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*ル/ナ/テ/ィ/ッ/ク/ド/ー/ン/第/三/の/書/ 冒険者×ヴァンパイア3 [#a136df6b]
#title(ル/ナ/テ/ィ/ッ/ク/ド/ー/ン/第/三/の/書/ 冒険者×ヴァンパイア3) [#a136df6b]
                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
                     |  ル/ナ/テ/ィ/ッ/ク/ド/ー/ン/前途シリーズ 
 ____________  \            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| より、冒険者×ヴァンパイアです。  
 | |                | |             \三回目です。 
 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧  
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) 
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程なくして、こんこん、と音がした。 
誰かが扉を叩いているのだ。 
ロウッドはそれに気づき、扉へと向かう。室内にいるヴァンパイアには誰がいるのかわか 
らなかったが、また、相手からも見えないであろうと思ったが、その人物は、話し声から 
数人いることがわかった。 
がやがやと声がして、ロウッドはそれらの人物を家に招きいれた。 
(私を見世物にする気か?) 
ヴァンパイアは思った。 
 そして部屋へ入ってきたのは、ロウッドと同じ冒険者が、三人。一人、見たことのある 
人物がいた。 
「ヴァンパイアじゃないか」 
一人の男が、驚いて声を上げた。 
「ヴァンパイア?なんでこんな所に…」 
ほかの冒険者からも驚きの声が上がる。 
ロウッドは自慢げに、言った。 
「ま、ちょっと討伐の仕事がはいってな。そこで気絶させて持ち帰ったんだよ。な?ヴァ 
ンパイア…」 
「ふん」 
ヴァンパイアはそっぽを向いた。 
じゃら、と鎖の音が響く。 
「拘束してるのか」 
「そうだ。逃げられたら困るからな」 
ロウッドがベッドにあがる。 
ギシ、とベッドがきしむと音がして、ヴァンパイアは、はっとしてロウッドを見つめた。 
その表情は恐れの色が浮かんでいる。 
「お前等そこで見てろよ」 
ロウッドはその言葉と同時に、ヴァンパイアの上へかぶせておいた毛布を剥ぎ取った。 
コートの隙間からのぞく白い足を、なでる。 
 ロウッドは一つ一つ、下からボタンをはずしていく。 
すると、ヴァンパイアが暴れだした。 
「はなせっ、触るなっ!!それ以上は触るな!!」 
ヴァンパイアは、足をばたつかせてできうる限りの抵抗をした。牙を見せて威嚇する。 



しかしその威嚇も、ロウッドは無視した。だが、問題は暴れることだ。 
「っあー…、見てろといってわりぃんだけど、ちょっと手を貸してもらえるかな」 
冒険者の一人が自分から進み出てきた。 
「俺がやるよ」 
「悪いな」 
「!」 
その男は、確かに見覚えがあった。いつだろうか…まだ三ヶ月と前のことだろうか。 
 仲間と二人で儀式の迷宮に入ってきて、私と遭遇した男。 
男はヴァンパイアの足を抱え込むと、しゃべりだした。 
「間違いない、このヴァンパイアだ」 
「?」 
「俺の嫁を殺したのはこのヴァンパイアだ」 
やはりそうか、と、ヴァンパイアもため息をついた。 
あの日、女と二人で儀式の迷宮に来て、自分に殺された女と、大怪我を負って逃げ帰っ 
た男。 
「見ろよ、この傷」 
男は服を脱ぎだした。肩から腹にかけて、大きな傷跡があった。それが爪のようなもので 
あることから、ヴァンパイアがつけたものに間違いはなかった。 
「お前のせいで、今もまだこの傷がうずくんだ」 
男は傷を指差して言ったが、ヴァンパイアは何も言わなかった。 
悪いとは思ってない。自分の所に来たこの男が悪いのだ。殺されるとわかっていながら、 
来たこの男を。 
 何も答えないヴァンパイアに苛々した男は、ヴァンパイアの胸倉をつかむと、こぶしを 
振り上げた。 
ヴァンパイアは抵抗するすべはなく、ただじっと殴られる予感に目を瞑っているだけだっ 
た。 
「!よせよ、お前の怒りはよくわかったから。だがヴァンパイアを傷つけるのはやめて欲 
しい。特に顔はな」 
ロウッドが牽制する。 
「こいつは俺の嫁を…!」 
「まあそう怒るなって。…楽しませてやるからよ」 



「楽しませる…?…!お前、まさかヴァンパイアを手篭めにしたのか」 
「まあな」 
ふっ、と低く笑うと、ロウッドは残りの仲間のほうへ向き直った。 
「来いよ、お前らも楽しませてやるよ」 
「…!」 
ヴァンパイアの顔は蒼白になった。この人数を相手にしろと? 
普段ロウッド一人で気絶させられているのに、三人と交われとは無理な注文であった。 
しかし、今の彼は拘束されて動けない。 
「いくらヴァンパイアが綺麗だからって、男はなあ…」 
 冒険者の一人がつぶやいた。 
「まあ、見てろって。結構良い声だすんだぜ」 
ロウッドは、足を抑えていた男をベッドから降りるように指示すると、ヴァンパイアの体 
にのしかかった。 
「――…う…、わ、私を、仲間のいる前で犯す気か…」 
「犯す?とんでもない、可愛がってやるんだよ」 
その瞬間、ヴァンパイアの唇はふさがれていた。 
布でも手でもない、ロウッドの唇によってだった。 
初めてだった。ヴァンパイアが、キスをするのは。混乱したヴァンパイアは鋭い牙で相手 
の舌を噛む。 
同時に、ヴァンパイアから体を離したロウッド。口の端から血を垂らし、ヴァンパイアを 
にらみつけた。 
「つっ!!…いって~、…噛みやがったな、この野郎」 
ヴァンパイアに覆いかぶさると、足を開かせた。 
持ってたジェルをヴァンパイアの後孔にぬり、半ば無理矢理挿入する。 
「いっ…痛…!!」 
「我慢しろいっ」 
口の中はヴァンパイアに噛まれたせいで血まみれだったが、気にせず血を飲み下す。鉄く 
さい液体がのどを過ぎる。 
こんなものを好んで飲んでいるのかと思うと、ヴァンパイアは不思議な存在に思えてなら 
なかった。 
ヴァンパイアが枕を噛む。 



今まではもっとずっと優しかった。それだけに、この苦痛は耐えがたいものだったのかも 
しれない。 
「いっ、あっ、ああっ、だ、駄目…お前の…仲間がいるのにっ、あっ…はっ、ああっ」 
ヴァンパイアは早くも快楽を感じ始めていた。 
冒険者たちは、その声にぞくりと背中があわ立つ。 
がくがくと腰が揺さぶられる。抜き差しを繰り返されるそれに、ヴァンパイアは背をのけ 
ぞらせてよがった。 
「あ、ああっ、あーっ!だ…駄目だっ」 
じゃら…じゃら。 
鎖で拘束された腕が、ヴァンパイアの顔面を覆う。 
ひくんと体が反応するたびに、鎖はゆれ、見るものの目を惹きつけた。 
見られての性行為が恥ずかしいのか、切羽詰った表情であえぎ声を上げている。 
 だんだんと腰を動かすスピードが早くなる。それと同時にあえぎ声も悲鳴のようにこぼ 
れる。 
「はっ、はあっ、ん、だ、駄目だと…!だっ、駄目ぇっ…!ああっ、んあっ…!」 
「は…、イくぜ?」 
ロウッドがヴァンパイアの耳元でささやく。 
ぞく…と悪寒にも似た感覚が背筋を走り、それと同時に、達した。 
「っ…あ…」 
ヴァンパイアの肩が荒く上下する。 
次いでロウッドのものが引き抜かれる感覚がし、彼の精液が顔面にかけられるのを感じ 
た。 
どろ…と顔面を精液が伝う。 
それを拭おうとはせず、虚ろな目をし、顔を真っ赤にしながらヴァンパイアはぼんやりと 
四肢を投げ出した。 
ロウッドが額に口付けてくる。ロウッドの口の中の出血は、いつの間にか止まっていた。 
「…」 
 冒険者は、息を呑んだ。そして冒険者の一人が、そろ…と手を出してきた。 
「やりてぇか?」 
その言葉に、びくっと反応したのはその男だ。 
「や、その…まあ…」 
「ベッド、上がれよ。俺は降りるから」 



ベッドから降り、ベッドに腰掛けた状態で、ロウッドはもう一度、ヴァンパイアに口付け 
た。 
ロウッドは、椅子に座ると、ヴァンパイアをぼんやりと眺めていた。 
男に、足を上げさせられる。そしてすでに硬くなってるそれを、一気に挿入される。 
その行為に、愛や容赦などはなかった。 
「っ…うあ」 
ヴァンパイアが眉をしかめてうめいた。 
「も…やめ…ろ」 
男は黙ってヴァンパイアを犯した。 
それからの宴は狂ったようだった。ロウッドを除く冒険者全員が、ヴァンパイアを犯しに 
かかった。 
一人は噛まれないように用心しながら、熱く猛った物をヴァンパイアの口に押し込んだ。 
一人はヴァンパイアの内部を蹂躙し、一人はヴァンパイアの胸に舌を這わせる。 
狂いそうなほどの快楽に、ヴァンパイアは泣いて首を振ったが、快楽に蹂躙されている 
のは明らかだった。 
「いや…だっ、もう…もう…」 
口から猛りを引き抜かれ、顔面にまたも精液をかけられる。 
精液にまみれながら、ヴァンパイアは訴えた。 
ぽろぽろと涙がこぼれ、枕をぬらす。 
「何言ってんだよ、もっとして欲しいんだろ?淫乱なヴァンパイアが」 
肩から腹にかけて傷のある男が、ヴァンパイアを犯しながら、言った。 
「ちが…あ…っ、はあっ…、ああっ」 
ヴァンパイアの中で吐精すると、今度は別の男が挿入する。代わる代わる犯され、ヴァ 
ンパイアの精神はぼろぼろだった。 




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 | __________  | 
 | |                | | 
 | | □ STOP.       | | 
 | |                | |           ∧_∧ エロバッカナノハキニシナイ 
 | |                | |     ピッ   (・∀・ ) 
 | |                | |       ◇⊂    ) __ 
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _)_||  | 
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