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相棒 亀山×杉下

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
梅便乗。

『変なとこに反応するレーダー』に今日も何かが引っかかったらしく
満足げな笑みを浮かべながら店を出ていく上司を慌てて追いかける。
8年もの付き合いにより多少のことにはもう驚かなくなったつもりだったが
現場に到着するなり言われた言葉にはさすがに耳を疑った。

「寝てください」

「…は?」
呆気にとられていると白々とした目で見られる。
いや、驚きますよ! だってここ事件現場ですよ!?
そりゃ腹ごしらえもしたし、ベッドはあるし、人肌恋しく寒いし
「KEEPOUT」のテープで人払いは完璧だし、そもそもこの時間は人が少ないし
そんな積極的に迫られたら俺も断りにくいし、断る理由なんて毛ほどもないし
むしろばっちこーい☆ なんですが、でも、でも、でもですよ!?

卯京さんは冷静に俺を振り返った。

「瓶山くんは綾瀬慶子さん、僕が、犯人」

…。

「…あ、あー……あーあぁ」
わかりました、とお行儀よく返事して
俺はせいぜい情感たっぷりに女子アナを演じるのだった。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!

例の2人組みです。
あのシーンでの瓶の目の動きから、心情を補完してみました。


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