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#title(吾輩は主婦である) [#hf69c368]
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
| 前回我が灰書...
____________ \ / ̄ ̄ ̄...
| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 今回も...
| | | | ...
| | |> PLAY. | | ...
| | | | ∧...
| | | | ピッ (´...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(...
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
今日も一日が終わろうとしている。
しかし、我が灰にとってはこれからが戦いなのだ。
「緑ちゃん」
きた!
はじまった。
我が灰が布団に入ると同時に、赤ぱじャまは我が灰を甘ったる...
「ねえ、緑ちゃん」
しつこいぞ赤ぱじャま。
我が灰は夏眼漱席なのだ。つまり、男なのだ。
なぜ男の我が灰が毎晩毎晩同じ男の貴様の相手をせねばならん...
「緑ちゃん、そっち、行っていい?」
「来るな」
何度言えばわかるのだ。
我が灰は男と同じ布団で寝るつもりはない。
まして、肉体関係など言語道断である。
しかし、赤ぱじャまもなかなかのしつこさ。
今朝など、いつの間にかお互い向かい合って寝ていたのだ。
目が覚めて、目の前に気持ちよさそうに眠る貴様の顔があった...
「緑ちゃん」
「しつこいぞ赤ぱじャま!
我が灰は死んでもお前と同じ布団になど入らんからな!」
思わず飛び起きて怒鳴りつけてしまった。
しまった…言い過ぎてしまった。
いや、別に言い過ぎてなどいない。
ただ、声が少し大きかったかもしれん。
いや、別に大きな声でもいいだろう。
ただ、赤ぱじャまが…
いやいや、なぜ赤ぱじャまの心配などしているのだ。
別に赤ぱじャまが傷つこうが我が灰には関係ない…
いや、別に赤ぱじャまが傷つくと思ったわけでは…
「我が灰、」
「いや、べつに…」
我が灰の心臓が大きく波打った。
我が灰の手をきゅっと握る手。
「布団、別でいいからさ、これだけ許してよ」
「ばっ…」
馬鹿者!
今すぐ殴ってやりたかった。
しかし、なぜか、しなかったのである。
あまりの心臓の大きな動きに、我が灰は驚いて何も出来なくな...
「…いい、ってこと?」
「えっ」
あまりの驚きに言葉も出ないのである。
赤ぱじャまの嬉しそうな顔。
やめろ、ますます何もかもが止まってしまう。
「じゃあ、おやすみ、緑ちゃん、我が灰」
そう言ってさっさと自分は寝てしまう。
卑怯だぞ、赤ぱじャま。
心臓以外が停止した我が灰は今、眠ることも出来ないのだぞ。
どうしてくれる。
我が灰は今、熱くて仕方がない。
心臓ばかりが異様なまでに動いている。
赤ぱじャま、お前の顔が頭いっぱいに広がっている。
苦しい。
苦しいぞ赤ぱじャま。
我が灰は貴様のことで苦しくて仕方がないんだぞ。
「…っていう話を考えてみたんですが、どう思います?」
「うーん…僕は別に構わないですけど。
でも先生怒りますよ。
『なぜ我が灰が赤ぱじャまに濃いなどしておるのだー!』って」
「しかも、アシスタントにそんなこと書かれちゃうんですもん...
「確かに嫌でしょうね。
でもまあ、次回作、寄るツズカが書きたいのはこういう感じの...
「そんなかんじです」
「わかりました。楽しみにしてますよ」
「その時はよろしくお願いします」
「はい。…で、これからどうします?」
「そうですね…とりあえずコマシさん、ウチ来ません?」
「何か最近毎日のように行っちゃって…すいません」
「いやいや」
「そういえばこの間、僕、先生の上に乗っかって寝てましたね...
「あー寝てたねー。僕は別に構わないけどね」
「いやいや、本当に申し訳ないです。僕、寝相悪すぎですね」
「じゃあ、今度は僕が上に乗っかるように頑張って寝ようかな」
「いやいや、先生そんな寝相悪くないでしょ」
「わかんないですよー」
「あはははは」
今日も一日が終わろうとしている。
しかし、寄るツズカにとってはこれからが戦いなのだろうか。
____________
| __________ |
| | | |
| | □ STOP. | |
| | | | ∧...
| | | | ピッ (...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| ...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) ...
最初番号抜けてしまった…
ドラマとしても面白く、萌えも盛りだくさんでした。
それから、前回コメントくださった方、ありがとうございまし...
#comment
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#title(吾輩は主婦である) [#hf69c368]
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
| 前回我が灰書...
____________ \ / ̄ ̄ ̄...
| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 今回も...
| | | | ...
| | |> PLAY. | | ...
| | | | ∧...
| | | | ピッ (´...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(...
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
今日も一日が終わろうとしている。
しかし、我が灰にとってはこれからが戦いなのだ。
「緑ちゃん」
きた!
はじまった。
我が灰が布団に入ると同時に、赤ぱじャまは我が灰を甘ったる...
「ねえ、緑ちゃん」
しつこいぞ赤ぱじャま。
我が灰は夏眼漱席なのだ。つまり、男なのだ。
なぜ男の我が灰が毎晩毎晩同じ男の貴様の相手をせねばならん...
「緑ちゃん、そっち、行っていい?」
「来るな」
何度言えばわかるのだ。
我が灰は男と同じ布団で寝るつもりはない。
まして、肉体関係など言語道断である。
しかし、赤ぱじャまもなかなかのしつこさ。
今朝など、いつの間にかお互い向かい合って寝ていたのだ。
目が覚めて、目の前に気持ちよさそうに眠る貴様の顔があった...
「緑ちゃん」
「しつこいぞ赤ぱじャま!
我が灰は死んでもお前と同じ布団になど入らんからな!」
思わず飛び起きて怒鳴りつけてしまった。
しまった…言い過ぎてしまった。
いや、別に言い過ぎてなどいない。
ただ、声が少し大きかったかもしれん。
いや、別に大きな声でもいいだろう。
ただ、赤ぱじャまが…
いやいや、なぜ赤ぱじャまの心配などしているのだ。
別に赤ぱじャまが傷つこうが我が灰には関係ない…
いや、別に赤ぱじャまが傷つくと思ったわけでは…
「我が灰、」
「いや、べつに…」
我が灰の心臓が大きく波打った。
我が灰の手をきゅっと握る手。
「布団、別でいいからさ、これだけ許してよ」
「ばっ…」
馬鹿者!
今すぐ殴ってやりたかった。
しかし、なぜか、しなかったのである。
あまりの心臓の大きな動きに、我が灰は驚いて何も出来なくな...
「…いい、ってこと?」
「えっ」
あまりの驚きに言葉も出ないのである。
赤ぱじャまの嬉しそうな顔。
やめろ、ますます何もかもが止まってしまう。
「じゃあ、おやすみ、緑ちゃん、我が灰」
そう言ってさっさと自分は寝てしまう。
卑怯だぞ、赤ぱじャま。
心臓以外が停止した我が灰は今、眠ることも出来ないのだぞ。
どうしてくれる。
我が灰は今、熱くて仕方がない。
心臓ばかりが異様なまでに動いている。
赤ぱじャま、お前の顔が頭いっぱいに広がっている。
苦しい。
苦しいぞ赤ぱじャま。
我が灰は貴様のことで苦しくて仕方がないんだぞ。
「…っていう話を考えてみたんですが、どう思います?」
「うーん…僕は別に構わないですけど。
でも先生怒りますよ。
『なぜ我が灰が赤ぱじャまに濃いなどしておるのだー!』って」
「しかも、アシスタントにそんなこと書かれちゃうんですもん...
「確かに嫌でしょうね。
でもまあ、次回作、寄るツズカが書きたいのはこういう感じの...
「そんなかんじです」
「わかりました。楽しみにしてますよ」
「その時はよろしくお願いします」
「はい。…で、これからどうします?」
「そうですね…とりあえずコマシさん、ウチ来ません?」
「何か最近毎日のように行っちゃって…すいません」
「いやいや」
「そういえばこの間、僕、先生の上に乗っかって寝てましたね...
「あー寝てたねー。僕は別に構わないけどね」
「いやいや、本当に申し訳ないです。僕、寝相悪すぎですね」
「じゃあ、今度は僕が上に乗っかるように頑張って寝ようかな」
「いやいや、先生そんな寝相悪くないでしょ」
「わかんないですよー」
「あはははは」
今日も一日が終わろうとしている。
しかし、寄るツズカにとってはこれからが戦いなのだろうか。
____________
| __________ |
| | | |
| | □ STOP. | |
| | | | ∧...
| | | | ピッ (...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| ...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) ...
最初番号抜けてしまった…
ドラマとしても面白く、萌えも盛りだくさんでした。
それから、前回コメントくださった方、ありがとうございまし...
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