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ボウケンジャー 赤黒

たびたびすいません。また衝動的に某県赤黒。濡れ場で小ネタ。

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ケイタイカラッテムズカシイ…

濃厚な前戯に感じきっているのに、それでもまだ睨みつける眼差しからは反抗的な光が失せていない。
こうでなくちゃ面白くない、と赤は口元だけで笑って見せる。
もし、彼が自分に屈したら…完全に征服され、従順になったなら、自分はどうするのだろう。
飽きるのだろうか。この熱病にも似た感情が失せて。
それとも逆に、更に彼に溺れるのだろうか。征服欲が、同じ強さの独占欲へと変わることを想像することは容易だった。
けれど、彼が自分に屈服している姿は、その瞳から生意気な表情が失せることは、とても魅力的だとは思うが想像がつかない。
漏れそうになる声を抑えるためにきつく噛み締められた黒の唇を、ほどくような優しさで赤はくちづけた。

執拗すぎる愛撫に嫌になるくらい翻弄されながら、それでも何も反応してやるもんかよと思っていたのに、そのキスにうっかり応えてしまったのは意外なほどに赤の唇が優しかったからだ。
フェイントにひっかかっただけ、受け入れたわけじゃない。
あっさりと堕ちてしまえば、楽になるのかもしれない。そんな考えも浮かんだが、一瞬で消えた。そんな自分は有り得ない。
赤の右の手のひらが、するりと黒の膝裏から太股を滑り、後に指先をしのばせた。
思わずこぼしかけた悲鳴を抑えるために口元に当てようとした黒の腕を、赤は左手だけで捉えて強い力でシーツの上へ押し付ける。
微笑んでいるのに鋭い光を宿した赤の眼差しに射抜かれ、黒の背筋を恐怖とも快感ともつかない戦慄が走った。
「ところで」
ゆっくりと指の入ってくる感触に、心持ち苦しそうに眉根を寄せる黒に、いたずらっぽく赤は囁いた。
「選ばせてやる。前から俺に恥ずかしい顔見られながらと、後ろから動物っぽい屈辱的なの。どっちがいい?」
「…っ!!あんた最悪だ!!」

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ ) パソカイカエナキャ…

両方やったに1000プレシャス。


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