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*キム×空 #title(木村拓哉×唐沢寿明) キム/タクと唐/沢さんがドラマで共演したらという妄想の産物 キム×空です。 棚15よりダラダラと続けております。 保管庫のシリーズ物に収録して頂いております。ありがとうございます。 超超SSですが、読んで頂けたら幸いです。 |>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! 春だ。 いい天気だ。 色とりどりの花がいっぱい咲いて、 なんだか全てが祝福しているような、そんなうららかな日曜日。 の、もう昼過ぎ。 やっとなんかゴトゴト音がする。 リビングのドアがゆっくり開き、のそっと音でもしそうな登場で空沢さんが起きてきた。 「おはようございます。…すごいですね、寝グセ」 「あんまりすごいからお前に見せようと思って」 会社の女の子が見たらイメージ違いすぎて卒倒しそうだ。 空色のパジャマは俺と会う前から持ってて、今もよく着ている。 きっと前の奥さんが買ったものだろう。 どうせ俺が同じもの買って来たってこの人は絶対着ない。 でも嫉妬なんかもう無い。 だって今この姿を見れるのは俺だけなんだから。 「コーヒーでも飲みますか」 「…だからー、コーヒーくらい自分で淹れるって言ってるだろうが。お前は俺を甘やかしすぎなんだよ。」 「甘やかしたっていいでしょ。好きなんだから。」 「お前みたいな奴と居たら俺はますます駄目な男になる。」 「空沢さんは今も昔もいい男ですよ。」 「お前が言うと嫌味なんだよ。」 「ちっちっち。わかってないな~」 ブツブツ言いながら俺の座っているソファの隣りに座ってくるもんだから 思わず近づいてみたりして。 「あぁ??…おい木村、コーヒー入れて来い」 「駄目。空沢さんが駄目な男になっちゃう」 首に腕を回せば一瞬逃げるけどすぐに抵抗を無くす。 あ、なんかこういうの久々でちょっとドキドキするんですけど。 「…お前が俺を駄目にするんだよ」 「じゃあ、いっそ…」 ただただ抱きしめる。 じゃあ、いっそ、俺無しじゃ生きていられなくなるまで駄目になってください。 □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ! 世の中色々ありますが、春を感じて頂けたら嬉しいです。 ありがとうございました。 - 死ぬ!!木村が幸せそうすぎて死ぬ!!萌え死ぬ!!いつも素晴らしいキムカラありがとうございます!!もっと欲しいです! -- &new{2011-04-17 (日) 22:07:28}; - ずっと待ってました!キムカラ大好きです!! -- &new{2011-04-19 (火) 19:51:30}; - 更新お待ちしていました!いつも素敵すぎる小説をありがとうございます! -- &new{2011-04-22 (金) 22:56:20}; #comment