禿高 にっしー×わっしー
更新日: 2011-04-27 (水) 19:17:54
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| 禿高 にっしー×わっしー
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| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| わし→シバ前提で
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| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
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憎まれることには慣れている。
むしろ、唾を吐いて罵られた方が気が楽だ。
だから、ニシノオサムがいきなり自分を机に押しつけたときも、さほど、驚かなかった。
どちらかというと、ほっとした。
再会してからこの男がなにを考えているのかが見えなかったからだ。
ワシヅが力を抜いたことに、ニシノは驚いたようだった。
「やらせてくれんの。絶対殴られると思ったのに、試してみるもんだな」
「気が済むようにすればいい」
それが彼の復讐ならば。
唇を塞がれた。ねっとりと上顎を舐め上げられて背筋が震える。
「ワシヅさん、なんか勘違いしてない? 俺、仕返しでこんなことしているわけじゃないんだけど」
「じゃあ、なんだ……っ……んっ」
シャツ越しに胸の突起をきつく摘まれた。
ねじ切るように抓ったかと思うと次は優しく撫で上げられる。
「やりたいからに決まってるじゃん」
彼の指が胸のボタンを引きちぎるように外していく。
「なんか……たまんないんだよ、あんた。その、しれっとした顔とか。ぐちゃぐちゃにして、泣き叫ばせたくなる。最初に会ったときからさ」
ベルトが外され、ファスナーが下ろされた。
侵入してくるひんやりとした手に、ワシヅは身体を震わせた。
「あのとき、そう言ったって、あんた、相手にしてくれなかっただろ」
ニシノは、舌でちろりと下唇を舐めた。獲物を前にした肉食獣のような顔だ。
「だから、あんたに手が届く男になりたかった」
いつのまにかスラックスと下着は足下にだらしなくわだかまっていた。
みっともない格好だ。ワシヅはどこか他人事のように考えた。
「ん……っ」
細い指が、後ろの狭い入り口を撫でる。無理な侵入を拒むそこを宥めるように、指を進め、そして引く。
背骨が溶けてしまいそうな快感が、身体を駆け抜けた。思わず手で口を塞ぐ。
「なに? そうしてないと声出ちゃうの? エロいじゃん」
耳元で低く囁かれる。その吐息にも身体が痺れる。
何度も抜き差しされる指に、なにも考えられなくなる。
ただ、必死で声を堪えて、身を捩った。
考えていたのと違う。もっと乱暴に犯されるのだと思っていたのに、これではまるで……。
ふいに、指が抜け、足が抱え上げられた。
覚悟する間もなく、猛々しいものが侵入してきた。
「く……っ!」
あまりの衝撃に背筋が反り返る。ニシノが息を弾ませながら、ワシヅの髪をつかんだ。
「ねえ、ワシヅさん、好きな人いるの?」
一瞬、頭にシバノの顔が浮かんだ。思わず首を横に振る。
「……いない……っ!」
「だれ? あのいつも一緒にいる外人?……んなわけないか」
口を押さえていた手を引き剥がされ、頭の上で縫い止められる。
「いない……!」
「ムキになるところが怪しいっつーの」
もうなにも考えられない。
何度も突き上げられ、揺さぶられて、喉から堪えようもない声が零れる。
髪をつかまれたまま、唇を塞がれる。噛みつくようなキスだった。
そのまま最奥を抉られ、ワシヅはなすすべもなく上り詰めた。
ニシノもつられるように欲望をワシヅの奥に注ぎ込む。
短いセックスだったのに、指一本動かせないほど疲れ切っていた。
呼吸が乱れて、口もきけない。ニシノもワシヅの上で荒い息を吐いていた。
「はは……」
ふいにニシノが乾いた声で笑った。
嘲笑だと思った。犯されて、無様に乱れて喘いだ自分を嘲笑っているのだと。
だが、見上げたニシノの顔は今にも泣き出しそうに歪んでいた。
「……?」
「なんだろう……あんたをこうやってぐちゃぐちゃに犯してやれば、それであんたがよがって腰振れば、それで俺のもんになるんだと思ってた」
ニシノの手がワシヅの頬を撫でた。
「なのに、どうしてだろう。あんた、まだ遠いや」
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ ニッシ-純愛もいいかと
| | | | ピッ (・∀・ )
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