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70-320
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開始行:
#title(おとなげないおとな)
久しぶりに投下したいと思います。
毛探偵でヤクザ×白い人です。
____________
| __________ |
| | | |
| | |> PLAY. | |
| | | | ∧...
| | | | ピッ (...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| ...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) ...
例によって。本当は例によってなどとは言いたくないが、毎...
例によって、送られてきたメールに添付されていた画像は、...
送り主は蔵見虎泰だ。
子どもが学習していないのか、大人が大人気ないのか。その...
「あ? あんた一人なのか」
蔵見に指定されたマンションの一室に着いたとき、そこには...
「うん、俺だけ。安心しなよ、約束どおり鉄謙はちゃんと返し...
「鉄謙はどこへやった」
大矢の眼光が鋭く光る。蔵見は、おお怖い怖い、と肩を竦め...
「無事だよ」
送られてきた写真の鉄謙は、二人の探偵助手と一緒に街でク...
「……それで?」
「そろそろね、俺も腹に据えかねてるんだ。あいつ本当に学習...
ぐっと蔵見の顔が近づく。眉間に皺を寄せた大矢の顔に怯え...
「いい顔、するよねぇ。ちゃんと躾とかなきゃ駄目だよ」
「……とばっちりか」
「そうとも言う」
悪いけど付き合ってもらうよ、と、まるで悪びれない顔で蔵...
「どうしても駄目だったら駄目って言いな」
連れ込まれた寝室で、大きなベッドに押し倒され、大矢は蔵...
「なにも殺したいわけじゃないからさ。リラックスリラックス」
できるか! と叫びたい気持ちでいっぱいだった。ヤのつく...
「……なんで鎖なんて」
「だって腕力じゃ俺かなわないだろ。もう全盛期は過ぎたし」
「……はあ」
「大丈夫、武器は今持ってないから」
蔵見が両手を振ってみせる。今着ているものは飾り気のない...
「相変わらずいい体だ。うらやましいよ」
蔵見の手が大矢のTシャツの裾から入り込み、腹筋の形を確か...
「そう怯えるなって、いじめたくなっちゃうだろ」
既にいじめなのではないだろうか。そうは言いつつも蔵見は...
「脚も長いね。嫌になっちゃう」
くるぶしに唇を落とされ、半ば反射的に自分の足を取り返そ...
「暴れるなよ」
足を脇に抱えられたまま、下着に手がかかる。大矢は強く奥...
体内を探られる違和感に、大矢は自分を縛る鎖を掴んで耐え...
「ギブアップしないんだ?」
「……するか」
浅い呼吸の合間からつとめて低い声で返され、蔵見が楽しそ...
「じゃあ、遠慮しないよ?」
スラックスの前立てから現れたそれに、大矢は呆れと怯えが...
「……マジか」
「マジさ」
本当に遠慮せず、蔵見は大矢にそれを押し当てた。暴れられ...
「……っぅ……」
荒くなる呼吸の合間から、声になる前の音がほんの少しこぼ...
「……痛くない?」
気持ち悪い。が、痛くはない。浅く頷いたのに満足したらし...
「ほら、息して」
気づかないうちに呼吸を詰めていたらしい。大矢が意識して...
「っ……!」
目を閉じたのは失敗だったかもしれない。蔵見の動きが逐一...
突然、大矢は背筋に電流が走ったような感覚を覚え、驚いて...
「ここか。いいね、素質あるよ」
「……っ、ま、待て!」
もう一度同じ箇所を刺激され、慌てて制止する。駄目なら言...
ほっとしたのもつかの間、体内の蔵見は神経の束の真上に居...
「……もう、いいかい?」
じわじわと体内の熱に蝕まれる大矢の変化を見て取り、蔵見...
終わるやいなや鎖を解かれ、広い風呂場に放り込まれた大矢...
何故かサイズぴったりの服を着込んで部屋に戻った大矢に、...
「悪かったな、お前さんが強情だからってちょっとやりすぎた」
「……鉄謙は」
低く唸った大矢の声は枯れていた。大声を出したわけではな...
「大丈夫、無事だよ」
蔵見が自分の携帯を開いて大矢に見せる。画面には、金髪の...
大矢が携帯を操作して写真のタイムスタンプを確認すると、...
「助手くんにお小遣いをあげて、一緒に遊んでおいでって言っ...
この上なく複雑そうな顔で、大矢は写真を見つめていた。や...
「……まぁ、半分は俺の落ち度だ」
ギブアップは促されていた。部屋を見回すと、大矢が来たと...
「これはもらっていいんだな」
律儀に新しい服について確認を取る大矢に、蔵見はどうぞ、...
「送ろうか?」
「願い下げだ」
荒々しい音を立てて玄関のドアが閉まる。一人部屋に残った...
「さーて、次は直接お願いしようかな」
寝室の引き出しにはカメラが仕込んであった。
____________
| __________ |
| | | |
| | □ STOP. | |
| | | | ∧...
| | | | ピッ (...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| ...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) ...
以上です。蔵タロ書きたくてしょうがなくなってたけど、出す...
ここが残っていて本当によかったです。
#comment
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#title(おとなげないおとな)
久しぶりに投下したいと思います。
毛探偵でヤクザ×白い人です。
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| | |> PLAY. | |
| | | | ∧...
| | | | ピッ (...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| ...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) ...
例によって。本当は例によってなどとは言いたくないが、毎...
例によって、送られてきたメールに添付されていた画像は、...
送り主は蔵見虎泰だ。
子どもが学習していないのか、大人が大人気ないのか。その...
「あ? あんた一人なのか」
蔵見に指定されたマンションの一室に着いたとき、そこには...
「うん、俺だけ。安心しなよ、約束どおり鉄謙はちゃんと返し...
「鉄謙はどこへやった」
大矢の眼光が鋭く光る。蔵見は、おお怖い怖い、と肩を竦め...
「無事だよ」
送られてきた写真の鉄謙は、二人の探偵助手と一緒に街でク...
「……それで?」
「そろそろね、俺も腹に据えかねてるんだ。あいつ本当に学習...
ぐっと蔵見の顔が近づく。眉間に皺を寄せた大矢の顔に怯え...
「いい顔、するよねぇ。ちゃんと躾とかなきゃ駄目だよ」
「……とばっちりか」
「そうとも言う」
悪いけど付き合ってもらうよ、と、まるで悪びれない顔で蔵...
「どうしても駄目だったら駄目って言いな」
連れ込まれた寝室で、大きなベッドに押し倒され、大矢は蔵...
「なにも殺したいわけじゃないからさ。リラックスリラックス」
できるか! と叫びたい気持ちでいっぱいだった。ヤのつく...
「……なんで鎖なんて」
「だって腕力じゃ俺かなわないだろ。もう全盛期は過ぎたし」
「……はあ」
「大丈夫、武器は今持ってないから」
蔵見が両手を振ってみせる。今着ているものは飾り気のない...
「相変わらずいい体だ。うらやましいよ」
蔵見の手が大矢のTシャツの裾から入り込み、腹筋の形を確か...
「そう怯えるなって、いじめたくなっちゃうだろ」
既にいじめなのではないだろうか。そうは言いつつも蔵見は...
「脚も長いね。嫌になっちゃう」
くるぶしに唇を落とされ、半ば反射的に自分の足を取り返そ...
「暴れるなよ」
足を脇に抱えられたまま、下着に手がかかる。大矢は強く奥...
体内を探られる違和感に、大矢は自分を縛る鎖を掴んで耐え...
「ギブアップしないんだ?」
「……するか」
浅い呼吸の合間からつとめて低い声で返され、蔵見が楽しそ...
「じゃあ、遠慮しないよ?」
スラックスの前立てから現れたそれに、大矢は呆れと怯えが...
「……マジか」
「マジさ」
本当に遠慮せず、蔵見は大矢にそれを押し当てた。暴れられ...
「……っぅ……」
荒くなる呼吸の合間から、声になる前の音がほんの少しこぼ...
「……痛くない?」
気持ち悪い。が、痛くはない。浅く頷いたのに満足したらし...
「ほら、息して」
気づかないうちに呼吸を詰めていたらしい。大矢が意識して...
「っ……!」
目を閉じたのは失敗だったかもしれない。蔵見の動きが逐一...
突然、大矢は背筋に電流が走ったような感覚を覚え、驚いて...
「ここか。いいね、素質あるよ」
「……っ、ま、待て!」
もう一度同じ箇所を刺激され、慌てて制止する。駄目なら言...
ほっとしたのもつかの間、体内の蔵見は神経の束の真上に居...
「……もう、いいかい?」
じわじわと体内の熱に蝕まれる大矢の変化を見て取り、蔵見...
終わるやいなや鎖を解かれ、広い風呂場に放り込まれた大矢...
何故かサイズぴったりの服を着込んで部屋に戻った大矢に、...
「悪かったな、お前さんが強情だからってちょっとやりすぎた」
「……鉄謙は」
低く唸った大矢の声は枯れていた。大声を出したわけではな...
「大丈夫、無事だよ」
蔵見が自分の携帯を開いて大矢に見せる。画面には、金髪の...
大矢が携帯を操作して写真のタイムスタンプを確認すると、...
「助手くんにお小遣いをあげて、一緒に遊んでおいでって言っ...
この上なく複雑そうな顔で、大矢は写真を見つめていた。や...
「……まぁ、半分は俺の落ち度だ」
ギブアップは促されていた。部屋を見回すと、大矢が来たと...
「これはもらっていいんだな」
律儀に新しい服について確認を取る大矢に、蔵見はどうぞ、...
「送ろうか?」
「願い下げだ」
荒々しい音を立てて玄関のドアが閉まる。一人部屋に残った...
「さーて、次は直接お願いしようかな」
寝室の引き出しにはカメラが仕込んであった。
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ここが残っていて本当によかったです。
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