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触手くん御乱心

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ ) 触手ネタ3本目

「ぐーれっ、さーん。だだいまあー」
バイト先の仲間と飲んで帰宅した僕は、少しハイテンションになっている。
本日付で名実ともに成人だ。誕生日という事で、店が終わったあと仲間が席を設けてくれた。
明日は学校も午後からなので、久しぶりに遅くまで遊んでいた。
グレさんは声を聞きつけて急いで寄ってくると、足をよじ登って胴体にぐるりと巻きつき、
僕の顔にぐいぐいと体を押し付けてくる。
「ごめんなー、今日遅くなるって言ってなかったもんな」
でも重いよと言いながら、僕はグレさんをぽんぽん叩いた。

カバンはリビングのソファの上に、ローテーブルには紙袋から取りだした箱を置く。
そのままグレさんを体に巻きながら手を洗って、冷蔵庫から水を取り出した。
僕はソファを背もたれに床に座り、グレさんも一旦離れて隣に落ち着く。
箱を開けると赤褐色のボトルが現れ、グレさんが、これは何? とトントン叩いた。
「もらい物だよ。学校の同級生がノートのコピーのお礼にって」
たかがコピーくらいで大げさなとも思ったけど、相手がそれで満足するならと思い受け取った。
家には何本もあるからといって僕にくれたものだ。だけど何で酒なんだろう。
「でもこれ全部空けるのに結構かかるなあ…。何か料理にも使えるか調べよ」

せっかく貰った事だしというのと、酔っ払って判断力の鈍った頭がもう少し飲めと囁いた。
「コップしかないけど、まあいっか」
僕が酒を注ぐと、グレさんが興味深そうにコップの中を覗き込んでくる。
「あ、ブランデーって初めてだよね。これもお酒だよ」
グレさんは触手をコップの中から出し、次いで僕の方に先端を向けると受け皿状に変化させた。
「飲んでみたいの?」
他の食べ物は受け付けないのに調子がいいなあ。
以前、料理用にと買っておいた日本酒をあげた事がある。
グレさんは酔っ払ってご機嫌になり、転がったり変な形になったりと愉快な姿を晒してくれた。
「いいよー、じゃ、ちょっとだけね」
僕は零さないようにグレさんの作った杯にブランデーを少しだけ注ぎ込んだ。
杯の中の酒はゆっくりと消えていく。それにつれて体色がぽわんとピンク色っぽくなってきた。

「グレさん、毛皮やって。毛皮」
僕がそう言うとグレさんは、にゅ、と触手を出して、その先を変化させた。
伸びた触手から細かい繊毛が広がっていく。
繊毛は細く、はりを持った毛の形を取っていき、ふさふさのネコじゃらしみたいな形になった。
「上手い上手い、怒った猫の尻尾みたいだ」

グレさんは目がない代わりに触って、それがどういう物なのかを確かめる。
テーブルのような堅いものも、タオルみたいに柔らかい物もだ。
以前どうやって捕まえたのか不明だけど、鳩を触りまくっていた事があった。
パニックを起こした鳩は解放されたとたん部屋中を飛び回り、窓から逃げ出していった。
毛皮といったのは以前触った僕の冬服のファー部分と、庭に生えていたネコじゃらしの合体技だ。
良く出来ているけど、触るとちょっと粗い感じ。
グレさんは言葉を理解して形を変えられる、ちょっと間抜けで面白い奴だ。

僕は一度水を飲んで、のどの渇きを癒してからブランデーに口をつけた。
少しだけ口に含んで舌の上で転がすと、香りがふわっと鼻に抜けていく。
「いい匂い」
料理に使うのがちょっと惜しくなってきた。少しづつ飲んでいこうかな。
そんな事を考えていると、横においてあったボトルが動いた。

「! グレさん、こら!飲みすぎ!」
グレさんはもっと飲もうと、勝手にボトルを持ち上げていた。
以前飲ませた時の量は杯に2杯程度の量だ。その量でもグレさんはしたたかに酔っ払っていた。
さっき同じくらいの量を飲ませているのと、こっちは日本酒よりアルコールがきつい。
これ以上は体に良くないかもしれない。
僕がボトルを取り上げようとすると、グレさんは抵抗した。
「だめ!返しなさい!」
まずい、結構酔っ払っている。量が多すぎたかもしれない。
酔って調子に乗り、グレさんに酒を与えてしまった事を後悔した。
もう飲ませないようにと、グレさんとボトルの取り合いをしているうちに僕の手がすべる。
勢いあまってボトルが振り回された。
「あ」
そう言ったときには遅かった。グレさんは頭からブランデーをもろに被ってしまった。
通常の3倍の酒を浴びたグレさんは一瞬で真っ赤になる。
「グ…グレさ」
僕が声をかけると同時に、グレさんの体からものすごい勢いで腕が天井まで伸びた。
いや、伸びたというよりは飛び上がったといった方が、適切な表現かもしれない。
伸び上がった腕はすぐに引っ込み、今度は全身からトゲが出て、柔らかいウニ状になった。
「大丈夫!? グレさん!!」
僕はボトルをひったくりテーブルに置くと、グレさんを押さえた。
「ほら!水飲んで!」
僕はペットボトルの水を差し出す。風呂場に連れて行って水をかけたほうがいいかもしれない。
たらいに水を張るために僕が立ち上がると、グレさんが腕をぎゅっと掴んだ。

え……?
次の瞬間、僕の体は浮かび上がって、そのままソファにどさっと落とされた。
グレさんからいくつも腕が伸びてきて、拘束される。
「ちょっと…!こら!」
触手の先が硬くなり、器用にベルトを外してファスナーを下げる。
シャツの中にもぐりこんだ触手が、強引にボタンを飛ばしながら前を開けた。
「やめ…!」
真っ赤になったグレさんは下着の中に潜り込んで、僕のペニスを強引に扱きだす。
体が硬直し一瞬抵抗が止まった所で、下を全て脱がされた。
「ばかっ!止めろってば!!」

僕の下半身は真上に持ち上げられ、肩と頭で支えられているだけになっている。そのまま大きく足を広げられた。
グレさんは穴の周辺を探ると、先端から滑る粘液を垂らしている触手をいきなり押し込んできた。
「い…っ、痛っ!」
解されずに強引に貫かれた痛みに歯を食いしばった。
そんな僕に構わずグレさんは抽送を繰り返し、中を広げようと膨らみ、かき回していく。
そうされているうちに、既に何度もの行為に慣らされている僕の体は、意思に関係なく反応しはじめた。
「ん!っ……う」
起立したペニスを、網状になった触手が包み込んで全体を擦られる。
グレさんの触手がテーブルに伸びる。コップが倒れ、飲みかけのブランデーが広がっていた。
それを触手にこすり付けると挿入されている触手を引き抜き、その酒に濡れた腕を入れてくる。
「あ…!」
かあっと熱を持ったように内部が熱くなる。
そうやって中を何度か擦ると、また新たな触手が代わりに入り込み、僕のお尻にアルコールを塗りこめていく。
熱を持った肉襞は、差し込まれた触手を舐るような動きをした。穴の口はヒクヒクと震えている。
僕の体はどうにかなってしまったらしい。こんな……無理やりされているのに、僕の意思に反してもっと欲しいとねだるのだ。
「や…、いや…だ」
頭がぼうっとして、意識がそこに集中してしまう。ペニスの先端から零れる液を、グレさんが舐め取っていった。

次に僕は体を下ろされ、ソファの上に膝立ちの姿勢をとらされる。
足の間にグレさんが入り込み、その体から一本の男性器の形を取った腕が生えてきた。
腕が腰に巻きつき、そこへしゃがむように動かされる。
挿入しやすいように、何本もの細い触手が穴を広げた。
「んんっ…!」
中を犯す触手の形と動きが伝わって、思わず締め付けてしまう。
動きは緩慢で、もう熱くてどうしようもなくなった体には刺激が足りない。
身体の中に熱ばかりが溜まって渦を巻く。
「っは……あ」
我慢ができなくなった僕は、グレさんの体にまたがって腰を動かし始めた。

グレさんは延々と僕を弄り続けた。強制的に腰を揺らされ、何度も射精させられて。
太くて濡れた触手を喉の奥まで入れられ、穴という穴を犯された。
強引な行為だったのに僕はそれに感じてしまい、何度も快楽の波に飲まれ嬌声を上げていた。
気がついたときはソファに横になっていた。時計を見ると朝の6時だ。
体の上には服がかけられている。
痛い……体中がぎしぎしいう。全身が鉛のように重かった。
顎はガクガクしているし、喉にも鈍い痛みがある。
あそこも、まだ入っているような異物感が残っていた。
台所で水を飲むと、だるい体を引きずりながらグレさんの行方を捜した。

グレさんは風呂場にいた。
自分でたらいに水を張ったらしい。そこへ体半分を突っ込んでぐったりしている。
色もなんだか白っぽい。人間で言えば二日酔いで青くなっている状態というところか。
ふ……ばかめ。調子に乗って深酒をした報いだ。ざまみろ。
あの分だと今日一日はダウンしているだろう。

僕も昼まで眠るべく、腰を押さえながら寝室へと向かった。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ ) バカップル物か、これは。


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