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66-110
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#title(無題)
しゃちほこ王求団 すったもんだあったけど…
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
───聞いてないです。だから何も話す事はありません。
苦手チームに勝ち試合だというのに、裏に引き上げる皆の顔は...
仕方ない。
だって、あんなの、僕らだって聞いてない。
…聞いてないよ。
試合後、ロッカールームへと続く白々と明るい通路の先を見詰...
『デリケートな問題だから、ね』
医師黒さんも寝耳に水だったのだろう、ひっきりなしに鳴る携...
いつもより多い記者、不穏な空気は試合前のお客さんたちから...
ベンチでも、いつもは屈託なくちょっかいを出す若手選手たち...
”聞きたいけど、聞けない”
そんな雰囲気でどこか上の空だった。
それでも試合になればいつものように、いや、今日に至っては...
───ほんと、どうなるんだろう。
自分はしがない王求団所属の益子ットであり、トップ人事に四...
───分ってるけど。
やりきれない焦燥感を持て余し、控室に直行する気分にもなれ...
───みんなどうしてるんだろう。
すぐにバットで小突いてくる若手外野手、いつも礼儀正しく話...
自分などが踏み込んではいけないのだ、と僕は廊下の先の微か...
「あ、度荒」
びくぅっと大袈裟な身振りで振り返ると、二遊間コンビの片割...
(な、何でしょう)
平素はあまり絡みのない人の呼び立てに、僕は自分が何か失態...
彼はそんな僕のリアクションには反応せず腕を掴むと
「あいつ、見なかった?」
とだけ息せききって尋ねた。
(はい?)
小首を傾げた僕に
「だから、盛野。見なかった?」
野王求選手にしては細い粗木さんだけど、握力はやっぱりスポ...
「…どうせ分りやすく落ち込んでいるんだろ」
粗木さんの後から出てきた井場田さんが渋い顔で言った。
「参ったなぁ、緊急ミーティングあるからってコーチが…」
ユニ姿のまま、首にタオルをかけただけの粗木さんが後頭部を...
いつもは手早く風呂や着替えを終えた選手は食事に出かけたり...
否定の意をふるふると首を振る事で示すと、粗木さんは深く溜...
「選手会長がいないんじゃまずいだろ、しょうがない、適当に...
一番小柄なくせに(いやこれは関係ないか)、命令に慣れた口...
(えっ、僕ですか?!)
人差し指で己を差し、いやいやいやと掌を顔の前で激しく振っ...
「頼むよ」
真剣な表情の粗木さんの頼みには弱い。
分りました、と若干勢いの押し切られた感で頷くと、青いスパ...
…行くところなんて、一つしかない。
本当はあの二人だって知ってるはずなのだ。
だってもう10年来の同僚じゃないか。
───何で今なんですか。何でメディアの発表で知らされなきゃな...
───何で直接言ってくれないんですか。
たぶん、彼も同じ事を思ってる、同じ事を聞きたいと思ってる。
…あの人の口から、直接。
感得室へとつながる廊下は、立ち入り禁止令でも出ているのか...
試合後の相変わらず、短くそっけないコメント以外はシャット...
節電で薄暗い空間で、どんより薄暗い空気をまとった彼は、確...
具体的には感得室のドアの脇の壁に寄り掛かり、しゃがんでい...
ぺたぺた、と僕の足音に気付いた彼は据わった目付きでこちら...
「…あっちいけ」
と、にべもない。
しかしあの二人に頼まれた以上、いや、僕本人が「ハイそうで...
ぺたぺた、また数歩近付く。
普通に並ぶと桁違いの体格の彼を見下ろすと、丸い後頭部にく...
顔を上げぬままの彼をしばらく見下ろしていたが、耳が当たら...
美しい体育座りで正面を向いたまま、沈黙だけが僕たちの間を...
「…粗木さんに言われたんだろ」
正解ですパチパチパチと青い掌を叩いたら、伸ばした腕で耳を...
(痛い痛い、頭もげる!)
「ほんと、お前むかつくわ…」
その腕を振り払い、僕は丁寧に耳毛を梳くと、再び体育座りの...
…本当は、僕も聞きたかった。
『俺とお前で、チイム度荒だな』
飄々とした顔のまま、そう囁いてくれた時。
『新しいユニ、買ってもらいな』
すりきれた僕のズボンを引っ張りながら、そう言ってくれた時。
バク転前でおなかがシクシク痛んでも、失敗続きで胃がキリキ...
見ていてくれた、気付いてくれた、その事がどれ程嬉しかった...
(知らないでしょう、あなたが僕とベンチの皆との距離を近づ...
隣の彼が執拗に股間を狙っては悪ガキのように笑い転げる、そ...
そして、あの人は知らないまま、さっさと僕らを置き去りにし...
ずっと一緒にいるなんてのは、この世界では無理だ、それは分...
戦力外、トレート゛、FA…僕が預かり知らぬ事情でみんなは去...
ふと、王求団の都合で、王求団界を去っていったマスコットを...
彼はどんな気持ちで王求団場を後にしたんだろう。
膝の上に重ねた手首の1994のリストバンドを弄っていると...
慌てて顔を上げると、脇目も振らず、元の道を大股に歩き出そ...
立ち上がり反射的に彼の腕を掴んだ。すぐに容赦なく振りほど...
「離せよ!」
思いっきり鼻を叩かれ、仰け反りそうになるのを自慢の胸筋で...
「離せっつってんだろ、このキモコアラ!」
僕の弱点、首の付け根をぎりぎりと押し合いへし合う抗争を展...
「…さっきからごちゃごちゃうるせーなぁ、お前ら」
ドアが唐突に開かれ、こちらもまだユニ姿の感得が顔を覗かせ...
取っ組み合いの体勢のまま凍りついた僕たちは、感得の冷静な...
「試合は終わっただろ、さっさと帰れ」
しおらしく並んだ僕らにそう言い置き、再び室内に戻ろうとす...
「…何で、言ってくれなかったんですか」
「あ?」
一瞬にして空気が張り詰める。
僕は口元を手で多い、右に左にと二人の顔を往復させた。
そのたびに白い耳毛がふわふわと舞い、無音の空間にその耳毛...
「…何でいちいちお前らに言わなきゃいけないの」
床を見詰めたままの盛野さんの顔が凍り付くのが分った。
(そんな言い方はあんまりで…って痛ぁ!)
前に出ようとした僕は脛を蹴られ、痛みに悶絶して蹲る。
蹲り、それでも顔だけは上げて感得に一言言おうとすると、下...
…それは、泣き出す寸前のものだった。
ドラマチックな逆転劇でのお立ち台でも、感極まって涙ぐむ事...
───うん、分ってるんだ。
僕らだって、伊達に長年この世界に身を置いている訳じゃない。
本当の理由なんて、知らされない事の方が多いんだ。
ただ、悔しかった。
知らないところで、知らないうちに、話が進んでしまっている...
彼の大きな目にじんわり浮かんだ涙は、堪え切れずにぽつりぽ...
リストバンドで拭いもせず、黙って項垂れた彼は、ただの野王...
(僕も泣き顔になれたら良かったのに)
彼にナメくさった笑顔と酷評された表情を見せてしまうのが辛...
「…ほんと似てるんだなぁお前ら」
ちょこんと頭上に乗った僕の帽子を軽く叩く感触に、僕ははっ...
感得の顔が、僕の視線の位置にあってびっくりした。
ぽんぽんぽん、と数度青い帽子をあやすように撫でられる。
「眉毛か、この下がり眉が似てるのか」
僕のチャームポイントの太い眉を指先で辿り、なぁ、と振り仰...
「似てないです」
とやけにきっぱり言い捨てた。
「いや、良く見ると確かに似てるわ、この口か?」
愛らしいと評判のほっぺたを小突かれるのには堪らず、僕はふ...
勢い余って尻餅をついてしまったが、その姿すら感得に笑われ...
そして腕を掴まれ、感得と一緒に立ち上がると、いつもの目線...
すかさず二の腕をさすり体をくねらせて、怖いわぁ、のジェス...
「こいつ、ガキなんだからあんまりからかってやるなよ」
そう言って今度は盛野さんの頭をぽんぽんぽん、と軽く叩いた。
僕にしたように、ぐずる子供を宥めるように。
感得よりも高い位置にある盛野さんの頭は、ちょっと猫背気味...
最近髪の毛を切った彼の頭は丸さが強調されて、多分、掌にフ...
最初に叩いた手と逆の手でも、監督は頭を軽く叩く。
「あの燕にはお前からよろしく言っといてくれよ」
僕に向かって付け足すと、これで仕上げとばかりにくしゃりと...
僕は精一杯の笑顔を作る必要のない、この顔にちょっとだけ感...
いつまでも子供みたいな盛野さんと違って、この僕は参冠王に...
腰に手を宛て胸を聳やかした僕の大きな耳には、ト゛ームにこ...
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
- 泣いた。八年間のことは、ずっと忘れません。 -- &new{201...
- 切ない…。今更ながら、お疲れ様でした。 -- &new{2012-05-...
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しゃちほこ王求団 すったもんだあったけど…
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
───聞いてないです。だから何も話す事はありません。
苦手チームに勝ち試合だというのに、裏に引き上げる皆の顔は...
仕方ない。
だって、あんなの、僕らだって聞いてない。
…聞いてないよ。
試合後、ロッカールームへと続く白々と明るい通路の先を見詰...
『デリケートな問題だから、ね』
医師黒さんも寝耳に水だったのだろう、ひっきりなしに鳴る携...
いつもより多い記者、不穏な空気は試合前のお客さんたちから...
ベンチでも、いつもは屈託なくちょっかいを出す若手選手たち...
”聞きたいけど、聞けない”
そんな雰囲気でどこか上の空だった。
それでも試合になればいつものように、いや、今日に至っては...
───ほんと、どうなるんだろう。
自分はしがない王求団所属の益子ットであり、トップ人事に四...
───分ってるけど。
やりきれない焦燥感を持て余し、控室に直行する気分にもなれ...
───みんなどうしてるんだろう。
すぐにバットで小突いてくる若手外野手、いつも礼儀正しく話...
自分などが踏み込んではいけないのだ、と僕は廊下の先の微か...
「あ、度荒」
びくぅっと大袈裟な身振りで振り返ると、二遊間コンビの片割...
(な、何でしょう)
平素はあまり絡みのない人の呼び立てに、僕は自分が何か失態...
彼はそんな僕のリアクションには反応せず腕を掴むと
「あいつ、見なかった?」
とだけ息せききって尋ねた。
(はい?)
小首を傾げた僕に
「だから、盛野。見なかった?」
野王求選手にしては細い粗木さんだけど、握力はやっぱりスポ...
「…どうせ分りやすく落ち込んでいるんだろ」
粗木さんの後から出てきた井場田さんが渋い顔で言った。
「参ったなぁ、緊急ミーティングあるからってコーチが…」
ユニ姿のまま、首にタオルをかけただけの粗木さんが後頭部を...
いつもは手早く風呂や着替えを終えた選手は食事に出かけたり...
否定の意をふるふると首を振る事で示すと、粗木さんは深く溜...
「選手会長がいないんじゃまずいだろ、しょうがない、適当に...
一番小柄なくせに(いやこれは関係ないか)、命令に慣れた口...
(えっ、僕ですか?!)
人差し指で己を差し、いやいやいやと掌を顔の前で激しく振っ...
「頼むよ」
真剣な表情の粗木さんの頼みには弱い。
分りました、と若干勢いの押し切られた感で頷くと、青いスパ...
…行くところなんて、一つしかない。
本当はあの二人だって知ってるはずなのだ。
だってもう10年来の同僚じゃないか。
───何で今なんですか。何でメディアの発表で知らされなきゃな...
───何で直接言ってくれないんですか。
たぶん、彼も同じ事を思ってる、同じ事を聞きたいと思ってる。
…あの人の口から、直接。
感得室へとつながる廊下は、立ち入り禁止令でも出ているのか...
試合後の相変わらず、短くそっけないコメント以外はシャット...
節電で薄暗い空間で、どんより薄暗い空気をまとった彼は、確...
具体的には感得室のドアの脇の壁に寄り掛かり、しゃがんでい...
ぺたぺた、と僕の足音に気付いた彼は据わった目付きでこちら...
「…あっちいけ」
と、にべもない。
しかしあの二人に頼まれた以上、いや、僕本人が「ハイそうで...
ぺたぺた、また数歩近付く。
普通に並ぶと桁違いの体格の彼を見下ろすと、丸い後頭部にく...
顔を上げぬままの彼をしばらく見下ろしていたが、耳が当たら...
美しい体育座りで正面を向いたまま、沈黙だけが僕たちの間を...
「…粗木さんに言われたんだろ」
正解ですパチパチパチと青い掌を叩いたら、伸ばした腕で耳を...
(痛い痛い、頭もげる!)
「ほんと、お前むかつくわ…」
その腕を振り払い、僕は丁寧に耳毛を梳くと、再び体育座りの...
…本当は、僕も聞きたかった。
『俺とお前で、チイム度荒だな』
飄々とした顔のまま、そう囁いてくれた時。
『新しいユニ、買ってもらいな』
すりきれた僕のズボンを引っ張りながら、そう言ってくれた時。
バク転前でおなかがシクシク痛んでも、失敗続きで胃がキリキ...
見ていてくれた、気付いてくれた、その事がどれ程嬉しかった...
(知らないでしょう、あなたが僕とベンチの皆との距離を近づ...
隣の彼が執拗に股間を狙っては悪ガキのように笑い転げる、そ...
そして、あの人は知らないまま、さっさと僕らを置き去りにし...
ずっと一緒にいるなんてのは、この世界では無理だ、それは分...
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膝の上に重ねた手首の1994のリストバンドを弄っていると...
慌てて顔を上げると、脇目も振らず、元の道を大股に歩き出そ...
立ち上がり反射的に彼の腕を掴んだ。すぐに容赦なく振りほど...
「離せよ!」
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僕の弱点、首の付け根をぎりぎりと押し合いへし合う抗争を展...
「…さっきからごちゃごちゃうるせーなぁ、お前ら」
ドアが唐突に開かれ、こちらもまだユニ姿の感得が顔を覗かせ...
取っ組み合いの体勢のまま凍りついた僕たちは、感得の冷静な...
「試合は終わっただろ、さっさと帰れ」
しおらしく並んだ僕らにそう言い置き、再び室内に戻ろうとす...
「…何で、言ってくれなかったんですか」
「あ?」
一瞬にして空気が張り詰める。
僕は口元を手で多い、右に左にと二人の顔を往復させた。
そのたびに白い耳毛がふわふわと舞い、無音の空間にその耳毛...
「…何でいちいちお前らに言わなきゃいけないの」
床を見詰めたままの盛野さんの顔が凍り付くのが分った。
(そんな言い方はあんまりで…って痛ぁ!)
前に出ようとした僕は脛を蹴られ、痛みに悶絶して蹲る。
蹲り、それでも顔だけは上げて感得に一言言おうとすると、下...
…それは、泣き出す寸前のものだった。
ドラマチックな逆転劇でのお立ち台でも、感極まって涙ぐむ事...
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僕らだって、伊達に長年この世界に身を置いている訳じゃない。
本当の理由なんて、知らされない事の方が多いんだ。
ただ、悔しかった。
知らないところで、知らないうちに、話が進んでしまっている...
彼の大きな目にじんわり浮かんだ涙は、堪え切れずにぽつりぽ...
リストバンドで拭いもせず、黙って項垂れた彼は、ただの野王...
(僕も泣き顔になれたら良かったのに)
彼にナメくさった笑顔と酷評された表情を見せてしまうのが辛...
「…ほんと似てるんだなぁお前ら」
ちょこんと頭上に乗った僕の帽子を軽く叩く感触に、僕ははっ...
感得の顔が、僕の視線の位置にあってびっくりした。
ぽんぽんぽん、と数度青い帽子をあやすように撫でられる。
「眉毛か、この下がり眉が似てるのか」
僕のチャームポイントの太い眉を指先で辿り、なぁ、と振り仰...
「似てないです」
とやけにきっぱり言い捨てた。
「いや、良く見ると確かに似てるわ、この口か?」
愛らしいと評判のほっぺたを小突かれるのには堪らず、僕はふ...
勢い余って尻餅をついてしまったが、その姿すら感得に笑われ...
そして腕を掴まれ、感得と一緒に立ち上がると、いつもの目線...
すかさず二の腕をさすり体をくねらせて、怖いわぁ、のジェス...
「こいつ、ガキなんだからあんまりからかってやるなよ」
そう言って今度は盛野さんの頭をぽんぽんぽん、と軽く叩いた。
僕にしたように、ぐずる子供を宥めるように。
感得よりも高い位置にある盛野さんの頭は、ちょっと猫背気味...
最近髪の毛を切った彼の頭は丸さが強調されて、多分、掌にフ...
最初に叩いた手と逆の手でも、監督は頭を軽く叩く。
「あの燕にはお前からよろしく言っといてくれよ」
僕に向かって付け足すと、これで仕上げとばかりにくしゃりと...
僕は精一杯の笑顔を作る必要のない、この顔にちょっとだけ感...
いつまでも子供みたいな盛野さんと違って、この僕は参冠王に...
腰に手を宛て胸を聳やかした僕の大きな耳には、ト゛ームにこ...
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
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