Top/25-405

ハケン リュト×小→大

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                     |  ハケソ リュト×小→大
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|  「付き合うよ」の後です
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 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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可愛い顔してんな。
初めて見たときにそう思った。頻繁に店に来るようになって、真面目で単純だと知った。
人に何かを訴えるとき、でっかい目いっぱいに涙を溜めるのに
決してそれを零そうとしないこともわかった。

恋に落ちるには充分だった。

飲み始めた早々に母さんを追っ払って、勝手に店も閉めてしまう。
去り際の母さんに睨まれた気がしたけど気付かないふりをして改めて二人で乾杯した。
「俺の周りにいなかったタイプだよ、あんたって」
「え?」
「あいつがこいつがって人のことで走り回って損ばっかりしてる」
「それは…ちょっとだけ自覚してる、かな」
サトナカさんは困ったように、はにかんだように微笑んでグラスを傾ける。恐る恐る、という風に
グラスの足を持つ細い指や少し伏せられた目が繊細そうな印象を作った。
絵になる人間というのはいるもんだなと感心してしまう。
「めちゃくちゃに甘やかしてやりたくなるタイプだよね」
言うと彼はおかしそうに笑った。
「オレ、君よりかなり年上なんだけど」
「そんなの関係なくない?主任さん可愛いよ…と、もうハルコの主任さんじゃないか」
「サトナカでいいよ」
「名前がいいな。ケンスケ、ダメ?」
上目遣いで尋ねると名前を覚えていたことに驚いたようだった。
そしてあっさり「いいよ」と返してくる。
「でも可愛いはやめて欲しいなあ。僕もう三十なんだし」
「なんで?可愛いじゃん」

いつもより低いトーンで言いながら、シャツの袖から指を差し込んで彼の手首に触れた。
内側の血管の筋をゆっくりなぞると彼は表情を固くして俯く。年下相手だからと無防備に
緩んでいた空気が一気に硬化した。
俺はそれが面白くて少し身を寄せる。びくり、彼の肩が揺れた。
「リ.ュート、くん」
「リ.ュートって呼んで」
「りゅう…と」
「うん。なに?」
きっとこういう雰囲気に慣れていないんだろう。動揺して言われるがままの彼が愛おしい。
頬に影を落とす長い睫毛も困ったように寄せられた眉も噛み締めた唇も全部、好きだ。
覗き込むように彼を見ると潤んだ瞳と目が合った。
「いや、その…」
身を硬くして、でも振り払えなくて彼は伺うように見返してくる。俺はありったけ優しく笑いかけ、
彼の首に手を回す。引き寄せてこめかみにキスするとまた肩が震えた。
「もっとケンスケと話したいな」
唇を触れさせたまま囁くと、彼がぎゅっと目を閉じるのがわかる。
「俺の部屋に来ない?」
彼はたっぷり一分は間をおいてから、ゆっくりと浅く頷いた。

「き、綺麗にしてるんだね」
努めて明るく言って、彼は部屋を見回す。俺は気が急いてると自覚しながらも
その背中を後から抱きすくめた。

「ちょ、リ.ュート君!なにす…」
「リ.ュート、でしょ」
咎めの言葉を遮る。その声が思いのほか低くなって、怯えさせてしまったかと一瞬後悔した。
けれどそれもいいかとすぐ思い直す。
「言ったよね、甘やかしたくなるって」
うなじに頬を寄せると彼は一層強く抵抗した。といっても彼の身体は俺より小さくて華奢なので、
俺が腕の力を強めればそんなのはすぐに抑え込める。酔っているせいか焦っているせいか
真っ赤になっている耳を甘く噛むと腕の中の身体が強張った。
「やめなさい…!すぐそばにオオマエさんやお母様もいらっしゃる…」
「理由はそれだけ?なら声を抑えればいい」
「それだけじゃないよ俺には好きな人が…っ」
「でもあの人はハルコが好きなんでしょ」
大きく目を見開いて彼が俺を見る。あ、泣きそう…この顔好きだな、そんなことを考えながら
真っ直ぐ見つめ返すとすぐにそっぽを向いてしまった。
「……オレは君を好きじゃない」
「可愛いなぁ。そういうとこ、大好き」
振りほどこうと俺の腕を掴んでいた指の力が緩む。
限りなく確信に近い予感を抱きながら、俺は最後の一言を放った。
「何も考えられなくしてあげるよ―――?」

彼の身体は思ったとおり綺麗で、そして想像以上に熱かった。どこを触っても
新鮮な反応が返ってきて敏感なんだと嬉しくなる。

時折鼻に掛かった声が漏れ、彼は手で口を塞いでいた。俺は細心の注意を払って彼の身体を
慣らしていく。それは今までは実に面倒くさい作業だったんだけど、彼が感じ始めるのを
見るのは楽しくて仕方がなかった。
充分に慣らした入り口に俺のをあてがうとやっぱり身体が引けてしまうようで、細い腰を
引き戻して固定する。彼は観念したようにぎゅっと目を閉じた。
「目ぇ瞑っちゃダメ。忘れないで、あんたが今セックスしてるのは俺。
あんたの中に入ってるのは俺だよ」
瞼に口付けると同時に腰を進める。彼は大きな目で見上げてきて、その視線は「わかってる」とでも
言いたげだった。身代わりにするなんて思いもつかない誠実さは俺から見るとただの不器用で
でもそれが愛おしくてどうしようもない。
「あの人だったらって思う?」
意地悪したくなって囁いた。同時に身体を揺すると彼は苦しげに息を吐く。
「そんな、こと…っ」
呼吸を乱しながらも一生懸命に頭を振って否定した。それは俺に対する彼の優しさだと
思おうとしたけど、あの人に対するストイックな彼の想いであることをどこかで知っていた。
「可愛い…でも、我慢しなくていいじゃん。言いたくないの?俺も好きなのにって、
俺じゃ駄目なのかって言いたくない?」
片方の膝を抱えあげて結合を深めると彼から上ずった声が漏れる。それを摘み取るように
キスをした。
「言いなよ。俺しか聞かないから」
唇を重ねながら言うと、それまでシーツを掴んでいた腕が俺の肩に縋る。
彼の瞳から涙が落ちた。
「…っ…き………好き…」

うわ言のような告白は、自分に言われているようでひどく気分が良かった。

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 | | □ STOP.       | |
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ずっとほんのり萌えてたのに最終回でリュが口説き始めて腰が抜けました。


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