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高校生×風兄さん

AA入れるとずれるんで略します。
(・∀・)<日曜朝コラボ(赤の高校生×バイク海苔の風兄さん)の、第二話だモナ
(・∀・)<進展はあるけど「濡れ場手前」でスマソ
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(BGM:カガヤキ)
俺、尾都甲斐は某都内の高校に通っている。
ある日、イン/フ/ェ/ル/シ/アとの戦いの途中で…
妙にマイペースな兄ちゃんと出会ったんだ。

本編。
(甲斐ちん、非常に困ったでござりますです)
なんだよもー!
そりゃあんときマズッたよ正直。おおっぴらにヘンシンまで見られて…
それにしたってこんな所で出くわすなんて…ついてねぇなぁもう!
風のように自由で夢と希望をはこぶ…
ってもう!こんな時になって姉ちゃんの唄をなんで思い出すんだよ。
あー、いきなり置いてかれて山碕さん、怒ってるだろな…あっつ!?
何だよいきなり立ち止まって…?

………タヲカエセ>

何なんだこいつら?
茶色のずるずるした着物なんかきやがって…

「やっぱり、町まで降りて来たのか…」

えっ?こいつまで、何なんだよ急に………?

「結構広いところまで来たし…ちょうど良いかもね」

ん?そんな事言って、何か取り出して…口元に持ってって……

(ぴゅい~~~~~~~)

「君、ちょっと離れてね」
「へっ?」

うわぁ!?
腕振った瞬間、風がぐるぐる……
風……あっ、だから姉ちゃんの唄か!
ってそれはいいんだけど……?

「はっ!」

……………ええ~~~~~~っ!?

(二回連続マジで困ったでござりますです)
あれから三時間くらい経った。
どこかの神社の境内で、俺と変な兄ちゃんは並んで座ってた。
変な兄ちゃんは変な格好のまんまで、ちょっと人気を気にして困っていた。

「驚いた?」
「………うん」
「君は…オ/ニとは違うみたいだね?」
「俺は、マ/ホ/ウ/ツ/カ/イだから」
「まほ…う、つかい?」
「そう、マ/ホ/ウ/ツ/カ/イ」

俺は立ち上がって携帯(マ/ー/ジ/フ/ォ/ン)を構えた。

「…今、服着てないんだよね?」
「うん…」
「俺がマホウで出してやるよ」
「…出来るの?」

ジ/ル/マ/マ/ジ/ー/ロ!!>

しばらくお待ち下さい-----------------------
結局、俺が持っていた部活用のジャージとシューズを兄ちゃんに貸した。
俺は大見得切った手前、相当落ち込んだ。

「甲斐君、だったね。そんなに落ち込まなくても大丈夫だよ。マホウだってきっと
鍛えれば…強くなるんだし」
「鍛える?」
「僕の知ってる人は、そうだよ。たくさん鍛えて鍛えて…強いオ/ニになったんだ
から。君だってこれからたくさん鍛えれば…」
「そうかなぁ?」

人の情けが身にしみる、って年寄りみたいだな。
チィニィちゃんとそんなに歳かわんないんだろうけど…
伊舞樹さんって、俺の周りにはあんまりいない感じの人だな。
まぁ、似てると言えば、チイネェちゃんに似てんのかな?
こうやってみると落ち着いた感じだし…?

「あ…今日って何日だっけ?」
「○△日だけど」
「予約…今日だったな」
「へっ?」

なんだいきなり。

「今更キャンセル料取られるのもなー、高くついちゃうし」
「何の話だよ急に」
「某所Nホテルで食事の予約してたから。相手が急に行けなくなったからどうし
ようかなーって…君にはあんまり関係なかったよね」

確かに関係ない。

「…あ」
「今度は何だよ?」
「甲斐君、一緒に行ってくれるかな?」

はぁ?いきなりすぎじゃねぇか?

「えー…と一応建前で言っておくけど、知らない人には付いてっちゃ駄目なん
だよ」
「誘っておいて今更言うなよ!」
「じゃ、オッケーなんだね」
「……………」
「場所が場所だし、正装じゃないとまずいかな。僕の服かしてあげるよ」

なんつぅのんきそうな笑顔なんだか……
前言撤回、やっぱり姉ちゃんにそっくりだよこの人。

それから夜六時頃に待ち合わせ。
某所Nホテル二階の綺麗なところで、伊舞樹さんと向かい合いながら車エビの
炒めた奴をがっついてた。

「甲斐君、そんなに慌てて食べなくても大丈夫だよ」
「………」

一緒にメシ食いに行く気に、良くなれたもんだ。
「知らない人には付いてっちゃ駄目なんだよ」って、自分で話ふっといて「付い
てくるな」もないもんだぜ。
それにここって、兄ちゃんと姉ちゃんが行きたがってたとこだよな。
有名なコックがやってる中華料理で、吟味された野菜とか素材がどうこう…
よくわかんないや。
お土産とか頼めんのかな?

(回想)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「おい甲斐!食事って……一体誰とだよ!?」
「友達の親父さんだよ。奥さんと食事の予約してたんだけど、一人来られなく
なったから三人で一緒にどうですか、って」
「………甲斐!」
「に、ニイチャン!?」
「(にんまり…)粗相の無いようにな、くれぐれも!そうだ、これ土産に持って
いけ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

だからって…いきなり大根持っていってもなぁ。縄で縛ってある、田舎の軒に
吊ってるような奴まんま渡したって嬉しいかどうか。
でも伊舞樹さんは普通に喜んでた。

「これ、お兄さんが作ったんだ?すごいねぇ」
「持っていき辛かったよ正直。今日会ったばっかりの人といきなり食事なんて
言える訳ないし…」

それに相手が伊舞樹さんだもんな、いい男に目のない姉ちゃんが、目の色変え
てすっとんできそうだ。俺は別にそんな興味ないけどな。
結局は、いろいろ旨いメシを食えたし、最後のマンゴープリンも綺麗に平らげ
て俺は充分満足だった。
伊舞樹さんも紹興酒飲みながら少し酔っぱらってるみたいだ。

「甲斐君に……悪い事しちゃったね」
「いいですよ。旨いメシも食ったし、あとは…」
「部屋でゆっくり休むだけだね」
「そう!部屋でゆっく……り……?」

部屋?

「食事の後は、部屋でゆっくりする段取りだったからねぇ」
「せめてそこだけキャンセルしようよ(泣」

酒飲んでたせいか、伊舞樹さんは眠そうな顔で突然欠伸して立ち上がった。

「眠くなったからちょっと休んでいこうよ」
「へ?」
「ちょっとだけ、休んで行くくらいならいいよね?」

会計済ませて勝手に立ち上がると、エレベーター18階の部屋に付いた。
部屋に入った途端、伊舞樹さんはベッドにごろ寝。
本当に、風のように自由気ままな性格っつうか…参ったよなぁ。
俺もネクタイを緩めてから、ベッドに腰掛けた。
ちょっとだけ、寝息を立ててる伊舞樹さんの顔を覗いてみる。
伊舞樹さんって、姉ちゃんが読んでた少女マンガの男みたいな顔してんだな。
姉ちゃんの好みだと…結構格好いいんだろうな。

「ん~…」

寝返り打った瞬間、俺の手が伊舞樹さんの手に触れた。
寝てると思ってたのに…伊舞樹さんの手は俺の手をしっかりと握っていた。

「……伊舞樹さん?」
(三話に続く)-----------------------------

□STOP
いつのまにか黄赤カキコまで掲載されているとは、流石職人さんです。
萌え度から行くと、自分は変則で日々樹さん(むしろ伊舞樹さん)側寄りなので…
一応これは<日曜朝のバイク海苔>メインと考えて良いのかどうか(汗

今後職人さんのカキコが増えると良いな、と思いつつ次回に(泣。
(次回が〆となります)

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