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食いしん坊探偵ドラマ食いしん坊×助手 

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

その日、横浜は滝の様な雨でした。
「…雨、止みませんね」
鷹野は寂しそうに呟いた。
実際は雨で中々帰って来ないキョウコちゃん→ご飯オアズケ、という思考からの発言だ。

「この雨じゃぁ仕方ないでしょ」
先日のキョウコの爆弾発言から未だに立ち直れない亮輔は頭をテーブルにだらしなく乗せた。
「お、亮輔君!どうして僕の考えてがわかったんですか!」
窓から移動しながら鷹野は嬉しそうに声を掛ける。
「ぅん?…何となく?」
面倒臭そうに顔をそちらに向けると目の前に鷹野がニンマリとしている。
「ちょっ!近っ!」
「いやぁ嬉しいなぁ!」
逃げる亮輔をしっかりと抱えて、鷹野は頻りに亮輔の背中を叩く。
「ちょっと!本当に何だよ!?」
「僕も亮輔君の考えている事がわかりますよ?亮輔君、寂しいんでしょう」
今まで腕の中でバタバタ暴れていたがギクリ、と亮輔は動きを止めた。
「おや、当たりましたか?」
鷹野はわざとらしくそう言うと亮輔から離れた。
「…そうだよ、悪いかよ!?」
真っ赤な顔を上げて亮輔は怒鳴った。でも涙目だ。

「…キョウコちゃんも金田一も恋人が居るのに俺だけ一人だし、こないだの大阪の件も結局カップルで円満解決~、みたいな」
「えぇ、そうですね…でも亮輔君、少~し違いますよ?」
ポツリポツリと語る亮輔の話にうんうん、と頷きながら鷹野は亮輔をそっと自分へと引き寄せる。
「何が、ってだから近」

「僕が居ます」

「は、何言って…」

「僕が亮輔君の側に居ます」

「…それってプロポーズみたいじゃね?」
少しの間のあと、恥ずかしいのかボソッと言うと唇を尖らせた。
「そのつもりでしたけど」
鷹野はしれっと答えると腕に力を込めた。

まさかとは思っていたが、そのまさかとは…どうしたらいいのかわからない。亮輔は取り敢えず黙った。
「…あれ亮輔君、返事は?」
「…ハァ?返事ってなんだよ!」
「はいかいいえ、イエスかノーですよ!」
「~…っ保留!!!!!!!」

言うか否か、力が弛んだ隙に脱出を試みるが直ぐ様亮輔の背後から鷹野が抱きつく。
「亮輔くーん、返事は~?」
「ちょっ、止めてくれるゥ?!」

亮輔の肩口に顎を乗せ、ねーねー!とダダをこねる。この人は一体幾つなのだろうか。

「あ、今の亮輔君の気持ちわかった」
ぴたり、動きを止めた。
「な…ナンデスカ」
恐る恐る後ろへ顔を向ける。

「嬉しくてしょうがない!」
「ッ!?一生言ってろ!!」

全部わかります、鷹野は微笑んだ。

後ろから回した手を、亮輔の手が優しく握り返したから。

「あー!食べたい!!」
「やめてくれー!!!!!!」

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
初めて小説っぽい物を書いたので稚拙ですが頑張って自家発電しました。

後悔なんてしないもんorz


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