Top/70-14

因果応┌(┌^o^)┐

質問スレから誘導されてきました。これから投稿します。

ジャンル:オリジナル Hシーン:有り グロシーン:無し
攻めと受けの名前は思いつかなかったのでそのまま「攻」「受」で。以上を了承された方はどうぞ。

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        i | |/      ||/ |           (⊃ ⊂ |ノ~
         | |      /  , |           (・∀・; )、 < 見るからな
       .ィ| |    ./]. / |         ◇と   ∪ )!
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 |_____レ"
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「よっし、セックスしよう!」
「やだ」

「えっ」
受の予想外の返答に俺は思わずそう言ってしまった。
「そりゃないって、おい。お泊りして風呂入って一緒のベッド入って前もってローションやゴムまで買い足してさあやるぞって日に、そりゃないって!」
「とは言ってもさぁ……」
受はゴロリと寝返りをうって、俺から背を向けてしまった。
「なーんか、する気にならないっていうか」
こいつ、就寝モードに入りかけてやがる。
「我儘すぎんだろ……」
「あ、でも」
その時受は急に寝返りをうって、俺に顔面を大接近させた。
「俺のこと、その気にさせたらやってもいいよ。でもできるのか?」
受はそう言ってからかうような笑みで笑い、また寝返りをうった。
(あ、なーるほど)
これは拒否じゃない、新手の挑戦だな。俺はそう解釈した。挑戦なら喜んで受けてやろうじゃないか。
「そんじゃ、その気にさせてやるか」
「どーぞ、ご自由に。俺は寝る」
余裕そうな声に加虐心がそそられる。
受の肩を掴んでこちらを向かせた。微かに端の上がっている唇に、キスをする。ちゅうっ、と軽く吸い付いた。
(こっちは、どーかな)
ゴソゴソと手探りで受のズボンを探り、手を突っ込んだ。陰毛の感触を超えると、まだ勃っていない受のそれに手が触れた。
(勃っては……いないか)
勃ってたら面白かったのに。まあ別にいっか。いまから勃たせる。受のそれを掴み、掴んだ手を上下に動かす。受は無反応だ。
(んー、じゃあこれで)
握る力を強めながら、カリ首の辺りに指を絡めた。受のそれが、少し硬くなるのを感じる。この調子だと調子に乗った俺は、人差し指で亀頭の先端をなぞった。
「ん……」
受の内から微かに声が漏れた。それも増々硬くなっていく。よしよし、感じてる感じてる。
「寝るんじゃなかったのか?」
「……うるさい」
受はそのままだんまりに入ってしまった。

そんな事を思いつつも、それを弄る手は緩めない。尿道口を軽く指でくりくりしたりぐりっと先端を圧迫してみたり、ちょっと乱暴に竿全体を手を使って上下に激しくしごいたりもする。
「っ……、うっ……」
受は俺の前で声を漏らさないようにと、必死だ。でも感じてるってバレバレだ。当人はまだ黙っているつもりなんだろう。やがて受のそれから、先走りが零れてきた。
「その気になった?」
「…全然?」
「あっそ」
俺は受のそれから手を離す。先走りのついたその手を、今度は受の尻穴の方に持っていった。
「……!」
受の身体が一瞬びくついたが、構わず尻穴に指を宛てがった。指先でくすぐるように、受の尻穴を撫でる。
中に入れようとするが、流石にローション無しだと中々入っていかない。先走りをローション代わりにするのは量的にもかなり厳しい。
「よっこらせ、っと」
ベッドから少し身を起こして、サイドテーブルに置いたローションを取った。受のお気に入りのタイプのローションだ。高かった。
一旦ズボンから抜いた手にローションをたっぷりと垂らす。垂らした側とは反対の手で、受のズボンをずりおろした。
ローションを塗りつけてやるように手を動かすと、大分受の尻がぬるついてくる。勿論、尻穴もだ。
ぐりぐりと穴をほじるようにしながらローションを塗ると、指はローションを腸壁になすりつけながら奥へ奥へと入っていく。
「……っ!」
受が身をよじらせた。
「あんま動くなって、入んねーから」
突っ込んだ指1本を中で穴を拡張するように回し、ぬるぬるになった穴にもう1本指を滑りこませた。中で指をかきまわすと、腸壁がきつく締め付けてくる。
「は……あ……あっ……」
(やっべぇ、超可愛い)
俺の息子が触ってもいないのに完全勃起する程度には可愛い。強情なところがなんかもう可愛い。
指を奥へ進めていくと、前立腺とおぼしき部分を指がかすった。
「ぁ!」
受がまことしやかにイイ声を上げるのでもっともっと責め立てようとするが、この体勢だと指のリーチが微妙に足りず、どうにも奥まで入らない。どう頑張っても前立腺はかすめるだけで終わってしまう。
「ぅ……っ、……うぅぅ…」
(受にとっちゃ、生殺しもいいとこだろーなー)

そんじゃ代わりにこっちも楽しませてやろうと、俺は受のシャツをずり上げた。左手で受の尻を弄りつつ、右手は受の乳首に持っていく。触る前からもう、受の乳首は硬くなっていて、触るとぷるんってなった。
(完っ全に、発情してる)
ここまで興奮してんなら素直になればいいのに、と受の乳首を指でころころと弄りながら尻穴も同時に責め立てる。
(前も弄ってやりたいけど)
残念ながら俺の腕は3本もない。
「っ……うぅぅうっ……うあっ……!」
(そろそろ、イキそうかな?)
でも前弄り無しじゃ、さすがの受でもイくのは厳しいだろう。
弄ってやろうかな、と思った時、俺はふと「仕返し」を思いついた。
「あ、あのさ…攻、俺「やっぱもーいいや」…は?」
俺がもういいやと言った瞬間と、受が意地の限界に達してねだってきた瞬間は、奇跡的に同時だった。
「お前、する気ないんだろ?だったらもーいいや」
「えっ…、何言って…」
「する気のない奴にアレコレしたってかわいそーじゃん。寝るの邪魔して悪かったな、おやすみー」
俺は受に背を向けた。無論、受が我慢の限界に達しているのを分かった上で俺は一連のセリフを言った。今頃背後で受がどんな顔をしてるのかと思うと、正直ゲスな笑いがこみ上げてくる。
(でも受、発端はお前だからな?)
お前がしょーもないことしだすからこーなったんだ。因果応報って言葉を憶えとけ。
(で、どう出る?)
まさかあそこまで興奮した受が本当に寝るとは思えない。俺も興奮して眠れない。はやく続きしたい。
「……あのさ、攻」
受が俺のシャツの袖をくいくいと引っ張ってきた。
「何?俺寝るんだけど」
「ふ、ざけるな……絶対、わざとやってるだろ……!」
「何が?」
「ごめん……俺が悪かったから……!」
「だから何が?」
「その気になったから、だから続き…もう我慢の限界だから、なぁ……!」
受がいきり立ったそれを、俺の腰の辺りに擦りつけてきた。
「……受?」
俺は受をベッドに押し倒した、
(あ、やばい)
俺ももう我慢の限界。もう少し受のことじらすつもりだったけど、もう限界。受の声がエロすぎて我慢できない。

「いい?受」
受は、真っ赤な顔でこくり、と頷いた。
「よし、そんじゃうつ伏せになれ」
俺の下で、受は大人しく体位を変えた。受の尻の辺りを指で探る。穴の辺りはローションでぐちゃぐちゃになっていて、指を少し挿れると軽く穴が開いたあと、きゅうー、っと締まった。
俺のガッチガチになったそれを、受の尻に軽く触れさせる。それだけでも受が興奮してんのがわかった。
ゴムつけて狙いも定めて、受の尻にそれを入れていく。
「あ……ぁ……あぁっ……!」
亀頭が先に入ってカリで中を押し広げられ、竿に入ると少し穴が収縮し、それが余計に受を喘がせた。
「エロい……」
「うるさいっ……!攻、ちょっと勃たせすぎ……!」
仕方ないだろ、お前で興奮しちゃったんだから。待たされた分、今日はがっつり激しめに行くぞ。
受の尻穴を押し広げながら俺のそれを挿しこんでいく。
「あっ……そこ、いいっ……!」
ようやく受の前立腺に届いたようだ。
「気持ちいい?受」
受は無言で、こくこくと頷いた。(わざとじゃないが)かすめて散々焦らした分、快楽も格別のはずだ。
「はーっ、はぁーっ……」
受は深呼吸をして、俺のそれを自分の体内に馴染ませようとした。息を吸って吐く、それを繰り返す度に、受の肩が小刻みに震え、腸壁も呼吸に合わせて収縮した。
「そいっ」
「!!!!」
ほんの軽い冗談のつもりで、深呼吸の真っ最中の受の中で、少しだけ動いた。そうしたら、肩を大きく震わせて少しの間固まってしまった。
「今動くなっ!少し、待て……!」
「あ、ごめん」
思った以上のリアクションをされた上に、お預けを喰らってしまった。
(すっげぇきゅうきゅう締め付けてくる)
これでお預けとかマジで鬼畜だと思うんだけど。正直今すぐにでも動きたい。
「受、まーだー?」
「辛抱の無い奴だな、本当に!」
「悪い?まあ愛嬌ってことで」
「……勝手にしろっ!」
俺のそれの残りの部分を、受にねじ込むように挿しこんだ。
「んんんんんっ、う……」
「声我慢とか無しだって」
「だ、って……あっ…」
ほら、もう声漏れた。どうせ我慢したって最後はあんあん喘いでんだから。

「それに、俺、受の喘ぎ声、結構好きだけどなー」
「……攻……」
受は耳まで真っ赤にしてしまった。暗がりでよく見えないのが実に残念だ。
「受、本っ当、お前、好きだっ!」
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、と、受の腰を乱暴に俺は突きだした。
「あ、んんあっ、攻、ちょっと、激しすぎるって、」
「仕方ない、だろっ!こっちも、我慢の、限界っ!」
受の中に一際深く突き刺すと、受は隣に響くんじゃないかと心配になる嬌声を上げて震えた。
「で、こっちは……」
そっと手を這わせて受のそれに手探りで触れると、反り返ってガチガチになっていた。
「うわ、玉も超ずっしり」
「揉、むな……!」
精液を大量に精製して後は出すだけといったパンパンに膨れ上がった玉を、掌の中で弄んだ。
「揉むな、って、おかしくなる……!」
「え、今更?」
「ぅるっさい!だまれ!」
とうとう呂律まで怪しくなってきた。
「受、イキそう?さっき我慢してたもんな」
受のそれを、手でがしがしと擦りながら腰の動きを繰り返す。俺のそれ越しに、前立腺をごりごりと抉るように擦る感触が伝わった。
「あっ……、両方同時は、ダメっ……!」
手元の枕を千切らんばかりに握りしめ、受は枕に顔を埋めた。
「受―、こっち向いて」
受に顔を近づけ、耳元で息を吹きかけながら囁くと、受は最初の数秒は無反応で、その後に少しだけ、赤らんで涙ぐんだ顔をこちらに向けた。
「攻、」
「んっ」
受が何かを言う前に、キスで唇を塞いだ。触れて、重ねて、唾液を垂らして、貪って、
(本当、俺、受の事好きだなぁ……)
ムダに強情なとことか、限界になると素直になるとことか、セックスしてるときの顔とか、声とか、潤んだ瞳とか、なんかもう、本当に、ぜーんぶ、好きだ。
「ぷはっ……攻、俺、いくっ……!」
受のそれが、俺の手の中で震えて、シーツに大量の精を、撒き散らした。

「攻、もう1回」
「ま、まだやんの……?」
「も・う・い・っ・か・い」
身体をすり寄せながら、受は俺の耳元で半ば脅迫のように言った。
「もう散々やっただろ……なんでまだ足りないんだって!」
「その気になったから。俺、まだ満足してないんだけど?」
「お前の性欲どうなってんだよ……底なし?」
どうやら俺は、受の変なスイッチを起動してしまったようだった。
「もう1回くらいできるだろ?」
「そのもう1回、これで何回目?」
「忘れた。じゃあ、生でもいいから」
生でいい、という言葉に一瞬ムラっとした。
「体位も攻のお好きにどうぞ?騎乗位でも座位でも四十八手でも何でも」
あの手この手で受が俺の性欲を煽ろうとしてくる。そしてそれにうっかり乗ってしまいそうになる俺も俺だが。
「受が何つっても、無理なもんは無理。もうその気になれないって……」
「そうか……あ、そうだ」
受が急に布団をまくり上げる。
「どうしたんだよ、受……って何やってんだおい!」
受が俺のズボンを脱がし、中から萎えたそれを取り出した。
「何って、その気にさせてやろうと思って」
受のその言い方は、つい数時間前の俺にそっくりだった。そして受は、俺のそれに軽いキスをした。
「……ああハイ……そんじゃ、その気にさせてください」
因果応報ってあるんだな、と俺は思い知った。

21 :因果応┌(┌^o^)┐(あとがき):2015/04/02(木) 23:07:43.74 ID:/519b1tv0
以上で終了です。これにて退散いたします。
質問などありましたらコソーリ戻ってお答えします。

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.          // 止 ||             ∧(゚Д゚,,) < やっぱり
        //, 停   ||__           (´∀`⊂|  < この体勢は
        i | |,!     ||/ |           (⊃ ⊂ |ノ~
         | |      /  , |           (・∀・; )、 < 無理があるからな
       .ィ| |    ./]. / |         ◇と   ∪ )!
      //:| |  /彳/   ,!           (  (  _ノ..|
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