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#title(tormenting reliever)
置くとこがなくなったのでここにお焚き上げというか何というか
半生注意。ドラマ「えすてー:redとwhiteのそーさファイル」...
※オリキャラ攻め・レイプ・ハメ取り・複数・エロ堕ち注意
とにかく管理官をぐちゃぐちゃにしたかった話です
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
「……っ…!」
何てバカなマネをしてるんだ俺は。
「ぅ……っ、ふ……」
職場でこんなことするなんて……誰かに見られたらどうする?
「っは………ん、っく、ぅっ!!……っっ!!!」
でも仕方なかったんだ。こうでもしなきゃいつか爆発してしま...
俺は弾んだ息を落ち着かせながら掌を見る。たった今吐き出し...
つい顔を顰めてしまいながらペーパーで拭い取った。
俺が今いるのはどこかの階のトイレの一室。人気のなさそうな...
何階なのかも定かじゃない。そんな余裕もないほど俺は切羽詰...
若くして出世した者に向けられる妬みや嫌悪感。上層部と現場...
そして何よりS丁の存在。ありとあらゆるストレスに晒され逃...
欲求不満となって現れてしまい、急遽発散させざるを得なくな...
個室に入り、ベルトをくつろげて下着越しに自身に触れる。
あり得ないほど熱くなっていたそれを直接握り込むと手が勝手...
逆の腕に顔を押し付けて息を殺しながら解放を促す。とにかく...
「………チッ…」
忌々しさについ舌打ちが出る。こんなところで自慰をしなけれ...
――アイツはあんなに努力してるのに……散々偉そうなこと言っと...
射精後の虚脱感と相俟って激しい自己嫌悪に陥る。
だがこんなことでいつまでも落ち込んでいるようでは管理官な...
今日の仕事はもう終えたことだし、さっさと帰って休めば気持...
そう思ってまだ少しぼんやりとしたまま個室を出る。
「あれ?I田管理官じゃないですか。こんなとこで何してるん...
そこには捜査一課の若手刑事が立っていた。
ここで会うとは予想もしていなかったらしくかなり驚いている。
「…あぁ、急いで入ったんだ。すまない」
こちらもまさか人と鉢合わせるとは思わず、動揺が僅かな声の...
よりによってこんな状況で……最悪だ。
一刻も早くここから逃げたくて彼の横をすり抜けようとした時...
「何だ」
「何してたんですか?こんな人気のないところで」
「…ここはトイレだろう。やることは一つだ。離せ」
「ナニ、してたんです?こーんなに息切らして」
そう言って彼が取り出したのは携帯電話だった。何か操作をす...
「っ!?」
「これ管理官の声ですよね。用足すだけにしては随分苦しげで...
「……っ…!!」
ウソだろ……撮られたのか…!?
「ひょっとして、ヌイてました?」
「なっ…!?だ、誰がそんなっ――」
言い当てられて思わず声を荒げてしまう。これじゃハイその通...
「よっぽど溜まってたんですねぇ…こんなとこでやっちゃうなん...
「違う!っ、離せと言ってるだろ!」
纏わりつくような視線を感じ、必死に手を振り解こうとするが...
頭だけの管理職と現場で活躍する刑事とでは体格も体力も違い...
結局逃げるどころか奥の個室に連れ込まれ、壁に押さえ付けら...
「…っ、おい!ふざけるな!これは何のマネだ!」
「あんまり騒がない方がいいと思うけどなー……ここ、一課のオ...
それにまだ他にも残ってるヤツいるんで」
「……!?」
「こんなとこ見られたら色々マズいんじゃないですか?ねぇ……...
背後から耳元に吹き込まれ、思わず身を強張らせる。その一瞬...
「は…!?お前、何を…?」
行為を咎める間もなくベルトを外され、ジッパーまで下ろされ...
そこで彼は身を引いたが、俺は身じろぎ一つできなかった。
「ハイ。離しましたよ?」
「……っ…」
「行かないんですか?……あ、そうか。動いたら下脱げちゃいま...
「くっ…!」
どうすることもできず、横目で睨みつけるのが精一杯だった。
確かにこんな無様な格好で出ていく訳にはいかないし、上手く...
めちゃくちゃに結び固められたジャケットを自力で解くことは...
この男に見つかった時点で退路は断たれていたということか……...
「ところで、もうスッキリしちゃいました?」
「…何…?」
「こんなとこで出さなきゃいけないくらいギリギリだったんで...
そう言うなり男の手が下半身に伸びる。下着の上から揉みしだ...
熱を放ってまだそう経っていないからか反応が思わしくなかっ...
「…止めろっ……どこ触ってる…!!」
「おかしいなー…さっき出したからダメみたいですねぇ。どうし...
不満そうに呟いて、彼が手を後ろへと滑らせた。
柔らかくもない尻の肉を解しながら、時折窄まりを布越しに刺...
あまり触られたくない部分なのに……思わず身体がビクついてし...
「どうも…こうもない!いい加減、っに…しろっ…!!」
「何ビクビクしちゃってるんですか?別に取って食ったりしま...
「うるさい離っ……っっ!?」
「あー、ここか。ココが好きなんですね…ふーん」
「……触るな………ぅっ、っ…!!」
男の指がしつこくそこばかりを弄る。声を聞かれたくなくて唇...
「んっ…ふ……ぅっく…」
「…管理官って結構エロい声してるんですね」
「ひっぁ…!!」
耳元に囁かれるのと同時にぐっと指を押し込まれ、思わず小さ...
手で口を塞げないことがこの上なく恨めしかった。
「うわ、何ですか今の!」
「っ何もないっ!止めろと言ってるだろ!」
「大声出しちゃマズいですってば」
「ぐ…っ!」
俺は顔を真っ赤にして俯く。もう泣きだしたいほどに恥ずかし...
触れられたくない理由……それは単に不愉快だからというだけじ...
――俺が、そこの使い方を知っているから。どうなるのかをよく...
「っ………くそっ…!!」
「――だから、ちゃんと声我慢してくださいね?」
「…え?うわっ!?」
突然視界が回転し、正面がトイレの壁から男のスーツに変わっ...
彼は俺を抱き寄せると今度は下着の中に手を潜り込ませ、窄ま...
「は…!?っウソ……止めろっ、それは駄目だ!」
「大丈夫ですって。意外と気持ちいいらしいですよ?」
「良くないっ!駄目だって、やっ――ん゙んっ!!!」
必死に首を振って拒んだのに、男は歯を見せて笑った。そして...
「おー…入っちゃいましたよ」
「……ぁ゙…!!っは、あぅ……!」
「そこまで痛くないでしょ?ってか思ってたよりきつくないん...
「っ…嫌、だ………抜け…っ、抜いてっ…」
「……管理官?」
「はぁっ…ん、っ……抜い、て…くれ、っく…!」
浅い部分で動き回る指に声が上擦る。そこから広がっていく疼...
実はストレス発散のために色んなことに手を出してみたのだが...
今までは数ヶ月に一度するかしないかという程度だったが、S...
最近ではもう一回じゃ発散しきれなくて、自分でも嫌になるく...
「や、め……ぁっ!ぅんっ…!!」
「なーんだ、管理官もう知ってるんじゃないですか。こんなに...
「……か…んじてない…っ!…っ指…止めろっ…!」
「うっそー。指じゃ足りないの?一体どこまで開発済みなんで...
「違う!!ふざけたことっ――っ、はぁっっ!!?」
言い返そうとした瞬間に強烈な電気が奔った。男の指が前立腺...
「っ…あ゙、ぁっ!っやっだ、あっ…!!」
「お。当たりですか?噂の前立腺」
「ん゙はっ…!!っ、そこっっ、押すなぁ!!」
「ほら、めっちゃ音してるのわかります?やらしー…」
「ひぃっぅ、ゔぅ…っ!!」
身体を密着させられている分、彼に身を預けて強過ぎる快感に...
まるで縋り付いて泣いているようで、それもまた屈辱だった。
「嫌っだ、も…やめろっ、ぁ、っあ、あ゙っ!!」
「泣くほど気持ちいいんですか?もうイッちゃう?ねぇ。イッ...
「――ぃっ!!!っゃ、うぁ゙…っっ!!!」
男の執拗な責めについていけず、とうとう何かが弾けたような...
「…………っっぁ……は、っ…!!!」
「っわ!……マジ?管理官本当にイッちゃったんですか」
「っ……!!っイ……てない…っふ、ぅっ、ん゙…!!」
「いや、すっごい脚ガクガクしてますけど」
彼の腕がなければへたり込んでいたほどに脱力し、中に入った...
そんな無様な姿を面白がっているであろう男にもたれ掛かって...
「っっ……!?」
「おー来た来た。ちゃんと撮れたか?」
「もうバッチリ。音も映像もキレイなもんだよ」
「……は…?な、に……それ…!?」
突然個室に入ってきた男の手に握られていたカメラを見て心臓...
彼らのやりとりから導き出される答えを信じたくなくて、俺は...
「え?わかるでしょ?今のエローい管理官の声とか顔とか、全...
「録画…っ!?」
「そうなんスよー。んで、こっからはハメ撮りいっちゃいます...
「――っっざけんな!!お前ら、こんなことしてタダで済むと思っ...
恐怖でパニックに陥った俺は、身動きが取れない代わりに喚き...
「あ、叫んでも誰も来ませんよ。さっきの『残ってるヤツ』っ...
「そうそう。で、オレが最後なんスよね」
「だからもう思いっきりヨがっちゃって大丈夫ですよ。ハハッ」
「………っぅ、そだ……そんな…っ」
最後の望みを完全に断ち切られ、目の前が真っ暗になった。
――撮られた。弱みを握られた。こんなヤツらに。
脅される?ネットに晒される?
いずれにせよもう俺の人生は終わりだ――…
「そんな泣きそうな顔しないでくださいよー。お楽しみはこれ...
我に返ると、いつの間にか目の前の男がカメラを持っていた。...
何かのキャップが開き、ヌチヌチと粘り気のある音がする。秘...
「っひ…!」
「コイツのって、短い代わりに太さが凶暴なんですよねー…ちょ...
「……いやだ……やめろ………やめっ…」
「ほら、リラックスしてー……」
「っぅん゙っっあ゙ぁ…っ!!!」
捩じ込まれたモノの圧迫感は凄まじく、押し出された空気が悲...
身体は拒絶反応を示し、内壁をキツく締めて侵入を阻止しよう...
だが後ろの男が無理に突き上げようとはせず、時間をかけてゆ...
「っあ゙…!!ぅぁ゙、ゔっ……っぐぅ、っっ…!!」
「管理官息吐いて。楽になりますよ」
「もう全部入ったから……ね?」
「……っ、っ、ぁ……あ゙…はぁっ、は…っ、ひ、ぅっ」
侵入が止まってようやく酸素を吸い込んだ。
心臓は狂ったように脈打ち、全身は焼けるように熱く、頭の中...
一人では絶対に辿り着けない感覚。まだ理解が追い付かない。
「…あぅ゙……ぁ…はっ……」
「大丈夫ですか?…トンじゃったか」
「もう動いていいかな?」
「ゆっくりな」
「やっ……まって、まだだめ…」
彼らの言葉を聞いて、何とか頼んでみたが聞き入れてくれるは...
後ろの男は入ってきた時と同じくらいの緩慢さで自身を引き抜...
「っあ゙ぁ、あ、抜け…るっ、ぅ……!」
そしてまたゆっくりと根元まで突き入れて、外れそうになるほ...
何度も繰り返される内に圧迫感は快楽へと変わり、悲鳴は嬌声...
「ん゙…っはぁ、はっ、んん……っく…」
「お?何か声がいい感じに…」
「やっぱり?さっきからI田さんの……I田さんって呼んでいい...
「さすがI田さん。誰に開発してもらったんですか?もしかし...
「……う、るさっぃ……名前…呼ぶな……この、変態っどもがっ…!!」
――その変態に犯されて喘いでるお前は何なんだよ偉そうに。
そう思われているのはわかりきっていたが、だからこそコイツ...
「へぇ…言い返せるくらい落ち着いてきたんですね。ならもう思...
「おーし!じゃあいきますよーI田さん」
「――んぐぅ!!っっか、っは……ぁあ゙っ!!」
いきなり突き破られそうなほどの強さで揺さぶられて目を見開...
視界に入った目の前の男はカメラを掲げ、興奮した笑みを浮か...
「ゔ、ゔっ、ぐっっ!!うあっっはぁっ!!」
「I田さーん…さっきみたいに可愛い声出してくださいよ。せっ...
「……いっ…やだぁっ…!!っぁ゙っ、んぁっ、ん゙…っ!!」
「………あー…オレイくかも…っ」
「っっ!?」
「中に出してやれば?ハメ撮りの記念に」
「それイイな…!I田さん、オレの全部受け止めてくださいねっ...
「いいわけない!!抜けよっ!!抜けって、あっ!?やめ、腰振るな...
俺は泣き喚いて必死に拒んだ。だが逃げる術などない。男が絶...
「ん、んっ……はー…あ、出そう……I田さん…いいですか?いいっ…...
「やだっ!!嫌だぁっ!絶対出すなっ、出す、なっぁ、あ゙!だめ...
「…やべ、もう出るっ……うぅっ!!」
「ん゙っ……っ!!!」
後ろの男が呻くのと同時に一突きする。息が止まった瞬間に内...
「………ウソ……マジ、で…中に……!?」
「ハイ…出しちゃいました」
「っ………出すなって…嫌だっ、て言ったのに…っ!!」
何もかもをズタズタにされたショックで涙が止まらなくなった...
「でもI田さんちゃんとイッてたから、案外ソッチ系なんじゃ...
「そうなんだ?でもま、良いのが撮れて良かったよ」
目の前の男はそう言ってカメラの電源を落とした。
――終わったんだ…この地獄みたいな時間も、この先のキャリアも...
明日からどうすればいいんだろう。もう辞めるしかないか…
頭も心も空っぽになったような気がして何もできない。俺の中...
「………ぇ…?」
そんな俺を後ろの男が抱き寄せた。
かなり体格が良いようで、全く力が入らない俺を体育座りの状...
そして脚を開かせ、目の前にいた男に差し出した。
「はいどーぞ」
「おう」
「は…!?何でっ…」
「え、だっておれがまだでしょ?」
「っも…十分だろ!?ここまで、めちゃくちゃにして……動画まで撮...
顔をぐしゃぐしゃにして彼らを詰る。
何で俺がこんな目に遭わされなきゃならない?
俺はただ、ストレスから逃げて楽になりたかっただけなのに…
「……何で俺なんだよ…!っそんなに、俺のこと………嫌なんですか…...
もう普段の強気な自分でいることすらできなかった。
歳相応の口調でしゃくりあげる俺に向かって目の前の男が呆れ...
「……わかってないなぁI田管理官は。これは、貴方のためにや...
「どこが……っ――あっ!?あ、また挿れっ…!!」
「おれのはあいつのみたいにデカくないですから大丈夫ですっ...
「っ…!?っは……あ゙っぅ、ゔぅ…っっ」
男のモノがズブズブと挿れられていく。まだその感覚に馴染め...
「うーわ……コレヤベェな…」
「だろ?吸い付いてくるっつーかさ。相当使ってますよねーI...
「……はー…っ、はっ………っぇ、え?やっ、待っ…ぁあ!?」
先端が前立腺に触れる。そのまま潜り込んでいく屹立全体がそ...
悪寒にも似たような感覚が背筋を駆け抜け、脳に達したと同時...
「っっ!!!っは、っ!!ぅあ゙あっ……!!!」
「い゙っってぇ…!!」
目の奥で火花が散る。全身が粟立つ。勝手に痙攣を起こし、悲...
「っはぁっ、あ゙、っな…これ、なにぃっ!!」
「…っあーびっくりしたー……マジで食いちぎられるかと思った…」
「ドライ来た?」
「来た来た。すげー締まってる」
「ん゙、ん゙っふ…っぅ、うぅ゙ー…っっ!!」
「わーもうI田さん素質あり過ぎっスよ」
嘲笑にも似た男の言葉も良く聞き取れない。経験したことのな...
射精を伴わない絶頂があるということは知っていたが、あくま...
後ろを使っていただけの俺はそこまで追求する気なんてなかっ...
……そこまで突き詰めてしまったら、行為そのものにのめり込ん...
「…っはぁ……っ、はー…っ」
「気持ち良かったですか?でもまだ終わりませんよ」
「――ぇっ…ぅわ、あぁあ!!?」
「せっかくだから、存分にイキまくっちゃってください」
「っ!?動、くなって!!待て、待っ――!!」
俺の願いなんて聞いてくれるはずもなく、目の前の男は根元ま...
どこまでも体内を侵してくる塊の熱さにまた火花が散った。
「ひぃ…!!い゙っ、やだっ、やだっ!!あ゙ぁっ!!」
「やだとか言いながらキュンキュン締めないでくださいよ…可愛...
「ん゙っ!?抜けっ…ぬけるのだめっ、それだめ 、イくっ、イっ……...
「わっ!ちょ、I田さん暴れないで。落としちゃいますから」
後ろの男が俺を宥めながら身体を抱え直した。たったそれだけ...
前の男は前立腺を擦り上げるように抜き差しを続け、その間中...
僅かに残っていたプライドや理性も快感で焼き切られていく。
今までの自分を構成していたものが全部壊されていく耐え難い...
「んぁ゙あぁっ!っぁ、こすんなっ、中がっ…おかしくなるぅう...
「泣き顔もそそりますね。もっと泣かせたくなっちゃいますよ」
「っ、もうやめ……っあ゙!!また来るっ、まだ、イッ、てるのにっ...
全身が抑え切れないほどガクガクと震え、自分でも驚くような...
許容を超え放心状態になった俺は涎を垂らしたまま必死で息を...
「トコロテンでしっかりイケちゃいましたねーI田さん」
「……あら?気絶しちゃった?」
「……………っ…」
「いや、何か言ってる」
「………っごめ……なさい…………ぁやまる、から……ひっ………も、しない...
イジメられっ子みたいに小さく縮こまって泣きながら何度も許...
――こんなはずじゃなかった。こんな台詞を吐くような人間であ...
肩を震わせボロボロと涙を零す俺を、後ろの男が包むように抱...
まるで親に抱っこされた子供みたいだ。目の前にいた男は狭い...
俺の目を下から覗き込んだ。
「謝らなくてもいいんですよ。言ったでしょ?これはI田さん...
「っ………だ、から……何で…っ…」
「確か…Y合根警部がSTの指揮官に配属されて最初の事件だっ...
男は俺の手を優しく撫でながら語り出した。
「出世街道まっしぐらの超エリートで、自分より幾つも年上の...
まぁおれも最初はそう思ってましたよ。だってペンでマグカッ...
自分がどう見られているかはわかっているつもりだったが、面...
やはり傷付くものだ。思わず唇を噛み締める。
「でもね、おれ気付いちゃったんですよ。この人虚勢張ってん...
若いからってナメられないように精一杯強がっていかにもエリ...
態度取ってるくせに、ふと一人になった時とか凄く疲れた顔し...
男の手がそっと頬に添えられる。つい身構えてしまいながらも...
そんな風に見てくれている人がいるとは思っていなかったから。
「この人はこの人なりに頑張ってたんだなーって思ったら、お...
「…………」
「あんたのこと、ぐっちゃぐちゃに犯してやりてぇなって思っ...
「――っ!?」
だがそんな淡い期待はすぐに握り潰されてしまう。
「その息苦しくなるくらいカッチリ着込んだスーツひっぺがし...
全部へし折って、おれ無しじゃいられないような身体にしちゃ...
明らかに興奮し、舌なめずりをしながら男が笑いかけた。あま...
「…ひ……っ………いや……」
「ってかさっきから何回も嫌だって言ってますけど、I田さん...
「……え…?」
「嫌だ止めてとか言いながら、ちゃんと感じてるしイッてるじ...
「ちが……そん、な…」
「あなたは犯されたいんですよ。アタマおかしくなるくらいケ...
難しいこととか何にも考えなくていいようになりたい――そうい...
瞬きもしない瞳に見つめられ、何故か一言も反論できなかった。
――俺が望んでる?そんなバカな。誰が好き好んで男に襲われた...
頭の中で必死に否定したが、動悸が全く治まらない。何をこん...
「だから撮ってあげたんです。あ、先に言っときますけどこれ...
どれだけ加工したってSTの連中なら100パー見破れるだろうし...
「……じゃあ……?」
「おれらに襲われても抵抗できない理由ができたでしょ?ハメ...
まるで向こうが譲歩しているような口振りだった。
「全部おれらのせいにしていいんですよ。I田さんは脅されて...
「………っ…」
告発したいならすればいいとでも言いたいのか。これは俺が誰...
結局コイツらの掌の上なんだ。逃げ道を用意しておきながら、...
どうもこうもしようがないじゃないか。
悔しくて情けなくて堪らない。また涙が滲んできた。
――何でこんなことになったんだろう。
何でこんなに辛い思いをしなきゃいけないんだ。
俺だって頑張ってるのに何で?
俺が弱いから?上手く立ち回れないから?
俺の何がいけないんだよ…!
だがもう感傷に浸る間も与えてもらえないようだ。
「……ぅあっぁ、何っ!?またっ…!?」
「だから、おれがまだって言ってるじゃないですか」
「待って!もう無理っ、無理だから…」
「あれ?『嫌だ』って言わないんですね」
「っ…!!」
「ほらね。こうされるのが好きなんですよ…あなたは」
「っっぐぁ、あ゙ぁっ!!!」
前の男が腰を掴んでまた屹立を突き立てる。一気に全部挿れら...
「あーあーまたイッちゃってる」
「……はっ……は…ぁ゙、あ、ぁ…っっ」
後ろで俺を支えていた男は面白がって笑っていた。無意識に彼...
今のショックで俺の中の何かが壊れてしまったようで、身体に...
男が奥を叩く度にだらしなく声を漏らし、自分でもよくわから...
「ん゙っ、ん……っはぁっ!あ、あー、あ゙っぁ!」
「わーお。だいぶ壊れちゃってんね」
「まぁこんだけイかせりゃなぁ。ねぇI田さん?」
「ぁゔ…ぁっ、あ、またっ、またイくっ!イッちゃ……っっひぃ...
繰り返される拷問のような快楽に気が狂いそうだった。いや、...
自信、誇り、自尊心――必死に飾り立てて鎧にしていたものが、...
これ以上暴かれていくのに耐えられなくて、自分を守るように...
「はぁっ、っぅ、ぐ……やだ…もぉやだ……!…っぅぅ…」
「楽になりたいでしょ?流されちゃってくださいよ。おれらに...
「需要と供給が上手いこと噛み合うじゃないスか。こっちはヤ...
でしょ?なんて聞かれてもわからない。もう頭が回らなくなっ...
「ぃゃだ…あ゙っ、は、はぁっ…ん゙っ!」
「I田さん、ねぇ。コレ好きですよね」
「ぃ゙っ!!あ、も…そこ、擦らな、っで…!!」
「何でですか?またイッちゃうから?」
「っ…イキ、たくない…!!もう、イキたくなっ…ぃいっ!!」
考えるより先に口から出てしまう。これからこの経験に苦しめ...
「…ひっく、ぅ゙、もうやめ…てくださ………ほんとにっ、本当に無...
「わーもうI田さんマジ可愛すぎ!オレまた元気になっちゃい...
後ろの男がそう零したのを聞いた途端、ついさっき無理矢理押...
耳を塞ぎ、首を振りながら何故かひたすら謝っていた。
「っっ!!やぁっだ、ごめんなさ、ごめんなさいっ!も、挿れな...
「おい…怖がらせんなよ」
「悪い悪い。I田さんすみません。今日はもうしませんから…ね...
「そろそろ限界かな……最後は思いっきりイっちゃいましょっか」
「ん゙っはぁっ!!?」
前の男が中を掻き回すように腰を打ち付けてくる。ビクンと肩...
痛いくらいに固く立ち上がっていた乳首を転がされると、全身...
熱くて、苦しくて、息が出来ない。
何度も悲鳴を上げたせいで声は掠れ、止まらない涙が頬を伝っ...
「あ゙っ、やぁっ!!そこだめぇ!!イくのっやだ、ぁ、うあ゙ぁっ!...
「おー…中すっげー締まってきた」
「ぐぅうっ!!っはぁっ、もぉ…許しっ……たすけてぇっっ!!」
――助けて?
コイツらが助けてくれるのか?何から?
こんなクズみたいな奴らが、俺のために何をしてくれるってい...
このザマを見てみろ。良いように玩ばれて、泣いて縋る姿を嘲...
「えぇ…助けてあげますよ。当然じゃないですか」
「管理官のためですからね!ははっ」
ほらな。笑ってる。
抵抗もままならず泣き喚くだけの自分を殺してしまいたいほど...
――アイツなら…アイツらだったら、こんな目に遭う前に上手く逃...
マヌケは俺だけか。だから大事なものも失うんだ……
「――ぃぎっ!?っひ、あ゙ぁ゙あっっ……!!!」
突然乳首を強く抓られ、同時に前立腺から最奥までを思い切り...
何もかもが真っ白になって炸裂する。俺は大きく仰け反って全...
内壁が蠢いて男の屹立を締め上げると、何度か脈打って中に射...
「ぅん゙っ…!!」
「…………っ…!!!っかっ……はあっ、ぁあ゙…っ!!」
「……っはー…I田さん、ホント最高ですよ」
「乳首がイイんですね……覚えとこう」
「は……ぁぅ、ゔっ、ん゙、っは…ぁっぁ」
しばらく身体の痙攣と漏れ続ける声が治まらなかった。男は俺...
脅して強姦してきたはずの相手の行動に疑問を抱く間もなくテ...
「…………っ」
「ねぇI田さん。おれらはあくまでもあなたを癒やしてあげた...
「そうだ、家まで送りましょうか?身体超ダルいでしょ。でも...
随分と勝手なことを言ってくれる。こんな風に手厚くフォロー...
……俺がこう感じることまで想定しているのか。どこまでも俺を...
冗談じゃない。いくら何でもそこまでナメられてたまるか…!
ふつふつと沸き上がる怒りに歯を食いしばり、憔悴しきった身...
「あ、まだ無理しない方がいいですって」
「……うるさい………一人で帰る」
「そんなこと言わずに!オレ送りますよ」
そう言って男が手を差し出した。
「っ触るなっ!!」
俺は怯えたように身を固くしてその手を払い退ける。急に動い...
「………二度と、俺に近付くな…っ!」
「もちろん。しつこく接触したりはしませんよ。だって多分I...
「何…?」
その言葉に戸惑っていると、男達が距離を詰めてきた。扉と彼...
「さっきの凄い良かったでしょ?もう身体は覚えちゃったんじ...
「I田さん素質あるみたいだし、もっといろんなこと試してみ...
「……なっ…!?」
耳元でとんでもないことを囁かれ愕然とする。目を見開いたま...
「またストレスが溜まってどうしようもなくなった時、きっと...
そしたらまたここに来てください……ぶっ壊れるくらい犯してあ...
「――――っっ…!!」
「あ、そうだこれ。I田さん専用なんで、いつでも連絡してく...
皺だらけになったジャケットの内ポケットに名刺を差し入れ、...
個室に一人取り残され立ち尽くす俺を、静寂が取り囲む。
――嘘だ。
嘘だ嘘だ嘘だ。
あんな暴力を俺が求めてるはずなんてない。
まためちゃくちゃにされたいなんて思うはずがない。
絶対にあり得ない………絶対に…っ!
彼らの言葉に激しく狼狽えるあまり、叫び出しそうになるのを...
ガタガタと震える身体を抱き締め、小さく蹲って耐えるので精...
しばらく立ち上がることができず、どうにか気分を落ち着かせ...
もう自宅に戻るだけの気力も体力も残っていなかったので、一...
そこから先のことはあまり覚えていない。軋む身体を引きずっ...
それでも日々の習慣でいつも通りに目を覚まし、いつも通りに...
俺はこの日の出来事をなかったことにしようと思った。別のス...
だがジャケットの内ポケットに入れられた名刺を何故か捨てら...
そして――…
「こんばんはI田管理官。お久し振りです」
「思ってたより早かったっスね。でももう大丈夫です。楽にな...
「っ……!」
俺はまたあのトイレの前に立っていた。
カメラや手錠、様々な道具を用意した男達が、優しく微笑みか...
俺は、その手を拒めなかった。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
改行の関係で1レス増えてしまいました
スレ占拠失礼しました
#comment
終了行:
#title(tormenting reliever)
置くとこがなくなったのでここにお焚き上げというか何というか
半生注意。ドラマ「えすてー:redとwhiteのそーさファイル」...
※オリキャラ攻め・レイプ・ハメ取り・複数・エロ堕ち注意
とにかく管理官をぐちゃぐちゃにしたかった話です
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「……っ…!」
何てバカなマネをしてるんだ俺は。
「ぅ……っ、ふ……」
職場でこんなことするなんて……誰かに見られたらどうする?
「っは………ん、っく、ぅっ!!……っっ!!!」
でも仕方なかったんだ。こうでもしなきゃいつか爆発してしま...
俺は弾んだ息を落ち着かせながら掌を見る。たった今吐き出し...
つい顔を顰めてしまいながらペーパーで拭い取った。
俺が今いるのはどこかの階のトイレの一室。人気のなさそうな...
何階なのかも定かじゃない。そんな余裕もないほど俺は切羽詰...
若くして出世した者に向けられる妬みや嫌悪感。上層部と現場...
そして何よりS丁の存在。ありとあらゆるストレスに晒され逃...
欲求不満となって現れてしまい、急遽発散させざるを得なくな...
個室に入り、ベルトをくつろげて下着越しに自身に触れる。
あり得ないほど熱くなっていたそれを直接握り込むと手が勝手...
逆の腕に顔を押し付けて息を殺しながら解放を促す。とにかく...
「………チッ…」
忌々しさについ舌打ちが出る。こんなところで自慰をしなけれ...
――アイツはあんなに努力してるのに……散々偉そうなこと言っと...
射精後の虚脱感と相俟って激しい自己嫌悪に陥る。
だがこんなことでいつまでも落ち込んでいるようでは管理官な...
今日の仕事はもう終えたことだし、さっさと帰って休めば気持...
そう思ってまだ少しぼんやりとしたまま個室を出る。
「あれ?I田管理官じゃないですか。こんなとこで何してるん...
そこには捜査一課の若手刑事が立っていた。
ここで会うとは予想もしていなかったらしくかなり驚いている。
「…あぁ、急いで入ったんだ。すまない」
こちらもまさか人と鉢合わせるとは思わず、動揺が僅かな声の...
よりによってこんな状況で……最悪だ。
一刻も早くここから逃げたくて彼の横をすり抜けようとした時...
「何だ」
「何してたんですか?こんな人気のないところで」
「…ここはトイレだろう。やることは一つだ。離せ」
「ナニ、してたんです?こーんなに息切らして」
そう言って彼が取り出したのは携帯電話だった。何か操作をす...
「っ!?」
「これ管理官の声ですよね。用足すだけにしては随分苦しげで...
「……っ…!!」
ウソだろ……撮られたのか…!?
「ひょっとして、ヌイてました?」
「なっ…!?だ、誰がそんなっ――」
言い当てられて思わず声を荒げてしまう。これじゃハイその通...
「よっぽど溜まってたんですねぇ…こんなとこでやっちゃうなん...
「違う!っ、離せと言ってるだろ!」
纏わりつくような視線を感じ、必死に手を振り解こうとするが...
頭だけの管理職と現場で活躍する刑事とでは体格も体力も違い...
結局逃げるどころか奥の個室に連れ込まれ、壁に押さえ付けら...
「…っ、おい!ふざけるな!これは何のマネだ!」
「あんまり騒がない方がいいと思うけどなー……ここ、一課のオ...
それにまだ他にも残ってるヤツいるんで」
「……!?」
「こんなとこ見られたら色々マズいんじゃないですか?ねぇ……...
背後から耳元に吹き込まれ、思わず身を強張らせる。その一瞬...
「は…!?お前、何を…?」
行為を咎める間もなくベルトを外され、ジッパーまで下ろされ...
そこで彼は身を引いたが、俺は身じろぎ一つできなかった。
「ハイ。離しましたよ?」
「……っ…」
「行かないんですか?……あ、そうか。動いたら下脱げちゃいま...
「くっ…!」
どうすることもできず、横目で睨みつけるのが精一杯だった。
確かにこんな無様な格好で出ていく訳にはいかないし、上手く...
めちゃくちゃに結び固められたジャケットを自力で解くことは...
この男に見つかった時点で退路は断たれていたということか……...
「ところで、もうスッキリしちゃいました?」
「…何…?」
「こんなとこで出さなきゃいけないくらいギリギリだったんで...
そう言うなり男の手が下半身に伸びる。下着の上から揉みしだ...
熱を放ってまだそう経っていないからか反応が思わしくなかっ...
「…止めろっ……どこ触ってる…!!」
「おかしいなー…さっき出したからダメみたいですねぇ。どうし...
不満そうに呟いて、彼が手を後ろへと滑らせた。
柔らかくもない尻の肉を解しながら、時折窄まりを布越しに刺...
あまり触られたくない部分なのに……思わず身体がビクついてし...
「どうも…こうもない!いい加減、っに…しろっ…!!」
「何ビクビクしちゃってるんですか?別に取って食ったりしま...
「うるさい離っ……っっ!?」
「あー、ここか。ココが好きなんですね…ふーん」
「……触るな………ぅっ、っ…!!」
男の指がしつこくそこばかりを弄る。声を聞かれたくなくて唇...
「んっ…ふ……ぅっく…」
「…管理官って結構エロい声してるんですね」
「ひっぁ…!!」
耳元に囁かれるのと同時にぐっと指を押し込まれ、思わず小さ...
手で口を塞げないことがこの上なく恨めしかった。
「うわ、何ですか今の!」
「っ何もないっ!止めろと言ってるだろ!」
「大声出しちゃマズいですってば」
「ぐ…っ!」
俺は顔を真っ赤にして俯く。もう泣きだしたいほどに恥ずかし...
触れられたくない理由……それは単に不愉快だからというだけじ...
――俺が、そこの使い方を知っているから。どうなるのかをよく...
「っ………くそっ…!!」
「――だから、ちゃんと声我慢してくださいね?」
「…え?うわっ!?」
突然視界が回転し、正面がトイレの壁から男のスーツに変わっ...
彼は俺を抱き寄せると今度は下着の中に手を潜り込ませ、窄ま...
「は…!?っウソ……止めろっ、それは駄目だ!」
「大丈夫ですって。意外と気持ちいいらしいですよ?」
「良くないっ!駄目だって、やっ――ん゙んっ!!!」
必死に首を振って拒んだのに、男は歯を見せて笑った。そして...
「おー…入っちゃいましたよ」
「……ぁ゙…!!っは、あぅ……!」
「そこまで痛くないでしょ?ってか思ってたよりきつくないん...
「っ…嫌、だ………抜け…っ、抜いてっ…」
「……管理官?」
「はぁっ…ん、っ……抜い、て…くれ、っく…!」
浅い部分で動き回る指に声が上擦る。そこから広がっていく疼...
実はストレス発散のために色んなことに手を出してみたのだが...
今までは数ヶ月に一度するかしないかという程度だったが、S...
最近ではもう一回じゃ発散しきれなくて、自分でも嫌になるく...
「や、め……ぁっ!ぅんっ…!!」
「なーんだ、管理官もう知ってるんじゃないですか。こんなに...
「……か…んじてない…っ!…っ指…止めろっ…!」
「うっそー。指じゃ足りないの?一体どこまで開発済みなんで...
「違う!!ふざけたことっ――っ、はぁっっ!!?」
言い返そうとした瞬間に強烈な電気が奔った。男の指が前立腺...
「っ…あ゙、ぁっ!っやっだ、あっ…!!」
「お。当たりですか?噂の前立腺」
「ん゙はっ…!!っ、そこっっ、押すなぁ!!」
「ほら、めっちゃ音してるのわかります?やらしー…」
「ひぃっぅ、ゔぅ…っ!!」
身体を密着させられている分、彼に身を預けて強過ぎる快感に...
まるで縋り付いて泣いているようで、それもまた屈辱だった。
「嫌っだ、も…やめろっ、ぁ、っあ、あ゙っ!!」
「泣くほど気持ちいいんですか?もうイッちゃう?ねぇ。イッ...
「――ぃっ!!!っゃ、うぁ゙…っっ!!!」
男の執拗な責めについていけず、とうとう何かが弾けたような...
「…………っっぁ……は、っ…!!!」
「っわ!……マジ?管理官本当にイッちゃったんですか」
「っ……!!っイ……てない…っふ、ぅっ、ん゙…!!」
「いや、すっごい脚ガクガクしてますけど」
彼の腕がなければへたり込んでいたほどに脱力し、中に入った...
そんな無様な姿を面白がっているであろう男にもたれ掛かって...
「っっ……!?」
「おー来た来た。ちゃんと撮れたか?」
「もうバッチリ。音も映像もキレイなもんだよ」
「……は…?な、に……それ…!?」
突然個室に入ってきた男の手に握られていたカメラを見て心臓...
彼らのやりとりから導き出される答えを信じたくなくて、俺は...
「え?わかるでしょ?今のエローい管理官の声とか顔とか、全...
「録画…っ!?」
「そうなんスよー。んで、こっからはハメ撮りいっちゃいます...
「――っっざけんな!!お前ら、こんなことしてタダで済むと思っ...
恐怖でパニックに陥った俺は、身動きが取れない代わりに喚き...
「あ、叫んでも誰も来ませんよ。さっきの『残ってるヤツ』っ...
「そうそう。で、オレが最後なんスよね」
「だからもう思いっきりヨがっちゃって大丈夫ですよ。ハハッ」
「………っぅ、そだ……そんな…っ」
最後の望みを完全に断ち切られ、目の前が真っ暗になった。
――撮られた。弱みを握られた。こんなヤツらに。
脅される?ネットに晒される?
いずれにせよもう俺の人生は終わりだ――…
「そんな泣きそうな顔しないでくださいよー。お楽しみはこれ...
我に返ると、いつの間にか目の前の男がカメラを持っていた。...
何かのキャップが開き、ヌチヌチと粘り気のある音がする。秘...
「っひ…!」
「コイツのって、短い代わりに太さが凶暴なんですよねー…ちょ...
「……いやだ……やめろ………やめっ…」
「ほら、リラックスしてー……」
「っぅん゙っっあ゙ぁ…っ!!!」
捩じ込まれたモノの圧迫感は凄まじく、押し出された空気が悲...
身体は拒絶反応を示し、内壁をキツく締めて侵入を阻止しよう...
だが後ろの男が無理に突き上げようとはせず、時間をかけてゆ...
「っあ゙…!!ぅぁ゙、ゔっ……っぐぅ、っっ…!!」
「管理官息吐いて。楽になりますよ」
「もう全部入ったから……ね?」
「……っ、っ、ぁ……あ゙…はぁっ、は…っ、ひ、ぅっ」
侵入が止まってようやく酸素を吸い込んだ。
心臓は狂ったように脈打ち、全身は焼けるように熱く、頭の中...
一人では絶対に辿り着けない感覚。まだ理解が追い付かない。
「…あぅ゙……ぁ…はっ……」
「大丈夫ですか?…トンじゃったか」
「もう動いていいかな?」
「ゆっくりな」
「やっ……まって、まだだめ…」
彼らの言葉を聞いて、何とか頼んでみたが聞き入れてくれるは...
後ろの男は入ってきた時と同じくらいの緩慢さで自身を引き抜...
「っあ゙ぁ、あ、抜け…るっ、ぅ……!」
そしてまたゆっくりと根元まで突き入れて、外れそうになるほ...
何度も繰り返される内に圧迫感は快楽へと変わり、悲鳴は嬌声...
「ん゙…っはぁ、はっ、んん……っく…」
「お?何か声がいい感じに…」
「やっぱり?さっきからI田さんの……I田さんって呼んでいい...
「さすがI田さん。誰に開発してもらったんですか?もしかし...
「……う、るさっぃ……名前…呼ぶな……この、変態っどもがっ…!!」
――その変態に犯されて喘いでるお前は何なんだよ偉そうに。
そう思われているのはわかりきっていたが、だからこそコイツ...
「へぇ…言い返せるくらい落ち着いてきたんですね。ならもう思...
「おーし!じゃあいきますよーI田さん」
「――んぐぅ!!っっか、っは……ぁあ゙っ!!」
いきなり突き破られそうなほどの強さで揺さぶられて目を見開...
視界に入った目の前の男はカメラを掲げ、興奮した笑みを浮か...
「ゔ、ゔっ、ぐっっ!!うあっっはぁっ!!」
「I田さーん…さっきみたいに可愛い声出してくださいよ。せっ...
「……いっ…やだぁっ…!!っぁ゙っ、んぁっ、ん゙…っ!!」
「………あー…オレイくかも…っ」
「っっ!?」
「中に出してやれば?ハメ撮りの記念に」
「それイイな…!I田さん、オレの全部受け止めてくださいねっ...
「いいわけない!!抜けよっ!!抜けって、あっ!?やめ、腰振るな...
俺は泣き喚いて必死に拒んだ。だが逃げる術などない。男が絶...
「ん、んっ……はー…あ、出そう……I田さん…いいですか?いいっ…...
「やだっ!!嫌だぁっ!絶対出すなっ、出す、なっぁ、あ゙!だめ...
「…やべ、もう出るっ……うぅっ!!」
「ん゙っ……っ!!!」
後ろの男が呻くのと同時に一突きする。息が止まった瞬間に内...
「………ウソ……マジ、で…中に……!?」
「ハイ…出しちゃいました」
「っ………出すなって…嫌だっ、て言ったのに…っ!!」
何もかもをズタズタにされたショックで涙が止まらなくなった...
「でもI田さんちゃんとイッてたから、案外ソッチ系なんじゃ...
「そうなんだ?でもま、良いのが撮れて良かったよ」
目の前の男はそう言ってカメラの電源を落とした。
――終わったんだ…この地獄みたいな時間も、この先のキャリアも...
明日からどうすればいいんだろう。もう辞めるしかないか…
頭も心も空っぽになったような気がして何もできない。俺の中...
「………ぇ…?」
そんな俺を後ろの男が抱き寄せた。
かなり体格が良いようで、全く力が入らない俺を体育座りの状...
そして脚を開かせ、目の前にいた男に差し出した。
「はいどーぞ」
「おう」
「は…!?何でっ…」
「え、だっておれがまだでしょ?」
「っも…十分だろ!?ここまで、めちゃくちゃにして……動画まで撮...
顔をぐしゃぐしゃにして彼らを詰る。
何で俺がこんな目に遭わされなきゃならない?
俺はただ、ストレスから逃げて楽になりたかっただけなのに…
「……何で俺なんだよ…!っそんなに、俺のこと………嫌なんですか…...
もう普段の強気な自分でいることすらできなかった。
歳相応の口調でしゃくりあげる俺に向かって目の前の男が呆れ...
「……わかってないなぁI田管理官は。これは、貴方のためにや...
「どこが……っ――あっ!?あ、また挿れっ…!!」
「おれのはあいつのみたいにデカくないですから大丈夫ですっ...
「っ…!?っは……あ゙っぅ、ゔぅ…っっ」
男のモノがズブズブと挿れられていく。まだその感覚に馴染め...
「うーわ……コレヤベェな…」
「だろ?吸い付いてくるっつーかさ。相当使ってますよねーI...
「……はー…っ、はっ………っぇ、え?やっ、待っ…ぁあ!?」
先端が前立腺に触れる。そのまま潜り込んでいく屹立全体がそ...
悪寒にも似たような感覚が背筋を駆け抜け、脳に達したと同時...
「っっ!!!っは、っ!!ぅあ゙あっ……!!!」
「い゙っってぇ…!!」
目の奥で火花が散る。全身が粟立つ。勝手に痙攣を起こし、悲...
「っはぁっ、あ゙、っな…これ、なにぃっ!!」
「…っあーびっくりしたー……マジで食いちぎられるかと思った…」
「ドライ来た?」
「来た来た。すげー締まってる」
「ん゙、ん゙っふ…っぅ、うぅ゙ー…っっ!!」
「わーもうI田さん素質あり過ぎっスよ」
嘲笑にも似た男の言葉も良く聞き取れない。経験したことのな...
射精を伴わない絶頂があるということは知っていたが、あくま...
後ろを使っていただけの俺はそこまで追求する気なんてなかっ...
……そこまで突き詰めてしまったら、行為そのものにのめり込ん...
「…っはぁ……っ、はー…っ」
「気持ち良かったですか?でもまだ終わりませんよ」
「――ぇっ…ぅわ、あぁあ!!?」
「せっかくだから、存分にイキまくっちゃってください」
「っ!?動、くなって!!待て、待っ――!!」
俺の願いなんて聞いてくれるはずもなく、目の前の男は根元ま...
どこまでも体内を侵してくる塊の熱さにまた火花が散った。
「ひぃ…!!い゙っ、やだっ、やだっ!!あ゙ぁっ!!」
「やだとか言いながらキュンキュン締めないでくださいよ…可愛...
「ん゙っ!?抜けっ…ぬけるのだめっ、それだめ 、イくっ、イっ……...
「わっ!ちょ、I田さん暴れないで。落としちゃいますから」
後ろの男が俺を宥めながら身体を抱え直した。たったそれだけ...
前の男は前立腺を擦り上げるように抜き差しを続け、その間中...
僅かに残っていたプライドや理性も快感で焼き切られていく。
今までの自分を構成していたものが全部壊されていく耐え難い...
「んぁ゙あぁっ!っぁ、こすんなっ、中がっ…おかしくなるぅう...
「泣き顔もそそりますね。もっと泣かせたくなっちゃいますよ」
「っ、もうやめ……っあ゙!!また来るっ、まだ、イッ、てるのにっ...
全身が抑え切れないほどガクガクと震え、自分でも驚くような...
許容を超え放心状態になった俺は涎を垂らしたまま必死で息を...
「トコロテンでしっかりイケちゃいましたねーI田さん」
「……あら?気絶しちゃった?」
「……………っ…」
「いや、何か言ってる」
「………っごめ……なさい…………ぁやまる、から……ひっ………も、しない...
イジメられっ子みたいに小さく縮こまって泣きながら何度も許...
――こんなはずじゃなかった。こんな台詞を吐くような人間であ...
肩を震わせボロボロと涙を零す俺を、後ろの男が包むように抱...
まるで親に抱っこされた子供みたいだ。目の前にいた男は狭い...
俺の目を下から覗き込んだ。
「謝らなくてもいいんですよ。言ったでしょ?これはI田さん...
「っ………だ、から……何で…っ…」
「確か…Y合根警部がSTの指揮官に配属されて最初の事件だっ...
男は俺の手を優しく撫でながら語り出した。
「出世街道まっしぐらの超エリートで、自分より幾つも年上の...
まぁおれも最初はそう思ってましたよ。だってペンでマグカッ...
自分がどう見られているかはわかっているつもりだったが、面...
やはり傷付くものだ。思わず唇を噛み締める。
「でもね、おれ気付いちゃったんですよ。この人虚勢張ってん...
若いからってナメられないように精一杯強がっていかにもエリ...
態度取ってるくせに、ふと一人になった時とか凄く疲れた顔し...
男の手がそっと頬に添えられる。つい身構えてしまいながらも...
そんな風に見てくれている人がいるとは思っていなかったから。
「この人はこの人なりに頑張ってたんだなーって思ったら、お...
「…………」
「あんたのこと、ぐっちゃぐちゃに犯してやりてぇなって思っ...
「――っ!?」
だがそんな淡い期待はすぐに握り潰されてしまう。
「その息苦しくなるくらいカッチリ着込んだスーツひっぺがし...
全部へし折って、おれ無しじゃいられないような身体にしちゃ...
明らかに興奮し、舌なめずりをしながら男が笑いかけた。あま...
「…ひ……っ………いや……」
「ってかさっきから何回も嫌だって言ってますけど、I田さん...
「……え…?」
「嫌だ止めてとか言いながら、ちゃんと感じてるしイッてるじ...
「ちが……そん、な…」
「あなたは犯されたいんですよ。アタマおかしくなるくらいケ...
難しいこととか何にも考えなくていいようになりたい――そうい...
瞬きもしない瞳に見つめられ、何故か一言も反論できなかった。
――俺が望んでる?そんなバカな。誰が好き好んで男に襲われた...
頭の中で必死に否定したが、動悸が全く治まらない。何をこん...
「だから撮ってあげたんです。あ、先に言っときますけどこれ...
どれだけ加工したってSTの連中なら100パー見破れるだろうし...
「……じゃあ……?」
「おれらに襲われても抵抗できない理由ができたでしょ?ハメ...
まるで向こうが譲歩しているような口振りだった。
「全部おれらのせいにしていいんですよ。I田さんは脅されて...
「………っ…」
告発したいならすればいいとでも言いたいのか。これは俺が誰...
結局コイツらの掌の上なんだ。逃げ道を用意しておきながら、...
どうもこうもしようがないじゃないか。
悔しくて情けなくて堪らない。また涙が滲んできた。
――何でこんなことになったんだろう。
何でこんなに辛い思いをしなきゃいけないんだ。
俺だって頑張ってるのに何で?
俺が弱いから?上手く立ち回れないから?
俺の何がいけないんだよ…!
だがもう感傷に浸る間も与えてもらえないようだ。
「……ぅあっぁ、何っ!?またっ…!?」
「だから、おれがまだって言ってるじゃないですか」
「待って!もう無理っ、無理だから…」
「あれ?『嫌だ』って言わないんですね」
「っ…!!」
「ほらね。こうされるのが好きなんですよ…あなたは」
「っっぐぁ、あ゙ぁっ!!!」
前の男が腰を掴んでまた屹立を突き立てる。一気に全部挿れら...
「あーあーまたイッちゃってる」
「……はっ……は…ぁ゙、あ、ぁ…っっ」
後ろで俺を支えていた男は面白がって笑っていた。無意識に彼...
今のショックで俺の中の何かが壊れてしまったようで、身体に...
男が奥を叩く度にだらしなく声を漏らし、自分でもよくわから...
「ん゙っ、ん……っはぁっ!あ、あー、あ゙っぁ!」
「わーお。だいぶ壊れちゃってんね」
「まぁこんだけイかせりゃなぁ。ねぇI田さん?」
「ぁゔ…ぁっ、あ、またっ、またイくっ!イッちゃ……っっひぃ...
繰り返される拷問のような快楽に気が狂いそうだった。いや、...
自信、誇り、自尊心――必死に飾り立てて鎧にしていたものが、...
これ以上暴かれていくのに耐えられなくて、自分を守るように...
「はぁっ、っぅ、ぐ……やだ…もぉやだ……!…っぅぅ…」
「楽になりたいでしょ?流されちゃってくださいよ。おれらに...
「需要と供給が上手いこと噛み合うじゃないスか。こっちはヤ...
でしょ?なんて聞かれてもわからない。もう頭が回らなくなっ...
「ぃゃだ…あ゙っ、は、はぁっ…ん゙っ!」
「I田さん、ねぇ。コレ好きですよね」
「ぃ゙っ!!あ、も…そこ、擦らな、っで…!!」
「何でですか?またイッちゃうから?」
「っ…イキ、たくない…!!もう、イキたくなっ…ぃいっ!!」
考えるより先に口から出てしまう。これからこの経験に苦しめ...
「…ひっく、ぅ゙、もうやめ…てくださ………ほんとにっ、本当に無...
「わーもうI田さんマジ可愛すぎ!オレまた元気になっちゃい...
後ろの男がそう零したのを聞いた途端、ついさっき無理矢理押...
耳を塞ぎ、首を振りながら何故かひたすら謝っていた。
「っっ!!やぁっだ、ごめんなさ、ごめんなさいっ!も、挿れな...
「おい…怖がらせんなよ」
「悪い悪い。I田さんすみません。今日はもうしませんから…ね...
「そろそろ限界かな……最後は思いっきりイっちゃいましょっか」
「ん゙っはぁっ!!?」
前の男が中を掻き回すように腰を打ち付けてくる。ビクンと肩...
痛いくらいに固く立ち上がっていた乳首を転がされると、全身...
熱くて、苦しくて、息が出来ない。
何度も悲鳴を上げたせいで声は掠れ、止まらない涙が頬を伝っ...
「あ゙っ、やぁっ!!そこだめぇ!!イくのっやだ、ぁ、うあ゙ぁっ!...
「おー…中すっげー締まってきた」
「ぐぅうっ!!っはぁっ、もぉ…許しっ……たすけてぇっっ!!」
――助けて?
コイツらが助けてくれるのか?何から?
こんなクズみたいな奴らが、俺のために何をしてくれるってい...
このザマを見てみろ。良いように玩ばれて、泣いて縋る姿を嘲...
「えぇ…助けてあげますよ。当然じゃないですか」
「管理官のためですからね!ははっ」
ほらな。笑ってる。
抵抗もままならず泣き喚くだけの自分を殺してしまいたいほど...
――アイツなら…アイツらだったら、こんな目に遭う前に上手く逃...
マヌケは俺だけか。だから大事なものも失うんだ……
「――ぃぎっ!?っひ、あ゙ぁ゙あっっ……!!!」
突然乳首を強く抓られ、同時に前立腺から最奥までを思い切り...
何もかもが真っ白になって炸裂する。俺は大きく仰け反って全...
内壁が蠢いて男の屹立を締め上げると、何度か脈打って中に射...
「ぅん゙っ…!!」
「…………っ…!!!っかっ……はあっ、ぁあ゙…っ!!」
「……っはー…I田さん、ホント最高ですよ」
「乳首がイイんですね……覚えとこう」
「は……ぁぅ、ゔっ、ん゙、っは…ぁっぁ」
しばらく身体の痙攣と漏れ続ける声が治まらなかった。男は俺...
脅して強姦してきたはずの相手の行動に疑問を抱く間もなくテ...
「…………っ」
「ねぇI田さん。おれらはあくまでもあなたを癒やしてあげた...
「そうだ、家まで送りましょうか?身体超ダルいでしょ。でも...
随分と勝手なことを言ってくれる。こんな風に手厚くフォロー...
……俺がこう感じることまで想定しているのか。どこまでも俺を...
冗談じゃない。いくら何でもそこまでナメられてたまるか…!
ふつふつと沸き上がる怒りに歯を食いしばり、憔悴しきった身...
「あ、まだ無理しない方がいいですって」
「……うるさい………一人で帰る」
「そんなこと言わずに!オレ送りますよ」
そう言って男が手を差し出した。
「っ触るなっ!!」
俺は怯えたように身を固くしてその手を払い退ける。急に動い...
「………二度と、俺に近付くな…っ!」
「もちろん。しつこく接触したりはしませんよ。だって多分I...
「何…?」
その言葉に戸惑っていると、男達が距離を詰めてきた。扉と彼...
「さっきの凄い良かったでしょ?もう身体は覚えちゃったんじ...
「I田さん素質あるみたいだし、もっといろんなこと試してみ...
「……なっ…!?」
耳元でとんでもないことを囁かれ愕然とする。目を見開いたま...
「またストレスが溜まってどうしようもなくなった時、きっと...
そしたらまたここに来てください……ぶっ壊れるくらい犯してあ...
「――――っっ…!!」
「あ、そうだこれ。I田さん専用なんで、いつでも連絡してく...
皺だらけになったジャケットの内ポケットに名刺を差し入れ、...
個室に一人取り残され立ち尽くす俺を、静寂が取り囲む。
――嘘だ。
嘘だ嘘だ嘘だ。
あんな暴力を俺が求めてるはずなんてない。
まためちゃくちゃにされたいなんて思うはずがない。
絶対にあり得ない………絶対に…っ!
彼らの言葉に激しく狼狽えるあまり、叫び出しそうになるのを...
ガタガタと震える身体を抱き締め、小さく蹲って耐えるので精...
しばらく立ち上がることができず、どうにか気分を落ち着かせ...
もう自宅に戻るだけの気力も体力も残っていなかったので、一...
そこから先のことはあまり覚えていない。軋む身体を引きずっ...
それでも日々の習慣でいつも通りに目を覚まし、いつも通りに...
俺はこの日の出来事をなかったことにしようと思った。別のス...
だがジャケットの内ポケットに入れられた名刺を何故か捨てら...
そして――…
「こんばんはI田管理官。お久し振りです」
「思ってたより早かったっスね。でももう大丈夫です。楽にな...
「っ……!」
俺はまたあのトイレの前に立っていた。
カメラや手錠、様々な道具を用意した男達が、優しく微笑みか...
俺は、その手を拒めなかった。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
改行の関係で1レス増えてしまいました
スレ占拠失礼しました
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作品一覧
シリーズものインデックス3
シリーズものインデックス2
シリーズものインデックス
第71巻
第70巻
第69巻
第68巻
第67巻
第66巻
第65巻
第64巻
第63巻
第62巻
第61巻
第60巻
第59巻
第58巻
第57巻
第56巻
第55巻
第54巻
第53巻
第52巻
第51巻
第50巻
第49巻
第48巻
第47巻
第46巻
第45巻
第44巻
第43巻
第42巻
第41巻
第40巻
第39巻
第38巻
第37巻
第36巻
第35巻
第34巻
第33巻
第32巻
第31巻
第30巻
第29巻
第28巻
第27巻
第26巻
第25巻
第24巻
第23巻
第22巻
第21巻
第20巻
第19巻
第18巻
第17巻
第16巻
第15巻
第14巻
第13巻
第12巻
第11巻
第10巻
第9巻
第8巻
第7巻
第6巻
第5巻
第4巻
第3.1巻
第3巻
第2巻
第1巻
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