登美貸し
更新日: 2011-05-02 (月) 20:45:41
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| 世間では興奮は冷めてる大層登美貸し&おまけモナ。
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| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 話も関西弁がめちゃくちゃ!
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ 全体的に稚拙ダゴルァ!
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| |
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新幹線の車内でふと目を覚ました。
窓の外はすっかり暗くなっていて、乗客がほとんどいないのか、あるいは皆熟睡しているのか・・・
車内は不気味なくらい静かだった。
隣を見ると頬杖をしたトミタがまるで人形のように、ただじっと窓の外の闇を見つめていた。
「なんや・・ヒロまだ起きてたんか・・寝たほうがいいんとちゃうん?」
「ん・・」
窓に映るトミタの顔はピクリとも動かない。
「夜中にアパート着いて・・それで次の日の午後また取材や・・寝る暇ないで。」
「うん・・・」
「こんなに忙しくなるなんて考えてもなかった。五輪で金メダルとるって・・・大変なことしたんやなぁ~・・」
そう言ってカツマは首にかけっぱなしにしてある金メダルと銅メダルにそっと指で触れた。
大勢の人に触られたり、さまざまな場所でぶつけたりしたせいで表面は少しざらついていた。
「これで体操がもっともっとメジャーになって、子供達とかがたくさんやってくれるようになったら嬉しいなぁ~・・
俺らの金メダルとったんを見て憧れてやりはじめた子供達が・・そのうちオリンピックでて金メダル取ったりしたらすごいことや!
後輩にも有望なのたっくさんおるし、日本の体操界はどんどんよくなっていきそうや。どんどんいい方向へ変わっていくんやろな。」
「俺は」
トミタは窓を見るのをやめ背筋をのばし、正面に視線をうつした。・・・短い沈黙。
「・・このままが、いい」
涼しい眼といわれるいつものと違ってそれは少し寂しげな色をしていた。
「これからもずっと・・タケと一緒に・・」
トミタは言葉を切った。自分がとんでもなく恥ずかしいことを言おうとしていることに気づいたのだ。
そうしてまた窓の外に視線を戻し、また黙り込んでしまう。
トミタの耳がほんのり赤みを帯びていくのに気づいたカツマはふふっ・・と微笑をこぼした。
そしてトミタのに肩に軽く頭を乗せてみた。服の上からでもトミタのたくましい筋肉がわかった。
「なんや・・・」
突然の行動に少し戸惑ったのだろうか、少し困惑した表情を浮かべるトミタ。
「ヒロの肩ってなんか安心するんや・・ちょっと硬いけどw」
「・・・」
頭に暖かい大きな手がのび、髪の毛を弄ばれた。
「くすぐったいw」
あまりの気持ちよさに体をくねらせるカツマ。トミタの顔に控えめな笑みが浮かんだ。
「今まで高校以外ずっと一緒だったけど、これからもずっと一緒がいいな・・」
「うん」
「ヒロはずっと変わらないでいてな?」
「うん」
このまま時が止まってしまえばいいのに・・と乙女チックなことを考えるカツマであった
その頃東京で、某出っ歯司会の某番組に出演し終わった三人組・・
※「・・・・」
束原・・・・・・・・」
水島「・・・・・・・・・・・」
※「・・・ハァ~」
束原「疲れた」
※「・・どっかの姉ちゃんみたいな声っていわれてもうた・・・」
束原「古傷をほじくりかえされた」
水島(俺なんか歯のことしか言われてないよ( ´ー`))
※「なんかいった?」
水島「なんでもないです・・」
束原「ところで※・・」
※「水島今日一緒に帰ろう。特集会系列の店で(笑)で一杯やるか」
水島「はい!!」
束原(またふられた_| ̄|○)
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ ヒッドイナコレ・・・
| | | | ピッ (・∀・ )
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全国のみなさんごめんなさい_| ̄|○
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