のように聞こえ、彼の優越感を満足させた。

「これにこりたらもう俺にちょっかい出すな」
大して乱れているわけではない服を調え、一部をふき取る。
相手の乱れようはすさまじかったが、あえて何もしてやらない。少年一人が動けずに誰かに見られても自分には関係なかったからだ。
やることはやった、ときびすを返すと、少年に袖をつかまれていた。
「何だよ」
うつぶせ状態の少年は、頬を赤くさせた顔を上げ、一言、いや一単語つぶやいた。
「もっと」

「はぁ!?」
「いやぁ受け身ってのもなかなかいいもんだね。
 もっとやろ? あ、それとも今度俺がサービスしてあげようか?」
さっきの弱弱しい態度はどこへやら、少年は嬉しそうに口を動かす。これに驚かない相手はいないだろう。狼狽しながら彼は返する。
「お、お前風邪は!?
 ヤってる最中やめろとかいってじゃねーか!」
「ああ。汗かいたら治っちゃった。ありがとう!
 っていうか、やめてとか拒否するのはお約束っしょ、お約束。実際楽しかったっしょ?
 でも前戯なしは相手が俺だからよかったけど普通の人にやるのはダメよ、危険だから。
 ね、今度は俺楽しませて」
驚いたことに、少年は自分がした行為に対してへとも思ってない様子で、というより、演技であったらしい。瞳を輝かせて期待を彼に向ける。
「冗談じゃねえ!」
その場に似合わない、無邪気な笑顔を浮かべる少年に、怒りか、騙されたことに対しての恥か、彼は顔を真っ赤にし、つかまれている袖を振り切りってカーテンの外に出た。

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 | | □ STOP.       | |
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 | |                | |     ピッ   (・∀・ ) いろいろ至ってなかったらごめんなさい。
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