ページ内容へ
ナビゲーションへ
当サイトをご覧いただくにはブラウザの設定で
JavaScriptを有効に設定
する必要がございます。
ページの一覧
最終更新一覧
ヘルプ
ホーム
使い方
文字サイズ:小
文字サイズ:中
文字サイズ:大
リロード
編集
ツール
名前変更
凍結
差分
バックアップ
添付
複製
印刷
Top
/
25-134
25-134
の編集
-- 雛形とするページ --
(no template pages)
#title(this night) [#hae5096c] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 中尉×ドクター ____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| 中尉の独白です | | | | \ | | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ | | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) | | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 今夜も、いつものように傍らで眠るレイを見つめる。 こんなにも他者を愛おしく思う日が来るとは思ってもいなかった。 レイと初めて逢った時、最初に目に止まったのが青みのかかった柔らかい金髪だった。 血筋の中に他星系から移民して来た先祖がいて、その青い髪の遺伝子が影響しているらしいのだと後で話してくれた。 出逢った時レイが何を考えているのかよく分からなかった。何故自分に必要以上に拘ろうとするのか・・・最初はそれが煩わしかった。 けれどいろいろ話すうちに、いつの間にかこのおせっかいなドクターと過ごす時間を楽しみにしている自分に気づいた。 ・・・そしてその時はやって来てしまった、この気持ちの正体に気付いてしまった。 自分自身信じられない・・・同性なのに、何故こんなにも惹かれてしまう? そんなはずはないと己の心を否定した、だけど否定すればする程がんじがらめになってレイの全てが頭から離れなくなっていった。 思いを認めてしまった後は苦しみが増しただけだった、認めたからといってそれが何になる? この思いが届く日など来るはずがない・・・ましてこんな思いを受け止めてもらえるはずがない! 思いは欲望に変わり、歪んでいく・・・そして、何よりも大切なはずの人を傷つけた。 なのにそんな独りよがりな思いをレイは受け止めてくれた、そして思いを返してくれた。 この思いは決して一方通行の思いでないと瞳で、そして身体で教えてくれる。 レイを抱く時・・・甘い声でねだられる度に、自分の欲望だけを押し付けているのではないと言ってくれているようで安心する。 要求に応じるといっそう艶を増す声に愛しさがつのり、骨がきしむ程強く抱きしめたくなる。 自分と同じ、男の身体に何故こんなにも欲情してしまう?自分と比べればひとまわりくらい小柄だが明らかに長身な方だ。 整ったきれいな顔立ちをしているが、女性と間違われるような華奢さとは縁遠い。 優しい雰囲気をまとっているが、保護欲をかき立てられるような弱々しさなど微塵も感じない。 どこまでも対等な同性同士と思っている…それでも愛しているとはっきり言える、そしてその思いに迷いはなかった。 どんな言葉でも言い表せない、ただただレイが好きだ、愛している、自分自身の命よりもレイが大切だ。 そんな事を考えながら愛しい恋人の顔を眺めていると、身をよじり肩の辺りに極自然に寄り添って来る。 安らかな寝顔・・・安心しきって眠るその姿に代え難い喜びを感じ、そっと抱き寄せた頭に軽く唇を押し当てる。 そしてもう一方の腕で、優しく身体を包み込むようにして眠りに落ちた。 ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ 次回はドクターの独白です | | | | ピッ (・∀・ ) | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ #comment
タイムスタンプを変更しない
#title(this night) [#hae5096c] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 中尉×ドクター ____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| 中尉の独白です | | | | \ | | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ | | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) | | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 今夜も、いつものように傍らで眠るレイを見つめる。 こんなにも他者を愛おしく思う日が来るとは思ってもいなかった。 レイと初めて逢った時、最初に目に止まったのが青みのかかった柔らかい金髪だった。 血筋の中に他星系から移民して来た先祖がいて、その青い髪の遺伝子が影響しているらしいのだと後で話してくれた。 出逢った時レイが何を考えているのかよく分からなかった。何故自分に必要以上に拘ろうとするのか・・・最初はそれが煩わしかった。 けれどいろいろ話すうちに、いつの間にかこのおせっかいなドクターと過ごす時間を楽しみにしている自分に気づいた。 ・・・そしてその時はやって来てしまった、この気持ちの正体に気付いてしまった。 自分自身信じられない・・・同性なのに、何故こんなにも惹かれてしまう? そんなはずはないと己の心を否定した、だけど否定すればする程がんじがらめになってレイの全てが頭から離れなくなっていった。 思いを認めてしまった後は苦しみが増しただけだった、認めたからといってそれが何になる? この思いが届く日など来るはずがない・・・ましてこんな思いを受け止めてもらえるはずがない! 思いは欲望に変わり、歪んでいく・・・そして、何よりも大切なはずの人を傷つけた。 なのにそんな独りよがりな思いをレイは受け止めてくれた、そして思いを返してくれた。 この思いは決して一方通行の思いでないと瞳で、そして身体で教えてくれる。 レイを抱く時・・・甘い声でねだられる度に、自分の欲望だけを押し付けているのではないと言ってくれているようで安心する。 要求に応じるといっそう艶を増す声に愛しさがつのり、骨がきしむ程強く抱きしめたくなる。 自分と同じ、男の身体に何故こんなにも欲情してしまう?自分と比べればひとまわりくらい小柄だが明らかに長身な方だ。 整ったきれいな顔立ちをしているが、女性と間違われるような華奢さとは縁遠い。 優しい雰囲気をまとっているが、保護欲をかき立てられるような弱々しさなど微塵も感じない。 どこまでも対等な同性同士と思っている…それでも愛しているとはっきり言える、そしてその思いに迷いはなかった。 どんな言葉でも言い表せない、ただただレイが好きだ、愛している、自分自身の命よりもレイが大切だ。 そんな事を考えながら愛しい恋人の顔を眺めていると、身をよじり肩の辺りに極自然に寄り添って来る。 安らかな寝顔・・・安心しきって眠るその姿に代え難い喜びを感じ、そっと抱き寄せた頭に軽く唇を押し当てる。 そしてもう一方の腕で、優しく身体を包み込むようにして眠りに落ちた。 ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ 次回はドクターの独白です | | | | ピッ (・∀・ ) | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ #comment
テキスト整形のルールを表示する
ページ新規作成
新しいページはこちらから投稿できます。
作品一覧
シリーズものインデックス3
シリーズものインデックス2
シリーズものインデックス
第71巻
第70巻
第69巻
第68巻
第67巻
第66巻
第65巻
第64巻
第63巻
第62巻
第61巻
第60巻
第59巻
第58巻
第57巻
第56巻
第55巻
第54巻
第53巻
第52巻
第51巻
第50巻
第49巻
第48巻
第47巻
第46巻
第45巻
第44巻
第43巻
第42巻
第41巻
第40巻
第39巻
第38巻
第37巻
第36巻
第35巻
第34巻
第33巻
第32巻
第31巻
第30巻
第29巻
第28巻
第27巻
第26巻
第25巻
第24巻
第23巻
第22巻
第21巻
第20巻
第19巻
第18巻
第17巻
第16巻
第15巻
第14巻
第13巻
第12巻
第11巻
第10巻
第9巻
第8巻
第7巻
第6巻
第5巻
第4巻
第3.1巻
第3巻
第2巻
第1巻
ページ新規作成: