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学べ×巻男

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    |  ドラマ舞組長舞英雄の学べ×巻男です…
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  この場面には多過ぎさんもいるはすがスルーで…
 | |                | |            \
 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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「ヤニ、ヤニ、ヤニィ~~~ッ!」

 学生服を着てヤニと大声で叫びながら、猛ダッシュで帰ってくる我らが兄貴。
 ズボンの下に煙草を数本隠してる事、俺は知ってんすよ。
 どこで吸ってるんだか知らないけど、学校から帰って来た兄貴から少しだけ煙草の匂いがするんだ。
 『吸ってない』って事を証明する為の演技なのか、それともただ今すぐ吸いたいだけなのか。
 
「っはぁ~!うめぇ!!!」
「兄貴、お勤めご苦労さんでした」
「おうよ」
「なんか兄貴、学校に慣れてきた感じしますね」
「あ?」
「楽しいっすか?」
「…クソだよ、学校なんて」

 判りきってる質問、そして心の中でホッとしてる俺。
 一日の半分を、兄貴は俺の目の届かない所で過ごしてる。
 慣れていない学校生活を過ごしている兄貴も不安だけど、兄貴の事は全部知っていたい。
 兄貴の事で知らない事が増えるのが怖いんだ。

「あっ、でもよぉ!今日一日12個限定のプリンをゲットしてよ!ありゃぁマジうまかった!」
「………」
「マジ嬉しくってさぁ、ゥウォーターってよぉ、桜ナントカとバカみてーに叫んじまったわ」

 くそだなんて言っておきながら、兄貴のこんな嬉々とした表情を見るのは初めてだ。
 あぁ、もやもやする。
 俺の好きな兄貴は、こんなんじゃなかったはずだ。
 日に日に口にする回数が増える桜ナントカと言う名前も。
 無邪気に笑う兄貴も。
 それを可愛いなんて思ってしまう俺も。
 …もやもやする、イライラする。

「お、おぃ、んな怖ぇ顔すんなって、遊んでるだけじゃねぇぞ!?」

 イライラがどうやら顔に出てしまっていたらしく、兄貴は少し焦ってフォローをし始める。
 少し不安気な表情で俺の顔を覗き込んで。

「プリンなら俺が美味しいの作ってあげます」
「あぁ?」
「だったら、桜ナントカってのと話す事もないでしょう!?」
「でもよぉ……あ!」
「どうしたんすか」
「そっかそーゆー事か」

 兄貴はニヤニヤして、俺の顔を見つめる。
 きっと俺の醜い嫉妬なんていくら兄貴だからって、見透かされてるんだ。

「そぉだ、プリン争奪戦で無茶してよぉ、また制服のボタン取れたんだわ、つけとけよ」
「あ、はい!」
「なんつーか、俺、こうゆうの、お前にしか頼まねぇだろ?」
「はぁ…」
「その辺もうちっと察しろよ…」
「兄貴…!」
「で、何日かかんだ?」
「はいっ?」
「プリンだよ」
「えっと…三日でなんとかします!」
「ぜってーだな!出来なかったらブッ殺すかんな!」
「誰だと思ってんすか、俺、兄貴の為なら何でもするって知ってるでしょ?」
「…ま、まーよ……」

 少し赤くなって、そっぽを向く兄貴。
 そうこうしてる内に、兄貴の銜える煙草がどんどん短くなっている。
 兄貴の口から煙草を取り上げて、一口吸ってから灰皿へ捨てた。

「バッカ……!おまっ…、何してっ…!!」

 真っ赤になって口をパクパクさせる兄貴。

「俺吸ったやつ、お前が吸ったらアレじゃねぇかよっ…!」
「兄貴、間接キスって言うんですよ」
「そ、そーだよ、それだよ!!ふざけんな!!」
「ふざけてないすよ」
「あァ!?」
「俺、不安なんすよ。学校行ってる間兄貴は何してるかわかんなくて…」
「……」
「兄貴の口から知らないヤツの名前が出てきたり…俺が嫉妬してるのわかるでしょ?」
「……怒鳴って悪かったよ」

 顔を赤らめたまま、口を尖らせる兄貴。
 だめすよ、そんな誘うような仕草したら…。

 チュッ。

 ほら、止められなかった。

「~~~~~~~~~っっっ!!!」

 ブチッ。

「ブッッッッ殺す!!!!調子乗ってんじゃ無ェェ!!」

 車の中で大暴れする兄貴を静めるのは大変だったけど。
 俺の中のモヤモヤが少し晴れた気がした。

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ ぬるすぎ… 駄文失礼しました
 | |                | |     ピッ   (・∀・;)
 | |                | |       ◇⊂    ) __
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