Top/14-343

ケース1

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    |  オリジナルというかなんというか、ネタです
 ____________  \         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  かなりへぼんなので要注意
 | |                | |            \
 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__||  |
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)(_(__).      ||  |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ここに、二人の男がいます。
二人とも20代半ば、職業は会社員です。二人は、高校時代からの友人同士です。
今日二人は休日を利用して、片方の男―彼は比較的外見にはこだわらない企画部で、
髪の色はこげ茶色に染めています―の家で、新作のゲームをしたりして楽しんでいました。
が、つい熱中してしまい、そのまま泊まることになったようです。
遊びにきているほうの男―こちらは第一印象が重要となる営業部のため、
清潔そうな黒い短めの髪をしています―が、今シャワーを終えてバスルームから出てきました。

今回はこの二人を例に
『友人との関係を良好に保つための効果的な会話法』
を紹介していきたいと思います。

「あったまった~?」
「うん」
この場合、相手はさして真剣な返答を期待していません。軽く流してしまってもよいでしょう。

「なあ、あのシャンプー女モンじゃねえ?匂いが普通より甘い感じがしたけど」
「ん、あー、俺髪染めてて痛んでるからさ、男用じゃあギシギシでやばいんだよね」
可能なら、このようにさらにこちらから話題を振るとよいでしょう。
内容はなんでもいいですが、あまり深刻な話題は雰囲気が重くなるので避けたほうがよいでしょう。

「…あ……やべ」
「ん、どした?なんかあった?」
友人の様子がおかしいと思ったときは、迷わず容態をたずねましょう。
たいしたことではなかったとしても、たずねられることで相手は安心して、さらにあなたに心を開いてくれます。

「…あのさ、…すっげ~言いにくいんだけど…」
「なに?教えろよ」
友人がなにかを言いたそうにしているなら、必ずそれに興味を持ってあげましょう。
言いにくそうにしているならなおさらです。
相手が傷つくこともあるので、けして軽く受け流してはいけません。

「なんかさ…勃っちゃったんだよね」
「――は?」
友人がたとえわけのわからないことを言っても、こんな風に返すのはあまりお勧めできません。
最悪の場合、ここからケンカに発展することもあります。
常に相手のことを考えるのが、友情を長続きさせるコツです。

「いやだから、お前の湯上がり姿見てたら、わけわかんねーけど勃っちゃったの。見る?」

「…マジだ」
「な?だから言ったじゃん」
「えーと。じゃあホラ、トイレにでも行ってこいよ。…な?」
衝撃的な内容でも、あまりオーバーに驚くと、相手は傷つく可能性があります。
柔らかく寛容に受けとめ、もし解決策などがある場合は、それをすみやかに促してあげるとよいでしょう。

「…」
「ほら、」
「…お前、シてくんない?」
「――えーと、何が言いたいのかよくわかんないんだけど?」
理解に苦しむ内容は、わかったふりをしたり流したりをせず根気よく聞き返しましょう。
しかし先ほども述べたように、あまり冷たく聞き返すとかえって逆効果になることもあります。

「できたら口で――あ、でもまあ嫌なら手でも――でもやっぱ口がいいなあ」
「いやいやいやいや、そんなまさか、むりむりむりむり」
できないことはきちんと断りましょう。
安請合は、できなかったときに友情関係を崩すきっかけになりかねません。
しかし断るときは、後々のことも考えてもう少し相手に配慮した柔らかな応対をすることをお勧めします。
「ひどいなーお前」
「いやこれ当たり前の反応だって」
「俺、こんな余裕ぶってるけど、本当はムラムラしてかなり切実なのね。このままじゃ俺、無理矢理お前押し倒して口ん中突っ込んじゃ」
「あーあーあーやめろバカやめろ!」
そうでないと取り返しのつかないことになる可能性もあります。

「シてくれたっていーじゃねーかよ、友達だろ~?」
「俺、そんなエロスにまみれた友情ヤダよ…第一俺ホモじゃねーし」
「俺だってホモじゃねーよ。けど勃っちゃったのはしょうがねーじゃん。シてよ」
「だからなんでそこで俺がするって考えに至るんだ、一人で出してこいよ」
「…シてよ~シてくんなきゃ俺本気でお前襲う」

「……え、本気?」
「本気だよ」
「…」
「ね?一回でいいから」
絶対にやりたくないものを迫られて、断ると友情関係に支障がでそうなとき、もはや判断はあなた次第です。
ただし両方をたてることが絶対にできない場合、必ずどちらかひとつを捨てなければならなくなります。
よく考えてから行動しましょう。

「……じゃあ…手…なら…」
「やった!」

友人との健やかな友情を保つには、時にあなた自身の自己犠牲が必要になるときもあります。
また、関係を続けることが辛かったり嫌になったりすることもあるかもしれません。
しかし、楽しいときがあるのなら、ぐっとこらえて我慢するというのも大切なことです。
これらのことをよく踏まえて、楽しくすこやかなフレンドリーライフを過ごしてくださいね。

 ____________
 | __________  |
 | |                | |
 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ こんな時間に何やってんだろうね
 | |                | |     ピッ   (・∀・ )
 | |                | |       ◇⊂    ) __
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _)_||  |
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)  ||   |


このページのURL:

ページ新規作成

新しいページはこちらから投稿できます。

TOP