頭文字(イニシャル)D エンペラー2人組
更新日: 2011-05-01 (日) 09:15:49
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| 実写映画版豆頁文字Dの工ンペラー2人組
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| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 青磁が匠に負けた後
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ あくまで実写版だから
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) 原作とは全然違うよ
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || |
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やばいな、と今日市は思った。
青磁のテンションがおかしい。
少し前に連絡が来た。青磁がぶつけた。空き名山で、86とやりあって。
86だと?と耳を疑った。
そして、「とうふ屋の86」というのが群馬で話題になっているらしい。と青磁がチーム仲間と話していたのを思い出す。
面白半分にわざわざ群馬くんだりまで出掛けて行って、やられたっていうのか。
詳しい話を聞こうと、呼び出そうとしていた矢先、むこうからやってきた。
づかづかと勝手に部屋に上がりこんでくるのはいつものことだが、黙りこくっている。
ジャケットを脱いで床に放り出す。そのまま、シャツも脱ぎ始めた。
「おい青磁…」
今日市の声を無視して、上半身裸の青磁はアクセサリを外しだす。ネックレス、ブレスレット、バンダナ、指輪…
「青磁!!」
やっと動きが止まった。
青磁は睨みつけるように今日市を見た。もぎとった指輪をバラバラと床に落とす。がちゃがちゃと音が響く。
そちらに今日市が気を取られた瞬間、青磁が動く。
一気に距離を詰め、腕を今日市の首にまわす。そのまま唇を重ねてきた。
角度を変え、舌を入れてこようとするが、口を閉じ完全に拒否する。
こうゆう時、流されてはいけないのだ。
勝手に、好きにやらせておく、止めはしない。でも受け入れもしない。
ここでそのまま受け入れてしまうと駄目になってしまう
青磁が
応えてこないのに苛立った青磁が、唇を離し、今日市の服を脱がしにかかる。
これも止めはしないが、協力もしない。
上着は簡単に脱がされたが、Tシャツに苦戦する。
やっきになって脱がそうとする力が、だんだんと弱くなっていく。
やがてそちらは諦め、下半身に向かう、ベルトを引き抜かれる。
だが最初の勢いは、もうない。
そろそろ大丈夫か、とズボンに手を掛けたところで
「青磁」
静かな声で呼びかける。
ぴたり、と青磁の動きが止まった。
「何があった」
目を見詰めてそう聞くと
「……言いたくねぇ…」
目を伏せて言う。
「そう、か…なら、俺は何も知らない、それでいいか」
お前がどこで何してきたのか知らなくて、それでいいのか?
今日市の問いに、青磁は喚いた。
「ふざけんな、お前は俺のこと何でも知ってろ!!」
きっ、と睨みつける瞳が少しだけ、潤んでいた。
今日市は笑うと、ゆっくり青磁を抱き締める。
「ああ、そうだな、そうだ…だからお前も何でも俺に言え」
お前のいうことだったら何でも聞いてやる
耳元で優しく囁く。
ほんとは囁きながら髪の毛でも梳いてやりたいが、青磁のこのドレッドヘアじゃ無理な話だ。
…じゃあよ、さっそく一ついいか
すっかり大人しくなった青磁が腕を回しながら言った。
「キスしてくれよ」
「…もちろん」
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ で、青磁にねだられて
| | | | ピッ (・∀・ ) 今日市は空き名に行ったんだよ
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すいません、どうしても書きたかったんだ…。
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