芸人
更新日: 2011-04-29 (金) 16:18:12
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| 再び某芸/人さん達のつもりで書いてみたんだけど…
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| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| キャラを捏造してごめんなさい
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ しかもエロ無し…
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・; )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
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寒い。
ベッドから起き上がった。
今日は特に出掛ける予定も無いのだが、外の様子が気になる。
毛布を身体に巻いて、開き戸まで歩いた。
歩いたといっても、一歩か二歩なのだが。
閉められたカーテンを少し開けた。
「あ、雪降ってる」
「…まじで?」
寝起きだからだろう、くぐもった声で、
さっきまで自分の隣に寝ていた人は言った。
そして、身体を無理に起こして開き戸の方を見ている。
カーテンを、さーっと開けた。外は真っ白で。
「あー、本当だ。12月だな」
そう適当な感想を洩らして、その人は身体を横に戻した。
布団を身体に巻き直す仕草が、何だかかわいく見える。
良い物見たな、とひとりで笑ってベッドに腰を下ろした。
隣の人は目が覚めてしまったのか、ぼーっとした顔で此方を見ている。
「今何時?」
「5時」
「んな時間に起こすなよ…葬式してえのか…」
「ごめん」
本当はひとかけらもごめんなんて思っちゃいないが、一応謝った。
「いいよ…別に」
機嫌を損ねたか、と思ったがそうでもなかった。
「雪か、寒い訳だ」
「寒いの?」
「寒い」
隣の人は頭まで布団に包まって、まるくなった。
球体を揺すりながら言った。
「もう起きない」
「バカ、こんな時間から起きて何すんだ」
「一人で起きてても、暇だし。そうだ、じゃ、一緒に寝よ」
そう言って、隣の人のシーツと布団の間に滑り込む。
「おい、狭いだろ」
「寒いなら、暖めてあげるから」
「…バーカ」
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| | □ STOP. | |
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