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終戦間際

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    | 国際情勢スレがあるけど、
                    | 作者がビビってこっちのスレに……だモナ
                    |
 ____________  \         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  この時期に不謹慎、と思ったらしいなぁ……
 | |                | |            \
 | | |> 再生.        | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧  エロナーシ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__||  |
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)(_(__).      ||  |
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「やめ……っ!!」
「ここまでガマンしてきてるだろ?痛いのが好きだと思ってたんだけど?」
蔑むような笑みを浮かべアメリカは引き金を引いた。
「…っ!!」
右の脇腹を襲う焼けるような痛みに息が出来なくなり、
日本はひきつけをおこしたかのように体を震わせている。
「へぇ、まだゴメンナサイって言わないんだ。
 それとも、やっぱり痛いことが好きなのかな?」
アメリカは日本の様子を特に気にするでもなく、ただ日本の降伏の言葉が
ないことに若干の不満を抱いていた。
「こっちも試してみよっか?」
新たな弾丸を込め、再び日本に銃口を向けた。
そして、ためらいなく引き金を引く。
左の大腿に再び襲う灼けるような痛みに、意識を引き戻された日本は
いるはずのないソ連の姿を見ていた。
「ど……して……?」
ソ連に裏切られたことを霞む意識のなかで理解した日本に出来ることは
ただひとつだけだった。
「降……伏…し……ます」
そうつぶやいて意識を手放した。

ソ連は日本を一瞥したあと、アメリカの持っている新兵器をみていた。
ソ連の視線に気がついているのかいないのか、アメリカはそれを
優雅にポケットにしまうと意識のない日本を大切そうに抱えあげた。
「別に君のこと嫌いじゃないんだよ。ただ、僕のものにならないから、ね。
でもようやく、手に入った……」
アメリカは意識のない日本にささやきかけると、
自分が日本につけた傷を愛おしそうに撫でながらほくそ笑んだ。
「あ、そうそう」
今、ソ連に気がついたかのようにアメリカは言った。
「日本は僕が管理するから。」
アメリカのその言葉にソ連は不快感を隠さなかった。
「お前、太平洋を抱え込むつもりだな。」
アメリカは否定も肯定もせず、薄い笑みを浮かべたまま、
ポケットのなかのものを確かめるような仕草をした。
ソ連はそれ以上、何も言えなかった。

こうして1945年の夏は過ぎていった。

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 | | □ 停止        | |
 | |                | |           ∧_∧  イロンナイミデ ヤオイ……
 | |                | |     ピッ   (・∀・ )
 | |                | |       ◇⊂    ) __
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国名伏せ字にするのわすれてました……orz
もう寝ます……


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