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48-33
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#title(ユニコーン 民生×阿部 「デレの理由」)
生
一角獣唄鍵盤。
前回「ツンデレ?」の続編。色々有って、一回離れてると設定...
デレてる鍵盤の理由とは…?と妄想してみた。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
昨日、メールを送った。単純な様で色々な思いを込めた言葉の...
…ドアの開く音。……入ってきただけで誰か解る。ドキドキしてる...
……あ、久しぶり
「久しぶりって」
夕ミ才が笑う。
「ここんとこ、毎日会ってるだろ」
ま、ね……でもさ、意味がちょーっと違うでしょ
「……まあ、そうだけどよ」
俺が座ってるソファーの横に座る夕ミ才……なんだか緊張する……...
「……緊張してるだろ」
なんで解るんだよ。
敵わねえな……
「何時から見てると思ってんだよ」
……だよな
「だろ?」
うん……ちょ!夕ミ才!
「え?こう言う意味じゃねえの」
いきなり抱き寄せるなよ!動揺するじゃん。夕ミ才は笑いなが...
「違うのか?」
……違わないけどさ
「じゃあさ、メールの内容、も一回お前の口から聞きたいな」
っ!夕ミ才!
「んだよ、恥ずかしいのかよ」
当たり前だろ!
「言わないんだったら、帰るぞ、俺」
う……お前
夕ミ才はニヤニヤ笑う。
「ほらー、言わないのかよ?」
……聞きたいのか
「そりゃーそうだろ」
悪趣味だ……そんな嬉しそうな顔してこっちをみるなよ。恥ずか...
……夕ミ才の事……
「うんうん」
何だよ、その相槌。……ま、いいや。
「続きはー?」
す……き……だから元の関係に戻りたいです
「最初が聞こえなーい」
うわ、ムカツク
「阿倍、言わないのか?」
う……解ったよ、やっぱり好きなんだ、夕ミ才の事
「うん、俺も好き」
……あっさりしてるなあ、夕ミ才
「んー言われるの待ってたし」
えっ?
「ずーっと好きでいたからな、俺は阿倍の事」
……夕ミ才
「…………やっと言えた…………長かった」
……ありがとう、待っててくれて
「ん?別に……勝手に待ってただけだし」
……ごめん
「謝んのやめろ、別に謝られたい訳じゃない」
うん
「キスしていいか?」
うん……って言うか聞くな
「すまん」
抱き寄せられて、キスされる。舌が唇を割って入ってきた。
「っ……ふぅ……ん」
唇が離れる。
「好きだ」
俺も
「うん」
夕ミ才が俺の顔を覗き込んだ。
「疲れてんのか?」
うーん、まあね
「……無茶すんなよ」
なんで解るかな……年月の長さかね。
「阿倍……俺にならいくら甘えてくれて構わんからな?」
え?
「お前の事だから、色々一人で考えるんだろ?」
……何が言いたい?
「いや、だから……疲れたら俺のところで……」
……慌ててる夕ミ才。自分が意味を取り違えていた事に気付いた...
「……阿倍」
ありがと、夕ミ才……遠慮なく甘えさせて貰うよ
「……うん」
夕ミ才は俺を優しく抱きしめた。耳元で囁く夕ミ才の声は限り...
「ベッド行こうぜ」
言ってる事は……どうなんだろうな?
「阿倍?」
ああ……うん
「乗り気じゃねえな?」
いや、そう言うことじゃないよ
「んじゃなんで?」
……かなり言うのは恥ずかしい。解っているのか、いないのか……。
「おーい、どうした」
…………久しぶりなんだよ
「え?」
だーかーらー、久しぶりなんだっつーの!
「……マジ?」
マジ!
「本当に……?」
夕ミ才の顔がにやけてる。解りやすいなー。
嘘な訳ないだろーが
「あ、ああ……だよな」
……お前だけだから
「えっ?」
俺が……欲しいのは……夕ミ才だけ……だから
「…………うん」
なんでここまで言っちゃってんの、俺。でも、幸せそうな夕ミ...
「阿倍…………やさし……」
途中まで言いかけて、夕ミ才は顔を逸らして吹き出した。がら...
夕ミ才……笑いすぎ
「いや、すまん」
いいけどさ…………優しくしてくれよ
「……おう」
……俺もがらじゃない。顔を逸らしてクククと笑う俺の頬に、夕...
「阿倍……抱くからな」
低い声で囁かれる。頷いた俺の首筋に夕ミ才の唇がおりた。
……つ、疲れた
「……同じく」
二人して呟いて笑いあう。夕ミ才が時計を見て崩れ落ちた。
「うわ!もうこんな時間かよ」
え、何時?
俺の声に夕ミ才は怠そうに答える。
「朝方」
うそ?!って言うか何時間してた訳?
「聞くな」
渋い顔の夕ミ才が独り言。
「……寝ない方がいいか……?」
……大体時間の予想がついたぞ。あと2、3時間後には起きなき...
……寝よう、夕ミ才、寝ないとまずいだろ……少しでもさ
「……んー、まあな……そうだけど」
内心、少し寝坊してもネタにされるだけって思ってる。夕ミ才...
「…………寝るか」
うん……一緒に寝よう、夕ミ才
「……お、おう……甘えてるな……阿倍」
甘えていいって言ってたじゃん
「まあ、そうだ」
煮え切らないなー
「い、いや昔はさ……」
昔は昔、今は今だろ
「んーそうだけどよ」
今で言うとツンデレ?だよな、昔の俺
「だな」
時間の無駄だからツンはしません
夕ミ才が吹き出した。
「時間の無駄って、お前」
だってそうだろ、無駄だよ……時間は限られるんだから
「…………だな」
夕ミ才の表情が何だか、年相応に見えた。色々な経験をしてき...
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
時間が限られるってのは、昔みたいに独り身では無いって意味...
ちなみに鍵盤イメージは茶髪でお願いします。金髪は動いてる...
しかも、一番目タイトルつけわすれorz
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#title(ユニコーン 民生×阿部 「デレの理由」)
生
一角獣唄鍵盤。
前回「ツンデレ?」の続編。色々有って、一回離れてると設定...
デレてる鍵盤の理由とは…?と妄想してみた。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
昨日、メールを送った。単純な様で色々な思いを込めた言葉の...
…ドアの開く音。……入ってきただけで誰か解る。ドキドキしてる...
……あ、久しぶり
「久しぶりって」
夕ミ才が笑う。
「ここんとこ、毎日会ってるだろ」
ま、ね……でもさ、意味がちょーっと違うでしょ
「……まあ、そうだけどよ」
俺が座ってるソファーの横に座る夕ミ才……なんだか緊張する……...
「……緊張してるだろ」
なんで解るんだよ。
敵わねえな……
「何時から見てると思ってんだよ」
……だよな
「だろ?」
うん……ちょ!夕ミ才!
「え?こう言う意味じゃねえの」
いきなり抱き寄せるなよ!動揺するじゃん。夕ミ才は笑いなが...
「違うのか?」
……違わないけどさ
「じゃあさ、メールの内容、も一回お前の口から聞きたいな」
っ!夕ミ才!
「んだよ、恥ずかしいのかよ」
当たり前だろ!
「言わないんだったら、帰るぞ、俺」
う……お前
夕ミ才はニヤニヤ笑う。
「ほらー、言わないのかよ?」
……聞きたいのか
「そりゃーそうだろ」
悪趣味だ……そんな嬉しそうな顔してこっちをみるなよ。恥ずか...
……夕ミ才の事……
「うんうん」
何だよ、その相槌。……ま、いいや。
「続きはー?」
す……き……だから元の関係に戻りたいです
「最初が聞こえなーい」
うわ、ムカツク
「阿倍、言わないのか?」
う……解ったよ、やっぱり好きなんだ、夕ミ才の事
「うん、俺も好き」
……あっさりしてるなあ、夕ミ才
「んー言われるの待ってたし」
えっ?
「ずーっと好きでいたからな、俺は阿倍の事」
……夕ミ才
「…………やっと言えた…………長かった」
……ありがとう、待っててくれて
「ん?別に……勝手に待ってただけだし」
……ごめん
「謝んのやめろ、別に謝られたい訳じゃない」
うん
「キスしていいか?」
うん……って言うか聞くな
「すまん」
抱き寄せられて、キスされる。舌が唇を割って入ってきた。
「っ……ふぅ……ん」
唇が離れる。
「好きだ」
俺も
「うん」
夕ミ才が俺の顔を覗き込んだ。
「疲れてんのか?」
うーん、まあね
「……無茶すんなよ」
なんで解るかな……年月の長さかね。
「阿倍……俺にならいくら甘えてくれて構わんからな?」
え?
「お前の事だから、色々一人で考えるんだろ?」
……何が言いたい?
「いや、だから……疲れたら俺のところで……」
……慌ててる夕ミ才。自分が意味を取り違えていた事に気付いた...
「……阿倍」
ありがと、夕ミ才……遠慮なく甘えさせて貰うよ
「……うん」
夕ミ才は俺を優しく抱きしめた。耳元で囁く夕ミ才の声は限り...
「ベッド行こうぜ」
言ってる事は……どうなんだろうな?
「阿倍?」
ああ……うん
「乗り気じゃねえな?」
いや、そう言うことじゃないよ
「んじゃなんで?」
……かなり言うのは恥ずかしい。解っているのか、いないのか……。
「おーい、どうした」
…………久しぶりなんだよ
「え?」
だーかーらー、久しぶりなんだっつーの!
「……マジ?」
マジ!
「本当に……?」
夕ミ才の顔がにやけてる。解りやすいなー。
嘘な訳ないだろーが
「あ、ああ……だよな」
……お前だけだから
「えっ?」
俺が……欲しいのは……夕ミ才だけ……だから
「…………うん」
なんでここまで言っちゃってんの、俺。でも、幸せそうな夕ミ...
「阿倍…………やさし……」
途中まで言いかけて、夕ミ才は顔を逸らして吹き出した。がら...
夕ミ才……笑いすぎ
「いや、すまん」
いいけどさ…………優しくしてくれよ
「……おう」
……俺もがらじゃない。顔を逸らしてクククと笑う俺の頬に、夕...
「阿倍……抱くからな」
低い声で囁かれる。頷いた俺の首筋に夕ミ才の唇がおりた。
……つ、疲れた
「……同じく」
二人して呟いて笑いあう。夕ミ才が時計を見て崩れ落ちた。
「うわ!もうこんな時間かよ」
え、何時?
俺の声に夕ミ才は怠そうに答える。
「朝方」
うそ?!って言うか何時間してた訳?
「聞くな」
渋い顔の夕ミ才が独り言。
「……寝ない方がいいか……?」
……大体時間の予想がついたぞ。あと2、3時間後には起きなき...
……寝よう、夕ミ才、寝ないとまずいだろ……少しでもさ
「……んー、まあな……そうだけど」
内心、少し寝坊してもネタにされるだけって思ってる。夕ミ才...
「…………寝るか」
うん……一緒に寝よう、夕ミ才
「……お、おう……甘えてるな……阿倍」
甘えていいって言ってたじゃん
「まあ、そうだ」
煮え切らないなー
「い、いや昔はさ……」
昔は昔、今は今だろ
「んーそうだけどよ」
今で言うとツンデレ?だよな、昔の俺
「だな」
時間の無駄だからツンはしません
夕ミ才が吹き出した。
「時間の無駄って、お前」
だってそうだろ、無駄だよ……時間は限られるんだから
「…………だな」
夕ミ才の表情が何だか、年相応に見えた。色々な経験をしてき...
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
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