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タイトルがつけられない

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     |  まとめて投下して大丈夫そうなので
 ____________  \            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|  残り全部投下しちゃうよ
 | |                | |             \
 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__||  |
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)(_(__).      ||  |
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あれ以来、ドクターの事が頭から離れない。自分はいつの間にドクターをそんな風に見ていたのだろう?
今まで性別に関係なく特別に親しい関係の人はいなかった、特に必要としたこともなかった。それは孤独を愛すると言う事では
なく、そう思える人物が今までいなかったという事だったのだが、率先してそういう間柄の個人を欲する事もなかった。
他人とは適度な距離感を持って付き合ってきた、決して踏み込まず踏み込ませず・・・そんな他人との距離が心地よかった。
しかし・・・今、ドクターとの付き合いにおいてその距離が寂しい、それでは物足りないと思っている自分がいた。
その人の心にもっと踏み込みたい、そして自分の心に踏み込んで欲しい・・・初めてそう思うようになった。
それは『友情』なのではないか?そう思った。しかしドクターの事を考えれは考えるほど、それは『友情』などではないと
確信してしまった。
普段はゆるく結んでいる少しウェーブのある金髪、光の加減によっては青っぽく光って見えるそれを解き、自分の指を絡めたい
白いうなじに触れたい、淡い青色の瞳をいつまでも見つめていたい、そして柔らかな唇に自分の唇を重ねたい
それは間違いなく『恋情』・・・そう確信してしまった。気がついてしまえばあとは苦しいだけだった、今の時代において
同性愛は決して異端視されるものでもなくなった、だが少数派である事は確かだ。それでなくとも中尉の固い性格が
同姓にこんな感情を抱いてしまった事を否定し続けた。
その結果、ドクターを必要以上に避けるようになった。だが怪我の処置もあるため完全に避ける事は出来ないので、
処置の際は視線を逸らし、会話をしないようにし、処置が終わればさっさと医務室を後にした。
当然そんな余所余所しい態度をドクターは不審に思っていた、自分に心を開きかけていた中尉の急な態度の変化の意味が
理解できなかった。問い質しても何も言わない、何か気に障る事をしたのでは?と聞いても
「別に何でもありません」と言うばかりで埒が明かない。分からない異常はどうにも出来ない
・・・仕方ない、中尉が話してくれるのを待つしかない。臨時の任期はあと2日、時間はあまりなかったが・・・。

夜、中尉は珍しく地球産のブランデーを手にしながら物思いに耽っていた。
ドクターの臨時期間は明日まで、それが済めば首都の軍病院に戻り多分もう二度と会う事もないだろう。
そうなればもうこの不可解な感情に翻弄されることもないだろう、そして自分は今までと変わらない日々を送って行けばいい
きっとこの二週間の事など、ドクターの人生にとっても大した事ではないだろう。そして自分の存在も・・・
その時心の中で「いやだ!!」と叫ぶ自分の存在をはっきりと感じた。
『けれどそんなに毎日張り詰めていたらある日突然、プツンと糸が切れてしまいますよ』
出逢った時、言われた言葉を思い出す・・・今がその時なのかも知れない。
このまま終わりたくない、ドクターに忘れ去られたくない、どんな風にでもいい自分を覚えていて欲しい、
自分をドクターの中に刻み付けたい!!
そう考えた時、ふいに笑いが込み上げてきた。それはこの上もなく、剣呑で狂気を含んだ笑いだった。

翌日、最後の処置に医務室へ立ち寄る。そしていつものように処置を終えドクターが話しかける
「怪我の件はドクターウェンにも申し送りしておきますから、もうしばらく我慢してくださいね」
中尉の態度の変化にも変わらず優しい笑顔で接してきたドクターは言った。
「今日で最後です、短い間でしたが中尉とお会いできて楽しかったです」すっと握手のために右手を差し出す。
「ドクター、こちらこそありがとうございました。そして申し訳ありませんでした」差し出された手を握り返す。
華奢ではない、しかし繊細さを感じさせるドクターの手。それは柔らかく暖かだった。
ドクター、中尉が呼びかける
「今晩、職務が終わりましたら少々お付き合いいただけませんか?お話したい事もありますので出来ましたら」
ここ数日の事だろうか?それは自分も気になっていたので話す気になってくれたのなら是非聞き、相談に乗る事が出来るものならば
力になりたいと思っていた。
「私に嫌などありません、是非」微笑んで承諾の意を示した。
中尉が薄く微笑む・・・その紺碧の瞳の中に浮かんだ不穏な色にドクターは気付かなかった。

鳩尾の鈍い痛みに意識を取り戻す、そこで自分がソファー寝ている事に気がついた。
窓のない、間接照明による仄かな灯りだけのそこは見知らぬ部屋だった
「う・・・私は、いったい!?」どうやってこの部屋に来たのかを必死で思い出すべく頭をめぐらす
そこで先ほどの中尉の行動を思い出した。
職務を終えた後、約束した通り中尉と会い軽く食事と酒を出す店に行き取りとめのない話をした。
肝心な話を切り出さないまま、店を出たところまでは覚えがある、そこで記憶がとぎれていた
何で中尉はこんな事を?何か気に障るような事をしただろうか?それにしても自分を気絶させてとは、あまりにも穏やかでない。
そんな事をあれこれ考えていたが、自分の手首が縛られている事に気がついた
「な、何ですか?これは!!」反射的に紐を解こうともがく・・・が、全く緩む様子がない
コツコツコツ・・・階段を下りる音が聞こえ、ドアが開く。
「・・・気が付きましたか」おそらく自分をこうしたであろう中尉が言う
「ここは私に貸与された仕官住宅です。一応軍の所有なので地下シェルターがついているんですよ、こんな平和な星には
 必要なさそうなものなんですが、これも軍の規定というものなんでしょうね」
特に興味もなさそうに淡々と話す
「シェルターだけあって防音は完璧なので、普段はオーディオルームとして使っているんですが・・・」
一変剣呑な光が紺碧の瞳に宿る
「どんなに大声を上げても外部には絶対に聞こえません」
・・・思わず背筋に冷たいものが走る。が、努めて冷静に余裕があるかのように話す。
「で、何のために私をご招待下さったのですか?」
「・・・何のため?」何故か中尉が聞き返す
「当然私に何らかのご用件があるからではないのですか?」
「・・・そう、用事は・・・ある」そう言うと、ドクターを寝かせたソファーの所まで来て膝をつく
何だろう?明らかにいつもの中尉と様子が違う。そして本能的にそれが危険なものである事に気がつく
「私は・・・あ、なたと・・・」そう言いかけた時、突然目の前にいた中尉が唇を重ねて来た。
「ん・・・っ!」恐慌状態に陥りとにかくもがく、しかしそれは却って中尉を煽る事となってしまった。

重ねた唇を更に強く押し付け、強引に入れられた舌は容赦なく口腔内を蹂躙する
頭を支える手が、結ばれた髪を解き柔らかい金髪をかき乱す、更にシャツのボタンを外し、露になった胸に手を重ねる。
「っん!・・・ふぁっ」ようやく開放された口でとにかく息を吸い、吐く
胸を撫で回しながら、唇は首筋から胸へと徐々に滑り落ちていく・・・たまらずドクターは叫んだ
「ち、中尉!!これは何のマネなんですか!!」
その白い胸に朱い花を散らしていた中尉が、ちらと顔をあげる
「何のって・・・あなたを抱くんですよ」それだけ言うと、再び白い肌に舌を這わせる
「ご自分のしている事がどういう事か分かっておいでですか!?」
やれやれ、とでも言いたげに再び顔をあげる・・・暗い海のような色を湛えた瞳がドクターを見据える。
「あなたとは今日でお別れです、ここで過ごした日々など、あなたの人生には瑣末時でしかない。
 あなたはすぐに忘れてしまうでしょう・・・そう、私の事も。私はあなたに忘れられたくないと思いました
 こんな事を他人に願うのは生まれて初めてです」
中尉は更に言葉を紡いだ
「そしてその感情が、友情などではない事に気付いてしまったのです。私は・・・あなたを愛しているのです」
中尉の告白は衝撃的だった、まさかそんな風に思われているなんて・・・そんな素振りは少しも見せなかったのに
「これは私の一方的且つ自分勝手な願望です、押し付けられるあなたには迷惑この上ない事でしょうが
 あなたが絶対に忘れる事のない刻印を、あなたに刻みたい!!」そう言い放ちドクターのベルトに手をかける。
「だ、だめです!やめてください!!ち、中尉ー!!」叫んでみたが、当然無視し下ろしたズボンを放り投げる。
「すみません、出来るだけ、優しくしますから」そういいながら片足を持ち上げ脛から太腿に向けて舌を這わせていく。

縛られたままの腕を振り上げて唯一届く肩の辺りをとにかく殴りつける、だが足を掴んでいるのと逆の手で
その両拳を軽々と受け止め、冷ややかに言い放つ
「そういうのを無駄な抵抗というのですよ」そのまま片手でグイとドクターの頭上に押さえつける、そして・・・
足を掴んでいた手を離し、そのまま横たわったドクターの秘所に指を滑り込ませる。
「・・・っ!」思わずビクッと背中がのけぞる
「そんなに力まないで下さい」再びドクターの唇を自分のそれで塞ぎ、更に指で中を弄りかき混ぜる。
「んーーーっ!!」堪らず足をバタつかせるが、より中尉を煽るだけのように思え抵抗するのをやめた
冷静に考えてみれば、軍人である中尉に体力で敵うはずがない。
抵抗のために入っていた力がドクターの身体から抜けたのを感じたが、あえて深く考えるのをやめて思考を停止させる
今は何も考えず、目の前にあるドクターの身体の全てを手に入れる事だけに意識を集中した。

思ってた以上に白く柔らかな肌、しかし決してひ弱でも脆弱でもない。そう言えば以前
「医者という職業も、案外体力勝負の仕事なんですよ」と言っていた、それを証明するように引き締まった肉体をしている。
「ドクター・・・好きなんです、愛しています」熱にうなされているかのように、何度も囁く。
熱っぽい声、激しく求めて来る姿は、普段の生真面目で実直な所ばかりが目立つ中尉とは全く別人のようだった
彼にこんな一面があったとは・・・いや、ひょっとしたらこれが本当の彼なのか?
うつ伏せにし、背中に口付けるとソファーと身体の間に手を滑り込ませ、ドクターのものに手をかけ扱きはじめる
堅さを持ち始めていたものが、中尉の手の中でどんどん大きくなっていく。
「気持ち良くなりましたか?」尚も扱きながら腹に手を回し腰を持ち上げ膝立ちにさせる。
そしてそのまま抱きしめるように腕を胸にまわし、乳首を弄る。そして耳朶をそっと噛む
何箇所も同時に刺激され、堪らずイかされる
「あっ…ああっ、あーっ! 」ドクターは中尉に抱きしめられ、握られたたまま喘いだ。
ドクターの精液でねた付く手を一舐めし、恍惚とした表情を浮かべる。そして精液にまみれた指を再び秘所に入れる。
湿り気を得て、くちゅっ、くちゅっといやらしい音をたてるそこは更に指で押し広げられる
そして遂に、中尉の堅いものが突き立てられ激しく挿し込まれる。
「だめですっ!中尉・・・っ!!っ…うあ」ドクターの必死の訴えは無視されるどころか、逆に中尉に火を付けた。
どんどん強く突きたてられ、堪らずガクッと膝が崩れかかる。と、まだだとばかりに腰をグイッと引き上げられる。
独りよがりの、相手の気持ちも誇りも踏みにじるようなセックス。そんなものを押し付けられる方は堪ったものではなかった
快感よりも苦痛が先立ち、もう失神寸前だった。
「お、願い・・・します、も、もうこれ以上は・・・」ようやくそれだけを言い、ドクターは意識を手放した。

ソファーに崩れ落ちたドクターの背中にキスをひとつ落とし、手首を縛める紐を解き痕の残る手首に唇を押し当てる。
部屋の隅に置いてあるブランケットをドクターの上にそっと掛け、その場で少しの間ドクターの寝顔を見つめる。
束の間の安息に身を委ねている整った顔に見惚れつつ幸せな気分を味わうも、すぐに自分の犯した罪の大きさに激しく動揺する。
自分の欲望のために何よりも大切な、誰よりも愛しい人をこれ以上ない形で汚してしまった
この罪は、たとえ己の命を差し出した所でも贖いきれるものではない。
ならばせめて、これ以上恐怖や不快感を味わわせないようすべきだ。そう決心し、そのまま部屋から出て行く・・・。
「う・・・ん」瞼をこすりながら寝返りをうった時、腕が自由になってる?慌てて飛び起きると自分の上からブランケットが落ち
それが自分に掛けられていた事に気付く。

「・・・中尉?」辺りを見回す、だがそこには人の気配がなくシンと静まり返っていた。
乱れきった衣服を整え、階段を上り他の部屋も探すがどこにも中尉の姿はなかった。何か残してないかと思い、またシェルターに戻るが
やはり何の手掛かりもない、一体これはどういう事なんだろう?ソファーに腰掛け暫らく纏まらない頭で考える。
突然の凶行・・・自分の意思を無視し手籠にされ辱められた、その事には強い怒りを感じずにはいられない、だが・・・
あの時中尉は何度も「愛している」と言った、その言葉だけはどうしても疑い否定してしまおうとは思えなかった。
自分の知る限り・・・たった二週間分ではあるが、あの生真面目な中尉がこんな行為に走るまでの心の葛藤は如何程ものだったろう
そう思うと、こんな酷い事をされたにも拘わらず、責める事が出来ない自分がいる。
いや、むしろ自分も中尉に対してこんな気持ちを抱いていたのではないだろうか?中尉を自分のものにしたい、中尉の全てが欲しい・・・
そんな気持ちを確かに自分も抱いていた。その事を中尉に伝えなければ!そして真実を本人から聞かなければ!!
・・・しかし、それを伝えたい人はどこにもいなかった。

「お疲れさまでした!!」門を警備する兵士に敬礼され、無言で返礼を返す。
あれから4ヶ月・・・何も変わらない毎日、その日々に何の不満も抱いていない。むしろ規律に則った職務は士官学校時代から好きだった
だがあれ以来・・・ドクターを抱いたあの日以来、心に埋まらない隙間を感じるようになった
激しく後悔している部分と、決して後悔していない部分・・・相反する感情に苛まれ一瞬たりとも頭から離れる事はない
一人でいる時は、殊更に・・・そんな事を考えつつ、いつもと同じ官舎への道を辿る

自分の前方に人が立っているのがぼんやりと見える、特に気にも止めず進んでいく
しかし次の瞬間足が止まった、すらりとした肢体に光りの加減で青っぽく光る金髪・・・
それは決して忘れる事のない人の姿だった。
自分が目にしているものが信じられない、淡青の瞳には強い意志を湛え、迷いのない足取りで
真っ直ぐに自分に向かって歩いて来る。
「・・・ドクター」中尉は小さく呟く。

呼ばれた人物は目の前まで来て立ち止まる、淡青の瞳は紺碧の瞳をじっと見つめたまま離さない。
決して消える事のない罪を犯した後ろめたさから、先に視線を外したのは中尉だった。
視線を逸らすように俯いたまま言葉を口にのせる、後にして思えば少し声が震えていたかもしれない。
「どうして・・・こんな所にいるのですか?」
もうこの基地に来る理由はないはず、まして自分の目の前に現れる理由など・・・
しかしたったひとつ心当たりはある、それは決して自分にとって喜ばしい事とは言えないけれど。
それに気付き思わず自嘲の笑みがこぼれた。そう、彼にその権利はあり自分には断る権利などない。
「私に報復するために、いらしたのですか?」
ドクターは何も言わず中尉の軍服の襟を両手で掴み、睨みつけながら自分の方に引き寄せた。
一発や二発殴られたくらいでは到底済むようなものではないだろう、ドクターの気の済むようにすればいい
そう思い、中尉は目を閉じその瞬間を待った。

しかし報復は思いも寄らないものだった、ドクターは引き寄せた中尉の唇に自分の唇を重ねた。
驚きに目を明ける、間近にあるドクターの顔・・・思わずドクターを肩をグイッと押しやり凝視する。
「な、何なんですか!?これは!!」
驚きのあまり初めて口調が乱れる。
「何って、中尉が思っていらっしゃる通り、報復ですよ」
ドクターは何食わぬ顔でにっこり微笑む。
「なっ・・・!た、確かに意表を突かれました、こんなに驚いたのはいったい何年振りでしょう」
思わず心停止しそうになった、本当にそうなればこれ以上ない形で報復は完遂された事であろう。
「そう、私は怒っているんですよ、こんなに怒ったのは生まれて初めてですよ」
再びドクターは中尉を睨みつけながら言葉を続ける
「私の意思を無視して散々好き勝手な事をして、挙句に私の話も聞かず勝手にいなくなって!!」
「・・・到底償える事でないのは分かっています。私の身勝手でドクターを傷つけたのですから」
言い置いて更に続ける
「私をドクターの気の済むようにしていただいて結構です」
「良い覚悟ですね、ではそうさせていただきます」
今度は中尉の首に自分の腕を回す、鼻と鼻がぶつかりそうなくらいの所で尚も話す
「あなたのこの先の人生、私が貰い受けます。もちろんあなたに拒否権などありませんよ」
それだけ言い、今度は先ほどより強く中尉の唇に自分の唇を重ねる。
重ねられた唇は中尉のそれを割って入り、舌を絡め取る。
それに応えて中尉も激しく貪るように舌を絡め、きつくドクターを抱きしめた。

どれくらいそうしていたのか、ようやく抱きしめた腕を弛め再び互いの顔を見つめる。
どちらからともなく笑みがこぼれる。
「そうそう」
ドクターが楽しげに中尉に向かって爆弾発言をする。
「明日より正式に基地の医務室に配属となりました」
「えっ!?どういう事ですか!?」
「ドクターウェンが首都の軍病院に戻ることになったのです、で後任がこの私という事です」
更に爆弾発言は続く
「で、住まいは中尉の仕官住宅にご一緒させていただきます。どうせ一人では勿体無い広さですから」
「えっ!?な、何も私は聞いていませんよ!!」
ドクターがムッとした顔で中尉を見る
「・・・いやなのですか?」
「い、いえ、そんな事はっ!」・・・あるはずがない。
むろん、とドクターが言葉を続ける
「あなたに拒否権はありませんよ。先ほど言いましたよね、これは報復なんですから」
こんな報復ならいくらでも受けます!!思わずそう叫びそうな気持ちをグッと押しとどめる。
「さあ、そろそろ帰りましょう」
極上の笑みを浮かべて中尉の手を取る
「今夜は語るべき事もすべき事も山積みです、寝かせませんよ」

 ____________
 | __________  |
 | |                | |
 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ これで終わりです
 | |                | |     ピッ   (・∀・ ) 読んでくれた人ありがとう
 | |                | |       ◇⊂    ) __
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _)_||  |
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)  ||   |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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