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やぎとむ

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                     |  や/ま/だ/た/い/ちのミラクルの八木トムだってさ
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|  ※下品なエロしかないから注意してね
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 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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最終回あたりのトムがアメリカに帰るか迷ってるところ

自室に戻ったトムは、先に無断侵入していた男の姿に苦笑した。
「なんだよ、八木沼。まーた、いやらしーことでもしようってのか」
このエロ魔人、と続けようとしたが、トムはそのまま押し黙った。八木沼の冷たい視線がトムを射抜いていた。
背筋が凍る。八木沼に対して、怖いと思ったのは初めてのことだった。
無言のまま、八木沼はつかつかとトムに近づき、その腕を握ったかと思うと、力づくでベッドへと押し倒し、そのまま覆いかぶさった。
ぎいっとベッドが鳴り、トムは小さく悲鳴を上げた。
八木沼はパンとその頬を叩き、耳たぶを舐めながら囁く。
「るせーな、黙ってろよ」
感情が感じられない声音。信じられない気持ちでトムは硬直する。一体全体、何が起こったのか理解できない。ただ、分かることは、自分はこれからこの男とセックスをするのではない。単に犯されるということだった。
かちゃ。
安っぽいおもちゃの手錠。先に準備してあったそれで八木沼は要領よくトムの両手首を拘束する。他の男にもこういうことをしてきたのだろうか。やけに要領の良い動作に、トムの心がずきりと痛む。
その痛みなど何処吹く風とばかりに、八木沼はトムのシャツをたくし上げて、右の乳首を指の腹で擦り、左の乳首に歯を立てる。びくんとトムの身体が跳ね上がり、艶っぽい声が上がる。
「はは。お前、好きだもんな。乳首いじくられるの。オナニーの時も弄くってるんじゃねーの? ちょっと前まではキレーなピンク色だったのによぉ」強く乳首を強くつねり上げ、「なに、このきったねえ色」
くっくっくという笑い声に、トムは首を振ることしか出来なかった。確かに、自慰に耽る時、乳首を弄ることもあったが…、なぜここまで侮蔑的な言葉を吐かれなければならないのだろう。

「今のトムの乳首の色、ドドメ色ってゆーの。ちゃんと覚えてくれよな」
ちゅぱっとわざとらしい音を立て、八木沼はトムの色づいたそれに吸い付き、執拗に嘗め回す。
「ぁああ、ん」
「そうそう。他にもドドメ色の部分はあるから、そっちも覚えとけよ」
そう言うなり、八木沼はぞんざいな手つきでトムのズボンを下着ごと剥ぎ取り、床に向かって放り投げる。ばさりと乾いた音が響いた。露になった両脚を八木沼は持ち上げて、秘められた場所をじっと見つめる。唇がにやりと曲がるのをトムは絶望的な気持ちで見守っていた。
「オメーのケツの穴な。すげえ使い込んだって色だぜ。ま、確かに俺もそこそこ楽しませてもらったけどさ」
「い、やああ。はひっぃィイ」
拒絶のはずの悲鳴には男の情欲を煽り立てる媚が含まれていた。更なる快感を求めヒクヒクと男を誘いかけるその場所に八木沼が舌を這わせ、ぴちゃぴちゃと音を立てて舐めだしたのだ。
「ん、んん…」
トムが腰を降り始めると、八木沼は顔を離し、股の中心で雄々しく主張するモノを強く握りこんだ。
「あんだ、おめえ。ちょっと舐められただけで、こんなになっちゃって。舌だけじゃ足りねーだろ?」
「や、ぎぬまぁ」
情けない声でトムはすすり泣く。侮蔑されればされるほど八木沼の手の中のモノは大きくなっていく。大粒の涙がぼろぼろとトムの瞳から零れ落ちる。八木沼はトムの股間から手を離し彼の泣き顔を覗き込もうとしたが、イヤイヤと駄々をこねるようにトムは首を振るばかりだ。
手錠がガチャガチャと鳴り続け、手首が擦れて痛みが走る。だが、その痛みも愛撫を止めた八木沼に対するもどかしさにすり替えられる。

もっともっと。そう唇が動く。
「好きにしな」
八木沼は手錠を外すと、刺激を求めて誘いかける場所を再び舐めだした。皺ひとつひとつを丹念に、じっくりとねっとりと。
そして、両腕が自由になったトムは自らの快楽の中心を掴み、擦り上げる。ビクビクと脈打ち先走りがトムの指を濡らし、それをすり込むように指が更に激しく蠢く。そして、
「っ!」
勢いよく吐き出された白濁の液がトムの手のひらを汚した。はあはあと荒く息をつきながら、トムはしかし物足りなさを覚え、八木沼の方へと視線を向ける。いつの間にか、八木沼は顔を上げて、足を抱え上げたままじっとトムの股間を凝視していた。
「なんだその目?こんな一杯出したのに、まーだ足りねえの?」
そして、唾液で濡れた入り口を指で突付く。
「わりーけど、潤滑油ねーんだわ。ここに突っ込むの、無理!」
八木沼の言葉が終わらぬうちに、トムは精液塗れの己の指を、その場所へねじり込んだ。
ぬめりが足りないが強引に押し込み、中で指を折り曲げて穴を広げる。トムの腰の動きに合わせてぐちゅぐちゅと湿った音が立つ。
その行為に誘われるように、八木沼はジーンズのジッパーを降ろし、己のモノを出した。
赤黒くそそり立ち、欲望の先走りを垂れ流しているソレを目の当たりにし、半開きになったトムの唇の端からツーッと涎が一筋垂れてシーツを汚した。
「や、ぎぬま。はやくはやくそれを、それを俺の……」
「俺の?」
トムは指を引き抜くと自身の尻の肉を掴み、ぐっと開いて八木沼に見せ付ける。
「俺の、きったないドドメ色のケツマンコにぶち込んでええええええ」
涙と鼻水と涎に塗れたトムの顔に喜悦の表情が浮かぶ。足りない足りないと指なんかじゃ満足できないと訴えかけていたところに八木沼のものが入り込んでたからだ。
圧倒的な存在感と熱さで、トムの内部を埋め、ぐちゃぐちゃと肉を掻き分け深く抉る。
「きっつうう」
激しく腰を動かしながら、八木沼は眉をしかめる。出し入れされるリズムに乗って、トムの入り口がぎゅっと締まり、八木沼の雄を容赦なく締め付けた。
「とても使い込まれたお古とは、思えないぜ」
ハァハァと犬のように呼吸を繰り返すトムに言葉嬲りをすれば、ぎゅうっと強く窄まる。

「あ、あ」
彼の背を抱こうと伸ばされたトムの腕を八木沼は引っつかみ、再び手錠をかける。拘束を解こうとトムは腕を動かすが、ガチャガチャと音を立てるだけで両手は自由を奪われたまま。
そして、挿入されてから一度も手を触れられていないトムのモノも所在無く腰の動きに合わせて揺れている。
無駄な抵抗を繰り返しながらも感じているトムの様子に満足げに八木沼は唇を吊り上げると、更に深く突き上げる。滑った音に、意味を成さない甲高い喘ぎが混ざる。
「放して欲しければ俺はド淫乱の白いメス豚です、って言えよ」
耳元で囁かれて、トムはぶるぶる首を振る。しかし、八木沼は卑猥な言葉をとろとろとトムの耳に注ぎ込み続け、ズブズブと肉欲に溺れるトムの最後の最後の理性の糸もとろけて消えていく。ずるっと鼻水をすすると、
「あひっ、ひっ、お、おでは、ド淫乱の白いメス豚で、すぅ…ケツ穴の汚い便所豚ですぅ」
あられもない言葉に八木沼は目を見開き、次いで満足げに
「大正解」
と呟き、自由を得られるという期待に目を輝かせるトムに、こう続けた。
「ご褒美に俺がイッたら外してやるよ」
「ひっひどいっうそつきっ」
「どこが嘘だよ。すぐに外してやるなんて俺は言ってねえ」
手荒にトムの身体を揺さぶり、角度を変えてはトムの反応をじっくりと楽しむ。トムが八木沼を罵る言葉に乗せて、犯し続ける。その声も掠れて意味を成さない喘ぎに変わる頃、
「ああ、やっぱいーよ。お前ん中。イきそ」
中は止めてと口にするより早く引き抜かれてトムが不審に思う間も無く、八木沼は自身のモノをトムの顔面に突き付け、桃色に染まった頬に向かって精を吐く。
どろりと肌を伝う濃密な雄の臭いが鼻腔から脳天に突きぬけてトムを刺激する。背筋にぞくりと甘い快楽が走り、濡れて放置されていたそれが勢いよく飛沫を上げた。
腹にたらりと滑める白濁を、己の精で濡れた指先で八木沼は掬い上げ、戦慄くトムの唇に擦り付けた。
「帰っちまっても、こーゆースケベなことしたって忘れるなよ…?」
嘲りの中に懇願が混ざっていることを、正気を失いどっぷりと快楽の海に浸るトムが気づくことは無かった。

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  └──────│本当に下品しかないね・・・
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