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18-16 の変更点


*ギャグ傾向3Pモノ 井川受 [#e859100b]
#title(ギャグ傾向3Pモノ 井川受) [#e859100b]
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                    |  ギャグ傾向3Pモノだお 
 ____________  \         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  中野人の腐脳はギャグ傾向モナ 
 | |                | |            \ 
 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ 
 | |                | |     ピッ   (´∀`;)(・∀・;)(゚Д゚ ) 
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___ 
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天原天前提の井川受けッス(´・ω・`) 



「…『さいしょはぐー』からな。悪いが音頭は関西式でいかしてもらうで」 
いつにも増して真剣な顔つきで、眉間により多く皺を寄せながら原田が言う。 
「いーぜ別に。どっちでも変わりゃしねえって」 
天の豪快な笑顔と白い歯。小さなことには拘らない性分だ。 
「じゃんけんぽんってなあ、どうもタイミングが合わんねん。」 
手を組んで裏返して覗き見る原田。出すべき手が見えた。 
じりじりとにらみ合う2人。 
少し離れた場所に居た井川が欠伸を一つする。 
『さいっしょはグー!!!いんっじゃんほいっ!!』 
男2人が品格を捨てて全力でじゃんけん…ハタから見ればただの酔っ払いってところだ。 
そんな2人を横目に見つつ 井川はもう一つ、欠伸をした。 
「どうでもいいですけど」 
つりあがった三白眼はなんとなく2人を見ながら言う。 
「お願いですから他所でやって下さいよ。」 
眠そうな目を擦りながら井川がツンと言い放った。 
「なんやひろ、まぜてほしいんか?」 
と、原田が目をそらした刹那。 
天の手は、原田に負けることが決まっていたちょきからぱーにかえられた。 
「ほあっ!!天、おどれ今手ぇかえたやろっ!」 



ここはちょっとした宿場。2人がこんなにも真剣になっているのは、 
このじゃんけんの勝敗で"今日のタチネコ"が決まるからだ。 

「俺から目離すなんて随分迂闊なんじゃねーの?原田よお」 
"傷だらけのサマ師"天は不適に笑いながら言う。 
「おどれこそ、俺にサマ仕掛けようなんてええ度胸してるやないか」 
"西の最強"原田もやくざならではの睨みをきかせる。 
険悪ムード漂う2人を尻目に更にもう一つ欠伸を落とす井川。 
その欠伸が合図かのように、天と原田は同時に井川を見た。 
そして2人は再び向き合ってにんまりと目配せをして笑う。 
「よお天…おどれ何考えてるんや…?」 
もう1度井川を見つめ、そこから視線を外さずに言う原田。 
「んー?お前と一緒なんじゃねえの?」 
にっこり笑い原田と同じくな天。 
「な…何考えてんですか本当に…」 
後ずさる井川。しかし2人から逃れられるはずがない。 
「えっ…ちょ、待っ…っ!!」 



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 | |                | | 
 | | □ STOP.       | | 
 | |                | |           ∧_∧ イヤ、ナンカモウスミマセン 
 | |                | |     ピッ   (・∀・;) 
 | |                | |       ◇⊂    ) __ 
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