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紅蓮裸眼 艦長×語り部

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                     |  盛り上がってた女王様艦長×語り部王です
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|  語り部王が大分変態になったけど…ごめんね。
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 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ 名前フセタホウガヨカッタカナ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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ひゅ、ひゅ、と熱い吐息の音が木霊する。
ヴィラルの口端から僅かに涎が零れて、しかしヴィラルにはそれを拭う余裕は無かった。
その様子を見て、シモンはにんまりと笑う。獣の様に。

決して狭くは無い艦長室、椅子に座ったシモンの前で、ヴィラルは拘束されていた。シモンの座る椅子の前、大きな机の柱、後ろ手で括り付けられる格好で。
ヴィラルの服ははだけられ、半分程勃ち上がった雄が晒されている。その雄を、靴を脱いだシモンが足で扱いてやっていた。
シモンの動きは手慣れた様子で、指先や指の間などを器用に使ってヴィラルを責め立てる。
シュ、と扱かれる度にヴィラルの体が震えた。その様子を見る事が恥ずかしいのか、ただ嫌なのか、ヴィラルは頭を垂らした侭で。
肘掛けに頬杖をつく形でその様子を見ていたシモンが、嘗める様な視線でねっとりとヴィラルを見つめる。
ヴィラルがその視線に気付いているかは解らないが、頭を上げようとする様子は無かった。
「ヴィラル、声ぐらい出したらどうだ?」
「……、ッ…」
シモンが軽い声音でそう言う。足の動きは止めない。鈴口や雁首を的確に刺激して、ヴィラルを頂点へと追い立てる。
その刺激に耐える様に歯を食いしばって、ヴィラルは何も言葉を返さなかった。

そんなヴィラルの様子を見て、シモンは至極愉快そうに笑う。くつくつと喉の奥で響く笑い声に、ヴィラルは頭を下げたまま、ぎりりと眉根を寄せた。
先程まで半勃ち状態だったヴィラルの肉棒は完全に頭をもたげて、先走りの蜜を零しながらひくついていた。
ふとその様子に気付いたらしいシモンが一度足を止めてその様子を興味深そうに見る。ひゅー、とヴィラルの深い呼吸音。
そうしてもう一度、指先を使ってくにくにと亀頭を責める。その動きに、ヴィラルがまた短な呼吸を繰り返す。
つぷ、と蜜が溢れてきて、ヴィラルの僅かな嬌声が食いしばった歯の奥から響いた。擦りきれる様な声。限界が近いと知らせる声。
もう、あと少しで、達してしまいそうだと、しかしその瞬間。
「おねだり」
シモンが、ひょいと足を退けた。その足の指先は先端から零れてきた先走りで濡れて、その様子を見てシモンは更に笑みを深めた。
僅かに、ヴィラルが顔を上げる。あと少しでイけそうなのに、どうして、今此処で止めてしまうのか。
髪の隙間から垣間見えた驚いた様なヴィラルの目を見て、シモンはまたくつくつと笑った。半開きになったヴィラルの口から、ぱたりと涎が滴る。

「おねだりしてみろよ、ヴィラル。上手に出来たら、イかせてやる」
それまでは、おあずけ。楽しそうな様子はそのまま、シモンはヴィラルへと言う。足先は、ヴィラルの雄を触れそうな様子も無い。
「ふ、…ッ、ふざ、けるな…!」
震える喉でヴィラルが怒鳴る。ふざけるな、そんな、そんな事が出来るか、出来るものか。そんな、羞恥にまみれた言葉が。
ぐるる、と猫が威嚇する様に睨むヴィラルを、その様子を見てしかしシモンはやはり笑むばかりだった。
「『足でイかせて下さい』」
「……、?」
「『足でイかせて下さい』って、可愛くおねだりしないと、このまま放置だ。ひょっとしたら、このまま出撃する事になるかも知れないな」
「ふ、ざけっ…!」
「ふざけてない。俺がいつでも本気なのは、お前が一番知ってるだろ、ヴィラル?」
「…ぅっ…」

確かにその言葉はその通りで、いつでも飄々とした男だが、こうやって。
シモンがこうやって、至極楽しそうに笑う時は、いつでも本気の時なのだ。月を食い止めたあの時によく知った。この男は、そういう男だ。
縛られたままでは自分で抜く事も出来ない。ヴィラルは再度頭を垂らした。
生殖機能が無いと言った所で、ヴィラルはやはり男だった。こんな寸止めの状態で、いつまでも保つ訳が無い。気が狂ってしまいそうだった。
「……、ぁ…、…」
「…何?聞こえない」
「…足…、」
「足?」
「足で、…」
うん、と。頷いてシモンが次の言葉を待つ。ヴィラルの体が、喉が震える。羞恥に押しつぶされてしまいそうだった。
羞恥で、死んでしまいそうだった。

「足で、…ぃ…イかせ…ろ…ッ!」
「……ちょっと可愛くないけど、まぁいいか」
くは、とシモンが笑って、ちょいと足先がヴィラルの雄に触れる。
「…――ッぁ!!」
その瞬間にヴィラルの体がビクッと震えて、ピンと足先が伸びて、そしてその雄の先端から、白濁した精液が飛び出した。
足の、その指先が触れただけ、ただそれだけである。
かあっとヴィラルの顔が真っ赤になっていく。露出した首まで赤い。
この射精には、流石にシモンも驚いた様だった。ぱちぱちと目を瞬かせる。じっと、見つめる。
その視線に耐えられなくて、ヴィラルは伏せた頭のまま顔を反らした。そして漸く、シモンが笑い出す。
「お前、まさか恥ずかしくてイったのか?」
おかしくておかしくてたまらない、といった様子で肩を揺らす。今にも腹を抱えそうな勢いだった。
そうして椅子から降り、ヴィラルの顔へと顔を近付ける。耳許へ口を寄せ、囁く様に、言った。

「…変態だな、」
その瞬間、真っ赤にした顔を上げて、ガタガタッ、とヴィラルが暴れ出した。机の上に置いていたペンがばらばらと落ちていく。
流石に、その言葉には頭に来た様だった。けれどそんな様子のヴィラルを見てシモンは笑うだけだった。
近付けていた顔を離して傍に立ち、ヴィラルを見下ろす。愉快そうに、喉の奥を鳴らして。
「そう怒るなよヴィラル…、お楽しみはこれからだぞ?」
そう言いながら、シモンがずるりとズボンを下ろした。顔を上げていたヴィラルはその動作に目を丸くする。
「何を…」
何をする気だ、と問い掛けて、嫌な予感に口を噤んだ。シモンは楽しげに笑ったまま。笑みは崩れない。
下肢を晒したままでしゃがみ込み、再度ヴィラルの雄を、今度は手で包み込んで扱く。
やはり手や指でする方が勝手が良いのか、更に射精した直後という事もあってか、ヴィラルの雄は簡単に反応を示した。
く、とヴィラルが歯を食いしばった。その様子にシモンが、やれやれと小さく吐息する。気を抜いてしまえば楽だと言うのに。

雄が完全に勃起するとシモンは、今度はヴィラルの両足を跨ぐ様に立つ。
此処で漸く、ヴィラルがその行動の先に勘付いた。まさか、と小さく口の中で零す。その、まさかだよ。シモンの瞳が語っていた。
娼婦の様に妖艶な、うっそりとした笑みを浮かべて。シモンの腰が降りていく。
降りた先には、勃ち上がったヴィラルの雄がある。それに手を添えて導く様に、シモンは己の後孔へとゆっくり挿入させていく。
ヴィラルの顔が、赤になったり青になったりして、そして漸く、シモンの顔を見た。シモンは、にぃと笑う。

「言っただろ、お楽しみは、これからだって」

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って…って、順番打つの忘れてましたorzごめんorz
気力があったら、この後の本番部分も書きたいなあとか思ったり思ってなかったり。


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