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66-536
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#title(アラウンド70)
皇帝×公爵
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマー...
皇帝の私室には、天鵞絨張りの瀟洒な安楽椅子がある。
背持たれや座だけでなく肘掛けの部分にも詰め物をした、ゆっ...
椅子の前には趣のある上質の壁紙が張られた壁があり、壁には...
麗しく老いた公爵は、安楽椅子に座した老皇帝の屹立に後ろ向...
目の前の全身鏡は、背面座位で繋がる二人を映じている。
老いてなお精悍な皇帝は、白髪美翁な公爵の脚を大きく広げ、
半裸の公爵の加齢によって白くなった恥毛を指先で弄びながら...
「卿もここが真っ白になったな」
公爵の首筋に口づけをひとつ落とし、年を重ねたセロの様な深...
金獅子王と呼ばれた皇帝の豪奢な金髪は、老いてすっかり銀色...
公爵は皇帝の囁きと内耳をくすぐる吐息に赤面した。
初めてそこに白い毛を一本見つけた夜、公爵は焦燥感を覚え歎...
互いの下叢がこんなにも白くなるまで、皇帝との関係が永らう...
公爵が思いを巡らせていると、皇帝は背後から皴深い大きな手...
もう片方の手で老いて感じやすくなった公爵の胸の双茱を、左...
下から力強く皇帝に後蕾を穿たれ、同時に胸と股間を愛される...
熱く潤んだ瞳で鏡の中の皇帝の碧眼を見つめ、切なげに喘ぎ悶...
「今宵の卿は、そこかしこ華やいでおるな」
いつになく花芯が硬度を保ち、胸の双茱もツンと勃っているこ...
ここのところ公爵の花芯は、強壮の薬用酒の力を借りても決し...
皇帝の老巧な指玩や口淫にふっくらと膨らみはしても、その先...
快感を追い、欲を吐き出すことが出来ずにいたのだ。けれど、...
艶やかに張りつめた先端は、若かりし頃の様にきらきらと淫蜜...
老齢の皇帝は、陰萎の秘薬を服しても、営みの中途で軟らかく...
今宵は乱れる公爵に煽られ、皇帝の漢も壮健だ。皇帝は、久方...
公爵が老いて腰を病んでからは、寝台にて腰に羽毛の枕を当て...
たまには趣向を変えてみるのも悪くない。下から力強く公爵の...
今宵は数年ぶりに、二人揃って果てる事が出来るやも知れぬ。...
公爵の中で己の漢が大きくなるのを感じた。
「あっ、あっ、ああっ!陛下、陛下ッー!」
なめらかに腰を動かしながら、強弱をつけて公爵の花芯を扱く...
公爵は皇帝の掌に、限りなく透明に近い乳白色の飛沫を放った。
ほぼ同時に公爵の中で達した皇帝は、繋がったまま背後から公...
「こんなにも心地好い吐精が、まだ出来るとはな……」
満面の笑顔でしみじみと呟き、悦に入っている皇帝に公爵は恥...
久方ぶりに精を射する事が出来た爽快感と、皇帝のすべてを受...
心地好いけだるさに浸りながら公爵は、皇帝の老いてなおぶ厚...
50年前は、この男に背中を預ける日が来るなど思いもしなかっ...
55年前、先帝は有力貴族を後ろ盾に持つ異母弟の公爵を、皇太...
けれど5年後、先帝が崩御した日、野心に燃える先帝の第一王子...
軍部を味方につけ戦を制した金髪の王子は帝国を簒奪し、大陸...
大敗した皇太弟は、領地と爵位を剥奪され、収監された監獄の...
皇太弟には皇帝を憎んで余りある正当な理由がある。
反乱軍に救われ牢を脱した皇太弟は、反乱軍の先頭に立ち、時...
狡猾な戦略で帝国軍を苦しめた皇太弟は、反乱軍の毒蛇と呼ば...
ハルクロードの戦いで皇太弟は憎い皇帝を追い詰めた。が、皇...
乳兄弟でもあった最愛の従卒を殺された皇帝は、皇太弟を憎悪...
翌月、友だと信じていた蛮族の長に裏切られた皇太弟は、捕縛...
皇帝は仇敵を殺そうとしたが、皇帝の右腕の宰相は敗軍の将の...
生きて生きて生き延びて、いつの日かこの手で皇帝を殺す。そ...
頭も股も使えるものは皆使った。蛮族の鎮圧で功績を挙げた。...
麗しい微笑で牙を隠し従順な犬を演じながら、目覚ましい手腕...
公爵領の領民は、待ち望んでいた領主の帰還を喜んだ。
翌年、帝国は突如半島に侵攻してきた外海の異教徒に聖地を奪...
敵にすると厄介だが、味方にすると頼もしい。皇帝は公爵がい...
公爵も然りだ。皇帝と共に戦うのは楽しく、酌み交わした勝利...
宰相はこれを機に、皇帝と公爵が蟠りを捨て歩み寄る事を願っ...
40年前、訳あって肌を重ねてからも、いがみ合っていた二人を...
老いを受け入れ、互いを労る心を持てた5年前、二人はようやく...
そうして今に至る。
鏡の前の椅子で皇帝と繋がった公爵は、果てた後も繋がったま...
麗しい笑みを浮かべると、
ほっそりとした首を後ろに捻り、長くゆるやかな白髪をかき上...
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
- 続きうれしいですーそんな壮絶な過去が・・・公爵、かなり...
- じじい萌え・主従萌え・洋萌えに、完全に目覚めてしまった...
- 爺受萌え持ちにはたまらんです……ありがたやありがたや(ー人ー...
#comment
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皇帝×公爵
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマー...
皇帝の私室には、天鵞絨張りの瀟洒な安楽椅子がある。
背持たれや座だけでなく肘掛けの部分にも詰め物をした、ゆっ...
椅子の前には趣のある上質の壁紙が張られた壁があり、壁には...
麗しく老いた公爵は、安楽椅子に座した老皇帝の屹立に後ろ向...
目の前の全身鏡は、背面座位で繋がる二人を映じている。
老いてなお精悍な皇帝は、白髪美翁な公爵の脚を大きく広げ、
半裸の公爵の加齢によって白くなった恥毛を指先で弄びながら...
「卿もここが真っ白になったな」
公爵の首筋に口づけをひとつ落とし、年を重ねたセロの様な深...
金獅子王と呼ばれた皇帝の豪奢な金髪は、老いてすっかり銀色...
公爵は皇帝の囁きと内耳をくすぐる吐息に赤面した。
初めてそこに白い毛を一本見つけた夜、公爵は焦燥感を覚え歎...
互いの下叢がこんなにも白くなるまで、皇帝との関係が永らう...
公爵が思いを巡らせていると、皇帝は背後から皴深い大きな手...
もう片方の手で老いて感じやすくなった公爵の胸の双茱を、左...
下から力強く皇帝に後蕾を穿たれ、同時に胸と股間を愛される...
熱く潤んだ瞳で鏡の中の皇帝の碧眼を見つめ、切なげに喘ぎ悶...
「今宵の卿は、そこかしこ華やいでおるな」
いつになく花芯が硬度を保ち、胸の双茱もツンと勃っているこ...
ここのところ公爵の花芯は、強壮の薬用酒の力を借りても決し...
皇帝の老巧な指玩や口淫にふっくらと膨らみはしても、その先...
快感を追い、欲を吐き出すことが出来ずにいたのだ。けれど、...
艶やかに張りつめた先端は、若かりし頃の様にきらきらと淫蜜...
老齢の皇帝は、陰萎の秘薬を服しても、営みの中途で軟らかく...
今宵は乱れる公爵に煽られ、皇帝の漢も壮健だ。皇帝は、久方...
公爵が老いて腰を病んでからは、寝台にて腰に羽毛の枕を当て...
たまには趣向を変えてみるのも悪くない。下から力強く公爵の...
今宵は数年ぶりに、二人揃って果てる事が出来るやも知れぬ。...
公爵の中で己の漢が大きくなるのを感じた。
「あっ、あっ、ああっ!陛下、陛下ッー!」
なめらかに腰を動かしながら、強弱をつけて公爵の花芯を扱く...
公爵は皇帝の掌に、限りなく透明に近い乳白色の飛沫を放った。
ほぼ同時に公爵の中で達した皇帝は、繋がったまま背後から公...
「こんなにも心地好い吐精が、まだ出来るとはな……」
満面の笑顔でしみじみと呟き、悦に入っている皇帝に公爵は恥...
久方ぶりに精を射する事が出来た爽快感と、皇帝のすべてを受...
心地好いけだるさに浸りながら公爵は、皇帝の老いてなおぶ厚...
50年前は、この男に背中を預ける日が来るなど思いもしなかっ...
55年前、先帝は有力貴族を後ろ盾に持つ異母弟の公爵を、皇太...
けれど5年後、先帝が崩御した日、野心に燃える先帝の第一王子...
軍部を味方につけ戦を制した金髪の王子は帝国を簒奪し、大陸...
大敗した皇太弟は、領地と爵位を剥奪され、収監された監獄の...
皇太弟には皇帝を憎んで余りある正当な理由がある。
反乱軍に救われ牢を脱した皇太弟は、反乱軍の先頭に立ち、時...
狡猾な戦略で帝国軍を苦しめた皇太弟は、反乱軍の毒蛇と呼ば...
ハルクロードの戦いで皇太弟は憎い皇帝を追い詰めた。が、皇...
乳兄弟でもあった最愛の従卒を殺された皇帝は、皇太弟を憎悪...
翌月、友だと信じていた蛮族の長に裏切られた皇太弟は、捕縛...
皇帝は仇敵を殺そうとしたが、皇帝の右腕の宰相は敗軍の将の...
生きて生きて生き延びて、いつの日かこの手で皇帝を殺す。そ...
頭も股も使えるものは皆使った。蛮族の鎮圧で功績を挙げた。...
麗しい微笑で牙を隠し従順な犬を演じながら、目覚ましい手腕...
公爵領の領民は、待ち望んでいた領主の帰還を喜んだ。
翌年、帝国は突如半島に侵攻してきた外海の異教徒に聖地を奪...
敵にすると厄介だが、味方にすると頼もしい。皇帝は公爵がい...
公爵も然りだ。皇帝と共に戦うのは楽しく、酌み交わした勝利...
宰相はこれを機に、皇帝と公爵が蟠りを捨て歩み寄る事を願っ...
40年前、訳あって肌を重ねてからも、いがみ合っていた二人を...
老いを受け入れ、互いを労る心を持てた5年前、二人はようやく...
そうして今に至る。
鏡の前の椅子で皇帝と繋がった公爵は、果てた後も繋がったま...
麗しい笑みを浮かべると、
ほっそりとした首を後ろに捻り、長くゆるやかな白髪をかき上...
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
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