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某劇団 第十四帝国の終生元帥受

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                    |  某劇団 第14邸國の終生元帥受風日常ネタモナー
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  エロ無し、ギャグだからな
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 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )   元ネタ知ってる人いるのかゴルァ
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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臣/民の皆様今晩は。
ここは帝都と13の公國からなる第14邸國であります。
我々は14邸國における軍隊、来ヒス・リッ夕ーです。
皇認/独裁官にして邸國元帥 楠本終生を筆頭に各公國の最高/司令官が集まっております。
小官はそこの中将であります。名は定光字輝信。終生元帥に生涯の忠誠を誓っております。
さて、リッ夕ー達は毎日戦争や暴動でこの國を守ることに大忙し。
それでなくともどこか頭のおかしい連中が集まっているので、城の中でも日々平穏など無いのであります。
「失礼します!!定光字中将!!」
「なんだ叶中佐騒々しい。」
「はっ申しわけありません!しかし終生元帥が…!」
「何?!終生元帥に何が?」
思えばあのお方は新人になったり死んだりそっくりさんが現れたり子どもができたり
心だけ子どもに戻ったり色々問題を起こしてきました。
終生元帥曰く、ここは精神/世界だから、この世は全て思い通り…とか。
小官はまだその意味がよくわからずにおります。
兎にも角にも大事な終生元帥の一大事。この定光字、今参ります!

終生元帥の執務室に行くと、ちょうど終生元帥が風魔少佐の首を跳ねようとしておりました。
「しゅしゅしゅ終生元帥っおやめください!!一体どうしたというのです!!」
「定光字中将~~~~~っっ助けてくださいぃぃいい小官にも何がなんだか…!」
「お前達何をしてるっ!終生元帥を止めろっ!」
「「「はっ!!」」」
怒り狂った終生元帥は数名の下士官に羽交い締めにされた。
ご無礼のほど、どうかお許しを…

「ええい離せ!はーなーせっ!!」
「終生元帥、一体風魔少佐が何をしたというのです?」
「どうもこうもないっ風魔の幽霊が私の部屋に来て鬱陶しいのだ!」
だから殺す、と。
それをしてしまうと幽霊がより具現化するのではないでしょうか。
「終生元帥、ここの所お忙しくてお休みになって無いでしょう」
「貴官私の頭がおかしいと思っているのだな!私は嘘などついてないぞ!風魔に聞いて見ろっ」
風魔少佐はわけがわからないといった様子であります。
「終生元帥、風魔少佐はまだ死んでおりません。出るとすればそれは幽霊では無く、生き霊でしょう。」
「生き霊か。まったく生き霊を出すなんてはた迷惑な男だ!用があるなら実物で来い!」
まったく、面倒くさがりもここまで来ると病気だな、など呟きながら、終生元帥が刀をしまうのを見て
小官はホッと胸をなで下ろしました。
さて。
「それで、風魔少佐は終生元帥のお部屋に来て一体何をしているのです?」
「そうだ!この男、音もなく侵入してきたかと思えばいきなり私を押し倒したんだ!」
一瞬場が凍り付くのを感じました。
次に銃を持った私が下士官に羽交い締めにされました。
10分ほどの乱闘ののち、私はようやく落ち着きを取り戻しました。
「風魔少佐、説明してもらおうか。」
「知りませんよぅ…小官は何もしてません。昨日の夜だって叶中佐と一緒に」
「あ、そう、UNOやってたんですよ。☆野中佐と三人で。」
「貴官ら私が一生懸命仕事している間にずいぶん楽しそうじゃないか」
「あ、ちなみに小官が勝ちました!」
「☆野中佐、勝ち負けなど聞いていないが、貴官が勝つなんて珍しいな。」
「そうでしょー?だってねぇ昨日風魔少佐途中からなんかボーっとしてておかしかったんですよねえ」
いつものキレが無かったっていうの?と何故かタメ口だけど許されるキャラクターで☆野中佐は話しました。

「ところで終生元帥。押し倒されて、その後は…?」
「ああ、マントをはずされた。」
再び怒りで手が震えましたが、グッと押さえ、続きを促すと、
どうもニヤニヤして部屋に入ってきた風魔少佐に押し倒され、手足を押さえつけられてマントを外された。
その後風魔少佐はそのマントを自分の背に取付け、何やらポーズを取り、そのまま消えたらしい。
「後にはマントだけが残されたんだけどな。」
「「「「「……。」」」」」
それは間違いなく風魔少佐の生き霊だな、とその場に居る全員が納得しました。
「ともかく、風魔少佐はむやみに生き霊を出さないように。」
「どうやってですかぁぁあ知りませんよ~~!!」
「終生元帥も元帥なんですから、簡単に下士官に押し倒されたりしないでください。」
「どうやってですかー知りませんよー」
「ふざけないっ」
「ふん!しょうがないだろう!私は貴官達がUNOやってる間も働かなきゃいけないんだからな!」
そうですね。終生元帥の負担が少しは軽くなるように、小官たちも少し考えましょう…

そんなこんなで、本日も邸國は大忙し。平穏な日などありません。
ですが、私たちが必ずこの國を守ります。
臣民の皆様は今日も平和な日々をお過ごし下さいませ。

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 | | □ STOP.       | |
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 | |                | |     ピッ   (・∀・ )     誰のセリフか分かり難くてすいません。
 | |                | |       ◇⊂    ) __ おそまつでした。 
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