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悪/魔/の/よ/う/な/あ/い/つ

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     |  昭和時代の伝説的なテレビドラマを見て
                    | 二人の過去を捏造してみました
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|  将来の元刑事×将来の3億円犯人
 | |                | |             \
 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ エチシテマス
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
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脱走を試みたこともある施設なのだがあてにできるところは他になく、修二は就職先に提出する身元保証書を携えて、かつて暮らした孤児院を訪ねた。
院長は代替わりをして見も知らぬ男だったが、昔ここで暮らしていた少年が大学に合格し公務員になったという事実は彼を喜ばせたらしく、食事までもてなされ泊まって行くようにと引き止められもした。

部屋は狭い4畳半。修二が暮らしていた頃には4人の少年が2段ベッドを使っていたものだが、最近は入所者も少なくなったと聞かされたばかりだ。
今この部屋は良が一人で使用している。
小さな頃から弟のように可愛がっていた良と二人、取り留めのない話をしているうちに寝入ってしまったらしい。

夜半にふと目を覚ますと良のベッドは空になっている。
修二は急に部屋の温度が下がったような気がして、自分も尿意を覚えトイレへ向かった。

他の入所者に気兼ねして暗いトイレのドアを静かに押すと月明かりのもと、下着を取り去り尻をむき出しにした良が必死に
何かを洗っていた。
「どうしたんだお前。」
飛び跳ねるように驚いてこちらを振り向いた良は口を尖らせ、多分顔も赤らんでいるのあろう多少乱暴な調子で、
「何でもねえよ。」
と毒づいた。
「ふーん、汚したんだ」
肩越しにのぞき込む真似をすると、良はムッと膨れっつらをして洗面台に向き直った。

修二はからかう口調とはウラハラに、改めて良の後姿を見つめた。
少女のようであった面差しは大して変わったようには思えなかったのだが、
背中から見る彼は確かに骨ばり少年らしさを増していた。

「修二さん・・・」
「なんだ」
「言わないでよこんなこと」
噴出しそうになりながら、良の背中に話しかける。
「誰に言うんだよ、そんなこと」
水道を止め、下着をきつく絞ると良は修二に向き直ったが俯いたままだ。
「ここんと多いんだこんなの」

そっと手を伸ばし頭ひとつ小さい少年の顎を掴むと持ち上げ目を覗く。
ぎょろりと光る大きな瞳が不満そうに修二を見返した。
「自分で出しちまえよ」
と、笑いかけると良は不思議そうな表情を浮かべる。
「なに、それ」
あきれた事にこの少年は、自分で自分を慰める方法があることに気が付いていないらしい。
修二は両の肩を抱き寄せ、手を掴んだ。
「ほら、この手でしごくんだよ。」
「汚いよ」
逃げる良の手を掴みなおし、ペニスに沿えその上から包むように握り締めた。
「あ・・・」
もがいていた良の動きがおとなしくなる。
修二はそのまま手首を動かし続けた。

良の息使いが段々大きくなり、それにつれて手の中の熱も熱く大きくなってくる。
皮を引き下げピンク色の先端を親指の腹でなぞる。
空いていた左手が大きく跳ね上がり修二の背中に回されシャツをキツく掴んだ。

修二は良の腰を抱き寄せ尻をまさぐった。
良は小さく体を揺らし修二の手から逃れようとするのだが、彼はそれを許さず合間から手を差し込み柔らかな袋をそっと揉みしだく。
「あ、ああ・・・」
半開きの口元から形の良い歯が覗きあえぎ声を漏らし始めた。

いつの間にか良の手は両手とも自由になり修二の首筋にまとわり付いていた。
良のシャツをたくし上げ口元に押し込んだ。
「しっかり噛んでおけよ、声が漏れてしまうだろう。」
むき出しになった乳首を舐めると良の背中がそっくり返り、腰が突き上げられる。
「ここは自分で良くするんだ。」
と、耳元でささやき良の手を乳首へ導くと、濡れ祖ばった良のペニスを握りなおしゆっくりと擦り上げた。

「・・・修二さん、なんか変・・・ヤダ」
良の甘いあえぎ声を聞きながら修二は戸惑っていた、自分自身も熱く固く昂ぶってきたのだ。
ただのいたずらのつもりだったのだが、コレではまるでセックスをしていると言えないか。

アレはオンナとスルモノダ。

修二は自分の中の欲望を打ち消すようにきつく激しく良を揺さぶった。
耐え切れずに小さな悲鳴とともに良はあっけなく達していた。

吐精のショックに呆然としている良を尻目に、修二はさっさと自分の体を轢きはがし手を洗った。
「先に部屋へ戻っていろ」
良はモソモソと床に脱ぎ捨てられていたパジャマを直に穿きつけ廊下へ出てゆく。
残された修二は今しがた見せた良の媚態を思い出しながら、自分自身の欲望にカタをつけるとそっと部屋に戻った。
後ろめたさからいくつかの言い訳を頭の中でひねくりだし、そっと部屋に戻ると良は修二が寝ていたベッドに潜り込んですっかり寝息を立てて寝入っている。
自分たちが何をしたのか気にしているのか気にならないのか、天使を思わせるあどけない寝顔を覗き込みながら修二はそっとため息をついた。

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 | |                | |     ピッ   (・∀・; ) 塾長~・・・スミマセン。分量間違えました。
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