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#title(ル/ナ/テ/ィ/ッ/ク/ド/ー/ン/第/三/の/書/ 冒険者×ヴァンパイア12) [#m99a60ab] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ル/ナ/テ/ィ/ッ/ク/ド/ー/ン/前途シリーズ ____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| より、冒険者×ヴァンパイアです | | | | \12回目です。 | | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ | | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) | | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ それから五年がたつ。 それまで普通の冒険者として過ごしてきたヴァンパイアは、すっかり冒険者生活に慣れ、また、ヴァンパイアになってほしい事は、一言も言わなかった。 五年がたった今、ロウッドは三十になっていた。 あっという間だった。 また、雪の季節がめぐってくる。 冷たい風を避けるように、馬車の中で二人は会話していた。 「そろそろ着くな」 「夕闇の町か」 町の外から見た夕闇の町の上空は、曇っていた。どす黒い暗雲が立ち込めている。 ムシュフシュは、いまだ健在なのだ。 誰にも倒されていない、五年も住み続けている。 ロウッドの表情は、曇った。 夕闇の町につくころには、その曇り景色もいっそう濃く見て取れた。 無言で馬車を降りる。 そのロウッドの雰囲気に、ヴァンパイアも黙って馬車を降りた。 宿に泊まる準備は、ロウッドが済ませた。 だがロウッドは部屋には行かないで、一階の酒場で噂話を聞いていた。 「――まだ、ムシュフシュは居座ってるんですのよ」 「ムシュフシュはいつになったらいなくなるのかねぇ」 「俺のリーダーがムシュフシュに殺されてさ…」 皆、この町に居座っているムシュフシュの話題ばかりだった。 ヴァンパイアは戸惑った。 皆、ムシュフシュから逃れたがっている。それはすなわち、救世主の誕生を待っているのだ。 二人は二階へと上がり、自分の部屋へと入った。 二階には、鏡があった。 人間の服装チェックができる、ロングタイプの鏡が、立てかけてあった。 ロウッドはその鏡を、しげしげと眺めてはにやりと笑った。 「ロウッド、話があるのだが、良いか」 「ん、何だ?」 ヴァンパイアは荷物を置いてフードを取ると、ロウッドの前に立った。 鏡にははっきりと、ヴァンパイアの姿が映っている。 「ムシュフシュ討伐に行かないと、誓ってくれ」 「レイン…」 「頼む!頼むから…!」 ぼりぼりと、ロウッドは頭をかいた。 ロウッドは、何を思ったか、鏡にヴァンパイアが映るのを確認すると、言った。 「なあなあ、そんなことより服脱いで鏡の前で足開いてくれよ」 「は!?」 ヴァンパイアは目を丸くした。 「なあ、良いだろ、な?」 その間にも、てきぱきとコートを脱がせていく。 「ちょ、ちょっと待ってくれ、人の話を聞いているのか!」 「聞いてる聞いてる、それにお前ヴァンパイアだろ、人じゃない」 「そうだがっ…!」 するするとハイネックの服を脱がせ、あれよあれよという間にヴァンパイアは一糸纏わぬ姿になった。 恥ずかしいのか、ヴァンパイアはコートをめちゃめちゃに羽織り、体を隠すと、ロウッドに文句を言った。 「何をするのだ、私の話を聞け!」 「そのコート返して、鏡の前行って」 「ふざけるな!」 その一喝もむなしく、そのまま担がれてベッドの上に放り投げられた。 ちょうど目の前には鏡。裸のヴァンパイアが、映っていた。 「ヴァンパイアは鏡に映らないって言うのは嘘なんだな、こんなに綺麗に映ってる」 ロウッドはヴァンパイアの肩に触れると、口付けの雨を落としていった。 そしてヴァンパイアをひざの上に乗せる。 裸の自分が鏡に映っているというだけで、目をそらしてしまう。 が、ロウッドはヴァンパイアの足をつかむと、一気に開かせた。 「わーっ!!」 「おー。丸見え」 性器からその奥まった部分まで、鏡に映っていた。 慌てて手で隠す。 最低だ、この男は。 ヴァンパイアは思った。 ロウッドは指をつばでぬらすと、手を退け、その奥まった部分に指を突き入れた。 「んっ!…あ、ロウッド。するのか?」 「鏡見ながら、な、しようぜ」 鏡には、指を入れているロウッドと、入れられているヴァンパイアの姿。 鏡は、ヴァンパイアの不安げな目つきもしっかりと映し出していた。 「嫌だ…、鏡は、どけてくれ…」 「だめだ」 「ああ…」 だんだん中がほぐれてくる。秘められた部分に猛りをあてがうと、ゆっくりと埋没させていった。 「ほら、前みて…」 見ると、鏡には自分の中にロウッドのものが入っていく様が、ありありと映し出されていた。恥ずかしさに目を覆う。しかし、その手もほどかれた。 しばらく、ヴァンパイアはぼんやりと鏡に見入っていた。 「あっ、はっ」 ゆっくりとヴァンパイアの腰をつかんで、上下される。 鏡には、抜き差しされるそれが、映っている。自分が犯されている姿が、映し出されている。なんとも言いがたい快楽が背筋を走った。 「ああっ、こんな私は見たくない…」 そういいつつも、鏡に釘付けだった。両手を、後ろ手にロウッドの首に手を回す。 突き上げると、いっそう高い嬌声が上がる。 「ああああっ!ロウッドっ…」 「見ろよ、足開いて、男に突かれて、よがってるお前が映ってる…」 「あん、あっ、ああっ、そ、そんなこと、言うなっ、言うなあっ!!」 つかんだ腰に、揺さぶりをかける。 何度も何度も抜き差しを繰り返されて、ヴァンパイアは白い首をのけぞらせてよがった。 鏡には、その姿が映し出されている。ロウッドはその姿を見て、満足した。 (この顔も、この体も、この手も足も、俺のものだ) 「ああんっ、ふあっ、ロウッド、ロウッドっ…!!」 涙を流してよがるレインに、やさしく口付ける。 「もっと、もっと突いて、ロウッド!!」 鏡を横目で見ながら、ヴァンパイアは懇願した。 その願いどおりに、突く速度を早くさせていく。 先走りの液をしたらせ、ヴァンパイアは鏡に見入った。 「私、が、いやらしい、こんな、私は、しらない…ああっ!」 羞恥と快楽で、白い肌は薄紅色に上気していた。 鏡は羞恥にもだえるヴァンパイアを映し出している。腰は上下し、ロウッドのものを飲み込んでいる。 突き上げるスピードが速くなる。そのうちに涎を垂らしてまでよがるヴァンパイア。 あまりの快楽に、すぐに達してしまった。 達したときの自分の表情を見て、ヴァンパイアは頬を紅潮させた。 「私は、こんないやらしい顔、してたのか」 「綺麗だよ、レイン」 そのまま、ヴァンパイアはロウッドに体を預けるように、眠ってしまった。 翌日、コートを着せられた状態でベッドに沈んでいるヴァンパイアは、目を覚ました。 鏡が昨日と同じように、立てかけられている。 この鏡が、自分の痴態を映したのかと思うと、壊したくなってくる。 が、その思いはぐっとこらえた。 「ロウッド…?」 ふと、ロウッドの姿が見当たらないのに気づいて、辺りを見回す。 が、やはりいない。 彼の持っていた装備も、荷物も無い。 ヴァンパイアは、青くなった。 ――まさか。まさか。 服を着込み、装備を整えると、荷物を持って宿の一階にある、酒場へと走っていった。 ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ レスバンカクノワスレタ・・・ | | | | ピッ (・∀・ )エロツヅキデモウシワケナイ | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ #comment
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