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#title(マイ★ボス★マイ★ヒーロー 弟→兄) [#cce34653]
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
| 某学園お馬鹿...
____________ \ / ̄ ̄ ̄...
| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 弟→...
| | | | ...
| | |> PLAY. | | ...
| | | | ∧...
| | | | ピッ (´...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(...
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
「…兄さん?」
訝し気な声に、巻尾の躯が微かに震えた。
誰にも、誰にも見られなかった筈だ。
軋む躯を無理矢理追い込んで自分の部屋までたどり着いた。
月明かりを頼りに自室になんとか滑り込み、
豪奢な造りの廊下を隔てる扉にやっとのことで躯を預け、眼を...
いつもは鋭い巻尾の勘が、ようやく暗闇の己の部屋に別の人間...
がたっ。
思わず体勢を崩して、巻尾は壁に左肩をついた。
衣擦れの音が近付き、躯を強ばらせた巻尾の左胸の下の壁へ腕...
体温が近い。
巻尾は躯が強張るのを自覚する。
かちり。
聞き慣れた音が壁から響き、巻尾はその場所を己の身体で隠し...
暗闇になれた眼が人工の光を嫌い、巻尾は顔を背けた。
長身の兄を更にわずかに凌駕する幹生は、壁に兄を押し付ける...
室内灯の光に照らされた兄の白い首筋に残る紅い跡に、弟の双...
仕立ての良い黒いスーツは、いつもはぴたりと兄の身体を包み、
その美しい兄をしなやかな黒豹のようにも見せる。
しかし弟から顔を背ける今の兄を覆っているのは、無惨に汚れ...
「……誰…。」
自分は今、唸っただけかもしれないと幹生は思った。
「どけ…」
小さく掠れた兄の声が、ぞくりと幹生の下腹部をなぜたのを幹...
「…っ?!」
兄の顎を掴み、有無を言わさず顔を覗き込む。
兄の大きな眼は、瞬間更に大きく見開かれそのままぐらりと揺...
「兄さんっ…」
幹生の声は微かな震えをはらんでいた。
両肩を掴み壁に押し付け、背けられるその顔を再び無理矢理こ...
その不遜な態度に相応しい絶対的な強さを、兄が自分に向ける...
そして、その絶対的な強さが、他人には容赦なく発揮される事...
いや、発揮されるのだ、
と、幹生は信じていた。
幹生がいつも飽きずに眺める兄の顔は、擦傷や痣、そしてこび...
身に纏うものの無惨さと比べると幾分かはマシな状態である事...
幹生はその訳を悟り身体を震わせた。
端正な兄の口元に僅かにこびりついたそれは、歴然とした欲情...
何者かが兄に強いた行為の証…。
____________
| __________ |
| | | |
| | □ STOP. | |
| | | | ∧...
| | | | ピッ (...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| ...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) ...
話書くの実は初めてだったりorz
初モノ奉納。
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| 某学園お馬鹿...
____________ \ / ̄ ̄ ̄...
| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 弟→...
| | | | ...
| | |> PLAY. | | ...
| | | | ∧...
| | | | ピッ (´...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(...
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
「…兄さん?」
訝し気な声に、巻尾の躯が微かに震えた。
誰にも、誰にも見られなかった筈だ。
軋む躯を無理矢理追い込んで自分の部屋までたどり着いた。
月明かりを頼りに自室になんとか滑り込み、
豪奢な造りの廊下を隔てる扉にやっとのことで躯を預け、眼を...
いつもは鋭い巻尾の勘が、ようやく暗闇の己の部屋に別の人間...
がたっ。
思わず体勢を崩して、巻尾は壁に左肩をついた。
衣擦れの音が近付き、躯を強ばらせた巻尾の左胸の下の壁へ腕...
体温が近い。
巻尾は躯が強張るのを自覚する。
かちり。
聞き慣れた音が壁から響き、巻尾はその場所を己の身体で隠し...
暗闇になれた眼が人工の光を嫌い、巻尾は顔を背けた。
長身の兄を更にわずかに凌駕する幹生は、壁に兄を押し付ける...
室内灯の光に照らされた兄の白い首筋に残る紅い跡に、弟の双...
仕立ての良い黒いスーツは、いつもはぴたりと兄の身体を包み、
その美しい兄をしなやかな黒豹のようにも見せる。
しかし弟から顔を背ける今の兄を覆っているのは、無惨に汚れ...
「……誰…。」
自分は今、唸っただけかもしれないと幹生は思った。
「どけ…」
小さく掠れた兄の声が、ぞくりと幹生の下腹部をなぜたのを幹...
「…っ?!」
兄の顎を掴み、有無を言わさず顔を覗き込む。
兄の大きな眼は、瞬間更に大きく見開かれそのままぐらりと揺...
「兄さんっ…」
幹生の声は微かな震えをはらんでいた。
両肩を掴み壁に押し付け、背けられるその顔を再び無理矢理こ...
その不遜な態度に相応しい絶対的な強さを、兄が自分に向ける...
そして、その絶対的な強さが、他人には容赦なく発揮される事...
いや、発揮されるのだ、
と、幹生は信じていた。
幹生がいつも飽きずに眺める兄の顔は、擦傷や痣、そしてこび...
身に纏うものの無惨さと比べると幾分かはマシな状態である事...
幹生はその訳を悟り身体を震わせた。
端正な兄の口元に僅かにこびりついたそれは、歴然とした欲情...
何者かが兄に強いた行為の証…。
____________
| __________ |
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧...
| | | | ピッ (...
| | | | ◇⊂ ...
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