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22-419 の変更点


*テイ/ルズ/オ/ブ/ジア/ビス ジェ/イル/ク [#w78321ef]
#title(テイ/ルズ/オ/ブ/ジア/ビス ジェ/イル/ク) [#w78321ef]
                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
                     |  プレイしててたまらなくなったので書いてみた 
 ____________  \            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| ここどこ?とか これいつ?とか 
 | |                | |             \ 自分でも思うぜ 
 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧  
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) 
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___ 
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__||  | 
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背中から抱きしめる。 
拒絶されているのはわかったけど、それでも身を寄せて、縋った。 
「離しなさい」 
「……、」 
嫌だ、の意思表示のつもりで首を振る。 
ジェイドの服をぎゅっと握りしめて、頬を背中に寄せた。 
そばにいたい。 
そうしてあわよくば、慰めてあげたい。……なんて。 
傲慢な自分の考えに1人ごちて、そうして、俺は本当は、 
ただジェイドのそばにいたいだけなんだと思った。自分がこうしたいだけ。 
胸をゆさぶる単語が恐ろしくて、 
これから世界に降り注ぐ未来が悲しくて、 
ジェイドの体温に救いを求めてるだけ。(だってこいつは、いつまでも俺に無関心でいてくれるから。) 
ジェイドはもう一度「離しなさい」と低く呟いた。 
だけど無理に振り払おうとしないから、 
俺は何も言わず、ただひたすらに抱きしめ続ける。 
それから小さな溜息が聞こえて、俺は身を硬くした。 
「離さないと、……キスしますよ」 




「……、」 
今、なんかすごいこと、言われた気がする。 
それでもすぐに、俺を拒絶するための言葉なんだとわかった。 
そういわれれば、俺が逃げていくと思ってる。 
大体、背中を向けてるくせに、キ、キ……キス、なんて。できるわけない。 
絶対嫌だ、の言葉の代わりに、俺はジェイドを抱きしめる。 
ジェイドの指が、服を掴む手の甲を撫でた。 
それからそっと、手を重ねられる。 
「……っ、」 
手袋越しでもわかる微かな体温に、一瞬身じろいだ。 
ジェイドは体を反転させて、 
俺の方に向き直る。 
あ、やばい、と思ったときにはもう遅くて、 
眼鏡越しの視線に射竦められていた。 
唇が、……重なる。 
「ん……っ」 
逃げようとする腰をぎゅっと抱かれて、触れるだけだった唇が深く合わさった。 
口の中にぬるりと進入してきた感触に、 
全身が粟立つ。 
舌だ、って思ったときには、耐え切れなくてきつく目を閉じた。 
「ん、んん……っ、んぅ……う」 
苦しくて、鼻から抜けるように息が零れる。 
甘ったるい自分の声に、頬がかっと熱くなるのがわかった。 
ジェイドの厚い舌が、口の中をぐちゃぐちゃに舐め回す。 
何度も何度もしつこく絡められて、舌を吸われて、 
くず折れそうになる体を、その腕に支えられる。 




「はぁ……っ、は、ぁ……」 
やっと開放されたときには、俺は肩で息をしていた。 
こぼれた唾液を手の甲で拭って、ジェイドの胸を押し返す。 
「だから言ったでしょう、離しなさいと」 
「……ッ」 
だから、って。 
ジェイドの顔を見ると、やっぱり冷たい表情のままだった。 
さっきまでのキスの熱さなんて、微塵も感じさせないその眼に、 
俺は眉をしかめて俯く。 
ばか、みたいだ、俺。1人で感じて、顔を真っ赤にして。 
まだ熱の残る頬を隠すように、手の甲でごしごしする。 
「あなたがどういうつもりかは知りませんが、 
こういうことは、好きな相手にだけするべきだ」 
「そんなの、……」 
そんな言葉、そっくりそのまま、おまえに返してやる。 
睨みつけるとジェイドは無表情のままで俺を一瞥して、 
それから宿に戻っていった。 
「……、」 
俺は1人残されて、虚しさのままに足元の雪を踏みしめる。 
好きな相手にだけ……なんて、そんなの。 



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 | |                | | 
 | | □ STOP.       | | 
 | |                | |           ∧_∧ アゲチャッタヨ…本当ニスマンカッタ 
 | |                | |     ピッ   (;∀; ) 
 | |                | |       ◇⊂    ) __ 
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