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ジャパン 川地×吾妻

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    |  邪ぱん 川地×吾妻
 ____________  \         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  某アカペラグループの曲をイメージしてるよ
 | |                | |            \
 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ 
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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「今日の関東地方、午後から雨が降るでしょう…」
カーステレオから聞こえてくる天気予報に河内は焦った。
「あっちゃー、雨降んのか…まいったわ、これから海行くのに」
「気にすんなよ、予報なんてはずれるかもしれねえじゃねえか」
河内と対照的に東は全く気にしていない。
「そうか、まあ、そうかも知れへんな」
東につられて河内もプラス思考になった。
今日、河内と東は海に行く予定だった。
店長からわざわざ車を借り、久しぶりの二人一緒の休日を満喫するつもりだ。

海はシーズン前だからか、それほど混んでいる訳ではなく快適な眺めだった。
「綺麗な海じゃなー、河内」
「ああ、ホンマやな。ほんなら、早速車ん中で着替えて泳ごか」
「おう!」

河内はのんびりと波の中を泳いでいた。
「ふあー、やっぱ涼しくて気持ちええな」
と、その時突然水しぶきが顔面に命中した。
「ンギャ!冷たっ」
「かーわち、油断大敵じゃよ♪」
「東…よくもやりおったな!!」
そのまま水のかけあいに突入した二人。
気が付くと時間は午後に差し掛かろうとしていた。
「あれ、雨降らないね」
「結局、予報はずれたな。東が言った通りになったわ」

その後たくさん泳いで、帰る頃にはすっかり夜になってしまった。
帰りの道では渋滞が起きてしまい、なかなか前へ進む事が出来ない。
そんな二人を励ますかの様に、空中に光の花が咲いた。
「河内、何で急に花火が打ちあがったんじゃ?」
「今夜この近くの公園で花火大会があるらしい。この渋滞はそのせいやな」
「そっか……」
東は美しい花火を見上げた。
見上げていると、何だか花火が河内との楽しい思い出に思えてくる。
花火は永遠の物ではない。
いつかは消える花火の様に自分と河内も……
「…っ」
河内は驚いた。
急に東がポロポロと涙をこぼし始めたからだ。
「ど、どないしたんや、東」
「河内、俺たちずっと一緒にはいられないの…?」
東の問いかけに河内は困惑してしまった。
河内には、いずれ本店に行って父の夢を叶えたいという希望があったからだ。
「せやな、ワイはいつか本店に行きたいと思うとる。でもな、
時々会いに行くし、ワイの心にはいつもお前がおる。せやから……」
「うん…分かった。ねえ、じゃあ本店に行くまでの間はずっと一緒に居るんじゃよ」
そう言って東は河内に寄り添った。
花火が出来るだけ消えないでいて欲しいと祈りながら。

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ ムズガユイヨ
 | |                | |     ピッ   (・∀・ )
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