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#title(生贄の洞窟 後編) [#v451e3a7]
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
| 123からの続き...
____________ \ / ̄ ̄ ̄...
| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 脳内Z...
| | | | ...
| | |> PLAY. | | ...
| | | | ∧...
| | | | ピッ (´...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(...
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
重い扉が閉まり、Zロリは神官と共に神殿の中に残された。
「はぁ…・はぁ…っ…しゃ…っ、喋れなかったじゃないかあッ!!」
「少し疲れたか?休むがよかろう。」
「休む?!生贄なのに?!」
神官は汗にぬれたZロリの毛並みをまぶしそうに見て言った。
「そなたにはわが神の祝福があろう。…ここも悪くはないぞ。奥...
美しいが無表情の青年の案内で長い長い通路を歩いた。やが...
「神聖な体になっていただくため、こちらで禊をいたします。」
「みそぎって…………なんだ?」
「お風呂に入っていただきます。」
「あ、そう?!やだなぁ~~お風呂ならお風呂って言ってくれ...
こんな時なのに、お風呂好きの性。お風呂に入るのはうれしい。
「こちらでお待ち下さい。」
服を脱いだ後、すすめられた肘掛け椅子に腰掛けた。リクライ...
体を預けるといきなり機械音がして、椅子に拘束された。
「なっ、なにィ?!」
背もたれが倒れて腰の部分が持ち上がった。さらに足の部分が...
「わああああああああ!!」
あまりの出来事に叫ぶことしかできない。もがいても体はガッ...
さっきの青年がなにかチューブのようなものを持って近付いて...
(まさか……それは……まさか!!!)
青年の発する事務的口調で疑惑は確信に変わり絶望が訪れた。...
「お体の中から先に清めます。息を楽にして下さい」
「いやだああああああ!!!!!おろしてくれえぇ!!…お通じ...
「力を入れたままでは痛いですよ。少しローションを塗ります...
やはり事務的口調の彼は心の準備なんか全然する気のないZロ...
「いぃっっ…!!」
中で動く指を感じてますます体は硬直する。緊張をほぐすため...
「ダメダメ。そんなにきつく締めては。口をあけて、楽に…はぁ...
「う……ぅ…はぁっ…はぁっ……」
「そう…いいよ…上手だ。…いいよぉ。…そう…力を抜いて……いくよ...
硬いものがぐっと差し込まれ、体の中に液体の入る感覚が背中...
「ひぁ……ッ!!…く…ぅぅ………はぁっ…」
羞恥と屈辱に頬が染まった。涙もあふれてくる。
(おのれ~~~~~このZロリさまによくも恥をかかせてくれ...
という怒りがフツフツと沸くのだが、今はとりあえずギュルギ...
「あ……ぅぅ…も…もっ…出るぅ……」
「まだ少しはガマンした方が…。」
「うるせえッ!!ぶぁッかッ!!!はやく降ろせ!!」
トイレへ駆け込み、少し冷静になって考えた。
あの青年の無表情さが気になる。あんなに感情的になったZロ...
彼にはそんな感情がない?!…ってことなのか?ロボットなのか...
いや、さっきローションと共にZロリの中に入ってきた指は生...
後から挿入されたチューブのような無機物とは感覚が異なって...
なぜ感情がないのか?逃げ出さないように何か細工してるのか?
お風呂に入ると壁は総ガラス張りだった。Zロリはそこに広が...
いままで生贄として連れて来られたらしい青年や少年たちがい...
(あのエロ神官め~。何が生贄だ。てめェのハーレムじゃない...
あの子の兄さんもいるにちがいない。ようし、ぜったいここか...
…ところでおれさまの服は?あれ?!「おいコラ!!服返せぇぇ...
結局ここでは全裸でいなければならないらしい。
意を決してハーレムの扉を開けると、周りの空気が変わった...
Zロリの周りに部屋の青年たちがじりじりとせまって来ている。
外へ戻ろうとしても、もう扉は開かない。Zロリは彼らの手か...
みんな無表情で、ゾンビのように単調でノロノロした動きをし...
この中に、あの家の息子も…?!母親の泣いていた顔がふと頭を...
その瞬間、後ろから足を取られた。転んで顔を打ち一瞬意識が...
手足を押さえつけられ、Zロリの力ではふりほどくことができ...
「お、重い!!どけ!!はなせお前らぁぁ!!」
大声で叫んでもまるで反応がない。機械におさえられているよ...
「やめ……ッ…ん……あっ…はぁっ…」
「新入りを歓迎しているのだよ。」
いつの間にかさっきの神官が舌なめずりをしながら数人の愛撫...
「なかなかよいぞ。おまえたちもそれぞれ愛し合うがいい。」
青年たちはZロリのまわりでまた二人、三人となり様々な痴態...
「もう良い。やめよ。」
神官の一言でまた何事もなかったように青年たちは元の自分の...
神官は立ち去り、変わりに食事が運ばれてきた。その食事に...
周りでは無表情の若者たちが一つの会話もなく、生命維持だけ...
さきほど絡み合って愛撫したことなどまるで無かったかのよう...
夜なのか朝なのか、ここでは時間というものがない。まわり...
ウトウトしかけた……と思ったZロリは、体にかかる重みを感じ...
天井がさっきの部屋と違う。知らないうちにつれて来られたら...
目の前に神官の顔があった。それよりもZロリを驚愕させたの...
「驚いたかね。この体は実に都合がよいのだよ。こういうふう...
神官は二本の腕でZロリを押さえつけ、残りの手で数ヶ所を同...
「う…あっ!!…………はあぁぁっ!!」
「どうかね。このような体験はしたことがないだろう。」
神官はZロリの体をうつ伏せにし、別の腕で腰を持ち上げ、...
尻尾を持ち上げて、見られたくない部分をじっと見つめている。
「み、見っ…見るな見るなぁぁっ!!」
「やはりここも美しい。今日から七日のちにそなたを神へ捧げ...
そう言いながら別の腕を前に回し、激しく前後に動かした。
「痛い!!そんなことしたら痛いって!!あうっ!!いッてぇ...
神官はますます力を入れ、スピードを上げた。体が跳ね上がる...
「……んぁっ!!あぁっ!!…あぁぁっ………!!」
「良いな。その顔も、声も…実に良い。」
残り3本の腕はZロリの敏感な体を這い回り続けた。濁流に...
叫び声を上げたいが呼吸もままならない。
まるで追い立てられるように絶頂に導かれ、意識が遠のいてい...
気を失っているうちにまたもとの場所に戻されていた。
あの母親の面影を持つ青年を、まだハーレムの中から見つけ...
「こんな所にあんまり長くいるのはゴメンだな。こうなりゃ………...
神官は次の日もZロリの両腕を固定しようとした。
「今日は逆らわない。固定するよりその腕でもっといろんな所...
Zロリの意外な申し出に神官は驚いた顔をしたが、すぐにいや...
「昨夜よほど良かったと見えるな。」
「ひとつ知りたいんだが、あの部屋でなぜおれさまだけが正気...
神官はそれには答えずゆっくりとZロリに覆いかぶさって来た...
今夜のZロリは昨夜よりなお狂おしく身をくねらせた。神官の...
汗と唾液にまみれた長い時間が経過していった。神官は息を弾...
「どうだ。他の者たちは何度も脱出を試みるので正気を奪った...
…少しは抵抗があった方が楽しめるがな…」
「おれさまは、いたずら王になる男だ!!まだ城も姫も手に入...
どっかで聞いたようなセリフと共に立ち上がるZロリ。神官は...
なんと、神官の手足が二、三本ずつギュッと結ばれているのだ...
「くっ!!な、なんということを!!…………いつの間に!!」
「や~~~い、エロダコ野郎!!こっこまでおいで~~」
神官から部屋の鍵とハンマーを奪い、廊下へ駆け出した。な...
手当たり次第に飛び込むうちに、一つの部屋を見つけた。
入ると大きなプールになっており、中央に大きな機械類が並ん...
Zロリのいたずらセンサーが、ここはいたずらのしどころであ...
「ベタだが、ここを破壊すればみんな正気に返るはずだ!!」
Zロリは迷わずザブザブとプールに入った。背がやっと立つ...
力いっぱいハンマーを振り下ろし、次々と機械を破壊していっ...
危険を感じてそろそろ退散することにした。
プールに飛び込んだZロリの足に、先ほどはなかった「ぐに...
同時に、足に無数の何かが絡まり水中に引きずり込まれた。油...
この神殿の中枢を守るプールがただの水であるわけがないのだ。
番人は巨大なイソギンチャクだった。水中で自由を失う恐怖に...
触手はますます絡まってくる。敏感な部分に執拗に触れる触手...
もがいているうちに、水の温度が上昇してくるのに気付いた。
(しまった……爆発する!!)
思ったと同時にすさまじい激流と熱に、Zロリの意識は飲み込...
「せんせ………せんせってば!!」「しっかりするだよ!!」
「ううっ…………」
眩しい…目を開けるのに努力が必要だった。まだ目がかすむ。
IシシとNシシが自分を見下ろしているのが見えた。………横にも...
「せんせ、さっきあの生贄の洞窟から裸のイイ男たちがゾロゾ...
「はぁぁ~~~~いい目の保養だっただあ……」
「そのあと、爆発が起こって、せんせが吹っ飛んで海に落ちた...
双子の声を聞いているうちに徐々に意識がはっきりしてきた...
海に落ちた自分を助けてくれたのだと気がついた。留守の間に...
「Iシシ、Nシシ。よく見つけてくれたな。助けてくれて……あ...
死んだものとあきらめていた息子たちが帰って来たので村で...
「せんせ、あの家に行かなくていいだか?」
木の陰に身を隠しているZロリに双子が尋ねる。
「ぶぁかもん!ママとの再会だぞ。誰もじゃましちゃいけない...
「Zロリさん」
急に後ろから声をかけられ思わず跳びあがった。
「おわぁぁぁっ!!!……あ、ママさん?!」
買い物帰りらしい母親が立っている。
「息子が帰って来たの!!あなたのおかげよ。ぜひお礼をさせ...
………お礼。お礼をもらおうなんてまるで考えてなかった。Zロリ...
「じゃあ、……ぎゅッ!!てしてください。」(なんてな。こう...
しかし母親は一瞬も躊躇しなかった。次の瞬間荷物を落とし、...
柔らかく、懐かしいような香りに包まれてZロリは少しの間放...
我に返って戸惑うように身じろぎするZロリ。その間も彼女は...
彼女にはわかっていた。この、風のように自由なはずの旅人が...
「 かあさんお帰り。」
そう言いながら家から出てきた青年を見てZロリは思わずイヤ...
その青年こそ、あの背徳の神殿で、唯一Zロリの体内に侵入し...
生贄だからハーレムにいるとばかり思っていた。盲点だった。
(…………で、でもあの時は神官に操られていたんだし。おれさま...
青年はツカツカと歩み寄って来て言った。
「あなたにはいくら感謝しても足りません。あれから大変だっ...
「……ちょっと待った…おれさまのこと…覚えてるの?あの時、キ...
「私、医者なもので。あの仕事を与えられる代わりにコントロ...
ああ、あの時私に対して感情的になったことですか?気にしな...
あの状態では仕方ありません。…………どうしました?」
どうしようもなく頬が熱くなると同時に全身の力が抜けて、Z...
IシシとNシシがそばに寄ってきた。二人ともいつになく機嫌...
「せんせ、あの男の前で真っ赤になってただな。」
「オラたち、せんせのあんな顔見たことなかっただ。」
「あの男となんかあったな?!……何があっただ??」
(…………言えるか…………!!)
「まった赤くなっただぁ!!」
「んんっ!!なんかお前たちの好きなもんでも食うか?!」
「ごまかされないだよ!!」
「体に聞かれるのと小一時間問い詰められるのとどっちがいい...
(うぅ……た……助けて……ママ…)
____________
| __________ |
| | | |
| | □ STOP. | |
| | | | ∧...
| | | | ピッ (...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| ...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) ...
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おそまつさまでした。
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重い扉が閉まり、Zロリは神官と共に神殿の中に残された。
「はぁ…・はぁ…っ…しゃ…っ、喋れなかったじゃないかあッ!!」
「少し疲れたか?休むがよかろう。」
「休む?!生贄なのに?!」
神官は汗にぬれたZロリの毛並みをまぶしそうに見て言った。
「そなたにはわが神の祝福があろう。…ここも悪くはないぞ。奥...
美しいが無表情の青年の案内で長い長い通路を歩いた。やが...
「神聖な体になっていただくため、こちらで禊をいたします。」
「みそぎって…………なんだ?」
「お風呂に入っていただきます。」
「あ、そう?!やだなぁ~~お風呂ならお風呂って言ってくれ...
こんな時なのに、お風呂好きの性。お風呂に入るのはうれしい。
「こちらでお待ち下さい。」
服を脱いだ後、すすめられた肘掛け椅子に腰掛けた。リクライ...
体を預けるといきなり機械音がして、椅子に拘束された。
「なっ、なにィ?!」
背もたれが倒れて腰の部分が持ち上がった。さらに足の部分が...
「わああああああああ!!」
あまりの出来事に叫ぶことしかできない。もがいても体はガッ...
さっきの青年がなにかチューブのようなものを持って近付いて...
(まさか……それは……まさか!!!)
青年の発する事務的口調で疑惑は確信に変わり絶望が訪れた。...
「お体の中から先に清めます。息を楽にして下さい」
「いやだああああああ!!!!!おろしてくれえぇ!!…お通じ...
「力を入れたままでは痛いですよ。少しローションを塗ります...
やはり事務的口調の彼は心の準備なんか全然する気のないZロ...
「いぃっっ…!!」
中で動く指を感じてますます体は硬直する。緊張をほぐすため...
「ダメダメ。そんなにきつく締めては。口をあけて、楽に…はぁ...
「う……ぅ…はぁっ…はぁっ……」
「そう…いいよ…上手だ。…いいよぉ。…そう…力を抜いて……いくよ...
硬いものがぐっと差し込まれ、体の中に液体の入る感覚が背中...
「ひぁ……ッ!!…く…ぅぅ………はぁっ…」
羞恥と屈辱に頬が染まった。涙もあふれてくる。
(おのれ~~~~~このZロリさまによくも恥をかかせてくれ...
という怒りがフツフツと沸くのだが、今はとりあえずギュルギ...
「あ……ぅぅ…も…もっ…出るぅ……」
「まだ少しはガマンした方が…。」
「うるせえッ!!ぶぁッかッ!!!はやく降ろせ!!」
トイレへ駆け込み、少し冷静になって考えた。
あの青年の無表情さが気になる。あんなに感情的になったZロ...
彼にはそんな感情がない?!…ってことなのか?ロボットなのか...
いや、さっきローションと共にZロリの中に入ってきた指は生...
後から挿入されたチューブのような無機物とは感覚が異なって...
なぜ感情がないのか?逃げ出さないように何か細工してるのか?
お風呂に入ると壁は総ガラス張りだった。Zロリはそこに広が...
いままで生贄として連れて来られたらしい青年や少年たちがい...
(あのエロ神官め~。何が生贄だ。てめェのハーレムじゃない...
あの子の兄さんもいるにちがいない。ようし、ぜったいここか...
…ところでおれさまの服は?あれ?!「おいコラ!!服返せぇぇ...
結局ここでは全裸でいなければならないらしい。
意を決してハーレムの扉を開けると、周りの空気が変わった...
Zロリの周りに部屋の青年たちがじりじりとせまって来ている。
外へ戻ろうとしても、もう扉は開かない。Zロリは彼らの手か...
みんな無表情で、ゾンビのように単調でノロノロした動きをし...
この中に、あの家の息子も…?!母親の泣いていた顔がふと頭を...
その瞬間、後ろから足を取られた。転んで顔を打ち一瞬意識が...
手足を押さえつけられ、Zロリの力ではふりほどくことができ...
「お、重い!!どけ!!はなせお前らぁぁ!!」
大声で叫んでもまるで反応がない。機械におさえられているよ...
「やめ……ッ…ん……あっ…はぁっ…」
「新入りを歓迎しているのだよ。」
いつの間にかさっきの神官が舌なめずりをしながら数人の愛撫...
「なかなかよいぞ。おまえたちもそれぞれ愛し合うがいい。」
青年たちはZロリのまわりでまた二人、三人となり様々な痴態...
「もう良い。やめよ。」
神官の一言でまた何事もなかったように青年たちは元の自分の...
神官は立ち去り、変わりに食事が運ばれてきた。その食事に...
周りでは無表情の若者たちが一つの会話もなく、生命維持だけ...
さきほど絡み合って愛撫したことなどまるで無かったかのよう...
夜なのか朝なのか、ここでは時間というものがない。まわり...
ウトウトしかけた……と思ったZロリは、体にかかる重みを感じ...
天井がさっきの部屋と違う。知らないうちにつれて来られたら...
目の前に神官の顔があった。それよりもZロリを驚愕させたの...
「驚いたかね。この体は実に都合がよいのだよ。こういうふう...
神官は二本の腕でZロリを押さえつけ、残りの手で数ヶ所を同...
「う…あっ!!…………はあぁぁっ!!」
「どうかね。このような体験はしたことがないだろう。」
神官はZロリの体をうつ伏せにし、別の腕で腰を持ち上げ、...
尻尾を持ち上げて、見られたくない部分をじっと見つめている。
「み、見っ…見るな見るなぁぁっ!!」
「やはりここも美しい。今日から七日のちにそなたを神へ捧げ...
そう言いながら別の腕を前に回し、激しく前後に動かした。
「痛い!!そんなことしたら痛いって!!あうっ!!いッてぇ...
神官はますます力を入れ、スピードを上げた。体が跳ね上がる...
「……んぁっ!!あぁっ!!…あぁぁっ………!!」
「良いな。その顔も、声も…実に良い。」
残り3本の腕はZロリの敏感な体を這い回り続けた。濁流に...
叫び声を上げたいが呼吸もままならない。
まるで追い立てられるように絶頂に導かれ、意識が遠のいてい...
気を失っているうちにまたもとの場所に戻されていた。
あの母親の面影を持つ青年を、まだハーレムの中から見つけ...
「こんな所にあんまり長くいるのはゴメンだな。こうなりゃ………...
神官は次の日もZロリの両腕を固定しようとした。
「今日は逆らわない。固定するよりその腕でもっといろんな所...
Zロリの意外な申し出に神官は驚いた顔をしたが、すぐにいや...
「昨夜よほど良かったと見えるな。」
「ひとつ知りたいんだが、あの部屋でなぜおれさまだけが正気...
神官はそれには答えずゆっくりとZロリに覆いかぶさって来た...
今夜のZロリは昨夜よりなお狂おしく身をくねらせた。神官の...
汗と唾液にまみれた長い時間が経過していった。神官は息を弾...
「どうだ。他の者たちは何度も脱出を試みるので正気を奪った...
…少しは抵抗があった方が楽しめるがな…」
「おれさまは、いたずら王になる男だ!!まだ城も姫も手に入...
どっかで聞いたようなセリフと共に立ち上がるZロリ。神官は...
なんと、神官の手足が二、三本ずつギュッと結ばれているのだ...
「くっ!!な、なんということを!!…………いつの間に!!」
「や~~~い、エロダコ野郎!!こっこまでおいで~~」
神官から部屋の鍵とハンマーを奪い、廊下へ駆け出した。な...
手当たり次第に飛び込むうちに、一つの部屋を見つけた。
入ると大きなプールになっており、中央に大きな機械類が並ん...
Zロリのいたずらセンサーが、ここはいたずらのしどころであ...
「ベタだが、ここを破壊すればみんな正気に返るはずだ!!」
Zロリは迷わずザブザブとプールに入った。背がやっと立つ...
力いっぱいハンマーを振り下ろし、次々と機械を破壊していっ...
危険を感じてそろそろ退散することにした。
プールに飛び込んだZロリの足に、先ほどはなかった「ぐに...
同時に、足に無数の何かが絡まり水中に引きずり込まれた。油...
この神殿の中枢を守るプールがただの水であるわけがないのだ。
番人は巨大なイソギンチャクだった。水中で自由を失う恐怖に...
触手はますます絡まってくる。敏感な部分に執拗に触れる触手...
もがいているうちに、水の温度が上昇してくるのに気付いた。
(しまった……爆発する!!)
思ったと同時にすさまじい激流と熱に、Zロリの意識は飲み込...
「せんせ………せんせってば!!」「しっかりするだよ!!」
「ううっ…………」
眩しい…目を開けるのに努力が必要だった。まだ目がかすむ。
IシシとNシシが自分を見下ろしているのが見えた。………横にも...
「せんせ、さっきあの生贄の洞窟から裸のイイ男たちがゾロゾ...
「はぁぁ~~~~いい目の保養だっただあ……」
「そのあと、爆発が起こって、せんせが吹っ飛んで海に落ちた...
双子の声を聞いているうちに徐々に意識がはっきりしてきた...
海に落ちた自分を助けてくれたのだと気がついた。留守の間に...
「Iシシ、Nシシ。よく見つけてくれたな。助けてくれて……あ...
死んだものとあきらめていた息子たちが帰って来たので村で...
「せんせ、あの家に行かなくていいだか?」
木の陰に身を隠しているZロリに双子が尋ねる。
「ぶぁかもん!ママとの再会だぞ。誰もじゃましちゃいけない...
「Zロリさん」
急に後ろから声をかけられ思わず跳びあがった。
「おわぁぁぁっ!!!……あ、ママさん?!」
買い物帰りらしい母親が立っている。
「息子が帰って来たの!!あなたのおかげよ。ぜひお礼をさせ...
………お礼。お礼をもらおうなんてまるで考えてなかった。Zロリ...
「じゃあ、……ぎゅッ!!てしてください。」(なんてな。こう...
しかし母親は一瞬も躊躇しなかった。次の瞬間荷物を落とし、...
柔らかく、懐かしいような香りに包まれてZロリは少しの間放...
我に返って戸惑うように身じろぎするZロリ。その間も彼女は...
彼女にはわかっていた。この、風のように自由なはずの旅人が...
「 かあさんお帰り。」
そう言いながら家から出てきた青年を見てZロリは思わずイヤ...
その青年こそ、あの背徳の神殿で、唯一Zロリの体内に侵入し...
生贄だからハーレムにいるとばかり思っていた。盲点だった。
(…………で、でもあの時は神官に操られていたんだし。おれさま...
青年はツカツカと歩み寄って来て言った。
「あなたにはいくら感謝しても足りません。あれから大変だっ...
「……ちょっと待った…おれさまのこと…覚えてるの?あの時、キ...
「私、医者なもので。あの仕事を与えられる代わりにコントロ...
ああ、あの時私に対して感情的になったことですか?気にしな...
あの状態では仕方ありません。…………どうしました?」
どうしようもなく頬が熱くなると同時に全身の力が抜けて、Z...
IシシとNシシがそばに寄ってきた。二人ともいつになく機嫌...
「せんせ、あの男の前で真っ赤になってただな。」
「オラたち、せんせのあんな顔見たことなかっただ。」
「あの男となんかあったな?!……何があっただ??」
(…………言えるか…………!!)
「まった赤くなっただぁ!!」
「んんっ!!なんかお前たちの好きなもんでも食うか?!」
「ごまかされないだよ!!」
「体に聞かれるのと小一時間問い詰められるのとどっちがいい...
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おそまつさまでした。
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シリーズものインデックス3
シリーズものインデックス2
シリーズものインデックス
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第70巻
第69巻
第68巻
第67巻
第66巻
第65巻
第64巻
第63巻
第62巻
第61巻
第60巻
第59巻
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第25巻
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第1巻
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