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戦国BASARA 明智光秀受 後編

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                     |  BASARAの触手×みっちゃん後編です
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|  最後に何かあるかも?
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 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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「恐がる必要はないわ…皆、貴方の事が好きだって…
だから沢山愛してあげるって…」

ほぐされ、小さくひくつく蕾。
其処に何かがあてがわれる。
指…ではない、今度はそんな生易しいものではない。
それがどんな形をとっているのか、見るまでも無かった。

「い、嫌だ…それは嫌です、やめて下さい、やめて、もうやめっ……!」

必死で身を捩り逃れようとするも、
今までと同じようにあっと言う間に無数の腕に捕まる。
絡みつき、抑えつけ、そのままぐっ…と固いものが入り口を押し広げた。

「あ……あああ…!う、ああっ!」

後は一瞬だった。
ズンッ!と一気に貫かれる感覚。
久しく忘れていた、絶望、という感情が光秀の中で蘇る。

「あ、あ…!……嫌…抜、いて…下さっ……っあ!あっ、あっ!」

抵抗空しく、中に埋め込まれた楔は、程なくして律動を始めた。
ズン、ズン、ズン、と下腹部に響くたびに声が漏れる。

「あっ、ふぁっ、あっ、ああっ…いっ、痛い!痛いっ……っああぁ!」

眉根は切なげに歪み、唇は空気を求めるようにパクパクと動く。
それは、戦場に立つ光秀を知る者には想像も及ばない光景だっただろう。
人を人とも思わず愉し気に二つの牙で狩り殺して行く様は、
絶対的な立場にある捕食者そのものと言えるだろう。
それが今や、悪戯に肉食獣から甚振られる獲物のような有様だ。
一方的に与えられる、抗う事さえ出来ない感覚に蝕まれる姿…。
そして、苦痛はやがて快楽へとすげ変わっていく。

「あ、あ…っは、んっ……!其処、は……ふぁぁ…!」

光秀の滑らかな白い臀部は、無意識の内に揺れ始めていた。
快楽を求め、貪るように…その動きは次第に速くなっていく。
一番心地良い部分に擦れるように、何度でも肢体を振るわせる。
そして、擦れた其処から離れるのを惜しむように締めつける。
しめつければしめつける程、中が心地良く抉られた。
頭の中がみるみる内に白く染まり行く。
まともに考える事さえ出来なくなって来れば、
齎される快楽に対する反応も自ずと素直になった。

「あぁぁ…いい……っい、いい、です…凄いっ……」

結合部から聞こえてくる生々しい音は、
どんどん興奮を高みへと引き上げて行く。
いつしか、表情はすっかり恍惚に染めあげられていた。
潤む瞳は何所までも虚ろで、
口の端からはだらしなく涎が伝う。

「私のぉ…中、っがぁぁ……ふ、ふふふ……
あぁ、もっと…もっとぉぉ下さぁぁぁい…!」

我を忘れ、感覚だけに委ね淫らに強請る。
強請れば、闇の楔は求められる侭に与えた。
前立腺を執拗に攻められ続け、
光秀は今まさに二度目の射精を迎えようとしていた。
その時…忘れかけていた第三者の声が、残酷に、その耳へ届いた。

「今の貴方の姿を見たら…兄様は、どう思うかしら?」

はっ、と目を見開く。
その瞳はみるみる光を取り戻し、
頭の中の霧も瞬く間に晴れて行った。
不意に現実に引き戻された光秀は、
困惑からすぐには言葉を発する事が出来なかった。
ただ、何か言おうと、首を横に振りながら唇を震わせる。

我に返った時には何もかもが遅過ぎた。
自らを蹂躙する闇の卑猥な動きを目の前に、
大きくのけぞり、獣のような咆哮をあげ、
下肢をビクンビクンと震わせ欲望を吹き上げる。
同時に感じる、己の下腹部で弾ける飛沫。

「……ああ…私、は………ふぁっ!」

光秀の中を蹂躙し尽くした異物がずるりと抜ける。
塞ぐ物を失った後ろからは白濁が漏れ、
未だ熱い其れが伝い落ちていく感触は一層心をかき乱す。

「こんな…こんな事……」

ゆるりと体から離れて行く無数の手。
別れを惜しむように離れる前に手が愛撫するたび、
唇からは嬌声が零れる。
…そして、闇が去った後、残ったのは光秀と市のみ。

「ふ、ふふ……こんな事がある筈が無い…
…そう、これは夢ですよ…全て……ただの、悪い夢…ふふふ……」

汚され横たわったまま、光秀は笑いだす。

「そうでしょう…私が汚される事があるとすれば、それは――
貴方にだけ…信長公……ふふ…あははははは……」

玩具が壊れ行く様を見届ける事もなく、
市は静かに踵を返しその場所を後にした。
小さく音を立てて閉じた扉の音さえも、
もう光秀の耳には届いていない。

「…だから、ああ…こんな悪い夢は、早く醒めれば良いのに……」

割れた硝子のような笑みを浮かべた光秀の目許から一滴、
大粒の涙が頬へと伝った。

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ これで終わりかな?
 | |                | |     ピッ   (・∀・ )
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ひとまず本編は完結です、ありがとうございました。
この話のその後の話が2~3レス分程ありますが、
信光でエロ無し死ネタとなっています。
少し間をあけ日付が変わってから投下しますので、
苦手な方やここまででいいという方はスルーして下さい。


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