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*萌えのスレのアレから [#z3039df4] #title(萌えのスレのアレから) [#z3039df4] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | またまた萌えのスレのアレから ____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 今回はスレを間違えないんだからな | | | | \ | | |> PLAY. | |  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ コレカラドウナルンダヤツラ | | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) | | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || | 「………俺思うんだけどさ…」 「……あっ!」 大変慎み深い俺が、胸に秘めていた思いを打ち明けた瞬間。 彼の頬にさっと朱が差した。 彼の両の手が躊躇いがちに揺れ、あの、ともごもと口篭もって微かに俯く。 そんな言葉の節々に、若干の訛りを見つけるまでに、 俺と彼の関係は近くなったと自負している。 以前、仕事で飛んだ岩手で聞いた調子ととても似ていて、 それが彼の人柄の良さを強調しているようにも感じる。 そのお陰と言ってはなんだが、俺のイメージにおける東北人はお人良しにカテゴライズされてしまった。 そんな彼を困らせたい訳では、無かったのだけれど。 気づいた時には、声にしていた。 「………なかったことに、してくれませんか」 困ったように、無理な笑顔を作りながら彼が持ちかけてきた提案に、 思わず俺は吹き出した。 こんなことにも馬鹿正直に答えてくれる彼は、 やっぱりお人良しなのかもしれない。 わざわざ言葉にした俺も俺だけど。 焦る内心がそうさせるのか、彼の言葉の波が激しくなる。 俺は、この訛りが嫌いじゃない。 どちらかと言うと、酷く好ましい。 「ムリだよてつをさん」 「えー…!……いや、その、俺、そういうつもりは無くて、できごころだっだがら…」 抑えの利かなくなってる彼に、俺も抑えが利いてなくて、 普段勝手に呼んでいる名前が飛び出した。 勿論、うろたえる彼にはスルーされてしまった。 頭に入ってなかったのか、そもそもてつをなんか知らないんだろうな。 ブラックつけてるくせに。 いくつぐらいなんだろ。 俺よりは下だよな。 情報収集は、もう少しきちんとやっておけば良かった。 「かめはめ波は警官スキルにいらないと思うよやっぱり」 恥ずかしそうに、そして些かしょんぼりしたてつをがもいちど見たいので、 今度交番の前を通ったらかめはめ波を打ってあげようと思う。 ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ | | | | ピッ (・∀・;) 後悔はしていな・・・・い | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ #comment