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トーマサ

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    |  デジモソのトーマサ布教みたいだよ
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  夏コミ楽しみだな
 | |                | |            \
 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ 誰かの創作力うpの役に立てば
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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コネタですよ。

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GJ!和むなあ

「今更、昼食か」
「いいだろ別に。腹減ったんだし」

DATの休憩室で休んでいるのは大とトーマの2人だ。
大は弁当の包みを広げていて、トーマは(どこから持ってきたのかは知らないが)優雅に紅茶を飲んでいた。

「母親の手作りか」
「そうだけど・・なんだよ」

じい、とトーマは大の弁当をのぞき込んだ。
その様子に大は首を傾げる。金持ちのおぼっちゃんが見たっておもしろくもなんともない普通の弁当だ。しばらくたってもトーマはまだ弁当を凝視している。なんかすごく面白くない。というか食いにくい。
とうとう大が折れた。

「食うか?」
「・・・いや」
「少しだけなら分けてやるからこっち見んな。食いにくい」

大はそう言って煮豆を弁当のフタに分けていく。
トーマは断ろうとしたのだが母親の手作り、というフレーズに惹かれて結局頂くことにした。

「―――うまい」

トーマがそう呟くと大の肩が小刻みに揺れる。声を出さないようにと口を押さえるが、どうにも収まりそうにない。観念して大はトーマを指さして大声で笑った。

「誰が母さんの手料理なんかやるかよ!それは俺の作った奴だってーの。あーおもしれえ。真顔でうまいとか言ってさー」

げらげら、と大の笑い声は止まらない。トーマを騙せたことがそうとう嬉しかったらしい。トーマは硬直していた。大とは違う理由で。

(・・・手作り・・?)

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ 
 | |                | |     ピッ   (・∀・ ) まだ3話だからエロは難しいよ
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 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)  ||   |

  • セイバーズ -- 2012-07-20 (金) 17:11:23

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