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アカギ アカギと南郷

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ 無邪気な悪鬼とその対戦相手ネタ
 | |                | |     ピッ   (・∀・ ) スレの流れとはちょっとズレたかも…
 | |                | |       ◇⊂    ) __
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _)_||  |
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)  ||   |

ダブル目隠しプレイ。お約束設定でスマソ。しかもエロシーンのみです注意

 それは奇妙な、それでいて蟲惑的な光景だった。
 骨ばった脚を投げ出して仰向けに横たわる少年の髪は、暗闇にほの白く浮かぶ夜具と
同様に白い。
 そしてその足元に蹲って、足指を舐め回してる白髪の老人。
 老人は湿った水音を鳴らして、指の股に舌を差し入れる。唾液でふやけてすっかり軟
らかくなった皮膚の厚いところを甘く噛むと、掴まれた足首がぴくりと震えた。

「壱河さん」
 乱れそうになる息を押し込めて名前を呼ぶ。もう二十分近くもこんな事が続いていた。
「あんた、相当イカレた格好してるよ 今」
「盲目のわしには何も見えんのだから、気にならんさ」
 足の甲に浮き出た骨を通って、くるぶしに辿り着いた唇が乾いた笑い声を漏らす。
「俺には良く見えるよ。こんなガキにむしゃぶりついて喜んでるあんたの姿がさ」
「そしてこんな老いぼれに足指をしゃぶられておっ立ててる自分も良く見えるわけか…
…なぁア力ギ…」
 壱河は言葉と共に掴んでいた片方の脚をぐいと持ち上げて、膝の裏をきつく吸う。そ
の言葉は事実だった。まだ膝より上には触れられてもいないというのに、執拗に続けら
れた愛撫は確実に身体を反応させていた。こんなことが気持ちいいなんて、どうかして
る。そう思っていても、始まってしまえばどうすることも出来なかった。
 壱河との情事だけが、ア力ギをこんな体に変えてしまう。そんな自分を直視するのが
なんとなく不快で、のろのろと持ち上げた腕を顔に重ねる。

「フッ…まぁそういうこと。見えないほうがいいかもね」
 みっともないのはお互い様なのに自分だけがこの光景を見ているという事実。それ
が苛立ちとも羞恥ともつかない息苦しさを沸きあがらせ、つい皮肉が口の端に上せる。
「何をそう尖っておる。見たくても見られないのはこっちだぞ」
 そんな煽りを軽くいなしながらやっと脚から離れた壱河は、宥めるようにア力ギの
顔を丹念に撫で回していたが、ふと動きを止めたかと思うと、やがて考え深げに小さ
く笑った。
「そうだな…お前と同じ物を見ることは無理だが、その逆なら出来ないこともない」
「え…?」
 言うや否や、壱河は浴衣の袂から手拭いを取り出したかと思うと、ア力ギの目に被
せた。慣れた手つきで瞬く間に頭へ巻きつけ、こめかみの辺りで結び目を作る。
「これでお互い、五分と五分…どちらも見えなければいいんじゃないのか?」
 そう言いながら布越しに瞼をなぞり、眉間を通って髪を撫でる壱河の手は、ひどく
丁寧だった。

 規則的に互いの肌がぶつかる音。その度に自分の背中と夜具が擦れる鈍い音。舌の
通った跡が外気でだんだん冷たくなってゆく感覚と、その為に却って際立つ自らの熱。
 普段と変わらぬ筈の相手の息遣いや肌のぬくもり、髪を梳く指の動きまでもが視覚
を塞がれた状態だと一層鮮明に感じられ、その一つ一つが情欲を煽る。
「ふっ…んっ…う…っ」
 それでも抽送に合わせて漏れる声を殺していたが、
「いつもより締め付けがきついじゃないか…この趣向が気に入ったのか…?」
 耳元で響く低い笑い声と共に図星を指された瞬間、かっと頬が燃えると同時に背筋
をぞくぞくと異様な戦慄が走った。羞恥心と興奮が絡み合いながら押し寄せ、ア力ギ
の理性を溺死させんと侵食してゆく。

 ようやく触れた壱河の指が鈴口を抉るようにして押し割ると、堪え切れずに滲み出
した先走りが指先を濡らす。追い討ちをかけるようにそのべたつく指が上下し始める
と、もうア力ギは自らの腰がその動きに合わせて揺れるのを止めることが出来なかっ
た。
「ぅあ…っ、う…んっ…ああっ…」
 激しくかぶりを振る度に、雪のように白い髪が乾いた音を立てて畳を打った。
 そんな中、おぼつかない手つきで壱河に触れようと手を伸ばす。見えないことが、
触れたいという思いを更に強めるが、掌に感じる鼓動が自分のものなのか相手のも
のなのかは既に解らない。
 
 あんたの頭の中で、俺は一体どんな姿をしている?
 どんな姿態を晒して、どんな風にあんたを欲情させてるんだ…?
 
 錯綜する思考の底からむらむらと奇妙な対抗心が湧き上がる。壱河の想像の中にい
る、自分ならざる自分に対して。
 そんな思いにとらわれながら、近づく限界を自らへと引き寄せるかの如く、壱河の
首に腕を回した。
「壱河さん………」
 快楽に泣き疲れてかすれたこの声が、どれだけ相手を欲情させるかをア力ギは知っ
ていた。我慢するのを止めて、思い切り感じたままを声に出す。目の前にいるのに見
えないこの男に届くように。

「くっ…」
 声は届いた。ア力ギの肩を掴む壱河の両手には力がこもり、耳元で響く息遣いから
は余裕が消えた。煽られて一層膨れ上がった己の情欲に慄く声だった。
「…なんてガキだ………」

 その時ア力ギに見えたものは、終局に向かってもつれ合いながら奈落に落ちてゆく
二つの身体。ようやく、壱河と同じものを見ることができたと、確信した。
 その瞬間、奥底から押し寄せる高波に最後の思考が呑み込まれる。
しかしひときわ大きな声を放ちながらも、その苦しい息の下でア力ギはふっと微か
に笑った。

 やっとあんたを 捕まえた

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ お恥ずかしい。最初のAAの画面が
 | |                | |     ピッ   (・∀・ ) 「STOP」のままでした。
 | |                | |       ◇⊂    ) __
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勢いだけでこんな朝からやってるだけSS投下してしまったけどとりあえず


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