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Recostruction(後編)

452です。続き投下させていただぎます。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

「ふっっ…ん゛ぅ!?」
「っ、おぉ……入ったぜ」
息が詰まるほどの圧迫感に驚いて目を遣ると、リーダー格の男の太いモノが僕の後孔に
めり込んでいた。
「……え、ウソ…何、でっ?」
全く痛みを感じなかった。というか圧迫感以外の感覚がないようにも思える。
神経を麻痺させる効果のせいか?
「あれ、実は経験アリ?」
「っない…そんなの、あるわけない…!」
「でも全然痛がんねえじゃねーか。初めてのヤツは大体泣き喚くよな?」
「まぁそもそもが無理矢理だからな」
「それ抜きにしたっておかしいじゃん。絶対経験あるでしょ」
「それは今からわかるぜ。なぁ!」
「ぅあ゛っ!!」
突然彼が勢い良く腰を突き上げる。彼のモノが内側を擦って
潜り込んでいくのがわかって、今までにないほどの快感に襲われた。
「ひっ……ぁ゛、あ、やっ、な…っ!?」
「んん?良い反応するな…これは黒だな」
「嘘ついちゃダメじゃんキミ~」
「う、そじゃ、ないっ!ぃ…やぁっ!あっ!」
「こんだけヨがっといて初めてはないわな」
「はぁっ、う!本当にっ…違、ぁっ…」
確かに自分でも異常な反応だと思う。普通に考えれば過剰摂取のせいだろうが、
案外僕自身がこういう欲求を抱えているんだとしたら?
きっかけが無ければ気付くことすらできないものだ。これは追求してみる
絶好の機会じゃないだろうか。環境は既に整っていることだし。
「…コイツ全然キツくないぞ。っ、むしろ吸い付いてきやがる…ハハッ」

「あ゛…っ、凄、い……収縮が、止まら…なっ、ぁ」
弛緩作用がここの筋肉にまで影響を及ぼしてるらしく抵抗もなく彼のモノを
飲み込んでいるが、時折思い出したようにキュッと締まるせいで快感が
増幅されているように感じる。異物感とそれを押し出そうとする生理的反応との
せめぎ合いに、言い様がないほど頭の奥が痺れる。はっきり言ってかなり気持ち良い。
こんな感覚は生まれて初めてに近いかも。だがどこかもどかしいような物足りないような、
振り切れない何かが僕の身体に纏わりついている。一体何だろう。
僕はしばらく彼に揺さぶられながら、何を求めているのか僕自身の反応を待った。
「……は…っ、ん…もっ、と……」
「…あ?何だ?」
「そ、れ……全部、入れて…」
僕の言葉に男達はかなり驚いたようだった。まさか強姦されている相手から
求められるなんて思ってもいないだろうし無理もない。
「え…アンタ今何て…?」
「っ、だから…ソレ、根元まで全っ部……押し込めって…言っ、た」
「………ちょっと、マジ?」
「お前自分が何言ってるかわかってんのか?レイプしてる男に『もっとやれ』だと?」
そんなことわかってる。でも仕方がないんだ。
「だって…足りない…っ!奥の方、が…疼いて、熱く、て……も、苦しいっ…!!」
全身が言うことを聞かない。思い通りにならない。頭と身体が引き離されて、
身体の方が暴走してる。薬の効果を実感しようと思ってたはずが、制御できない快楽に
振り回されて目的を見失った。
ただ気持ち良くなりたい。今の僕が求めているのはもうそれだけだ。
「お願ぃ、だ……っどうにかして…!!」

涙を浮かべて懇願する姿は惨めに映っただろうか。彼らが興醒めして僕をこのまま
放りやったらどうしよう。かなりの確率で二度と家に帰れなくなるかもしれないな。
でもその心配は杞憂に終わりそうだ。
「…そんなに欲しいのか?俺のコレが」
「んんぅ…!」
リーダー格の男が軽く腰を沈めて僕を焦らす。僕のモノは触ってもらえないせいで
今にも熱を弾けさせてしまいそうなほど硬く立ち上がっていた。
「っっ早くっ!出来ないなら、も、替わってよ…っ!!」
堪えきれずそう口走ったことが男の逆鱗に触れてしまったらしく、彼はいきなり
僕の腰を掴み力任せにグイッと引き寄せた。
「はあ゛ぅっ…!!!」
「オラ!これで満足か…よっ!!」
「―――っっ…!!ぁ゛、かっ……ぁはっ!!」
想像以上の強烈な快感になす術もなく悲鳴のような声で喘ぐ。
何も知覚できない。何も思い出せない。
僕の中を貫く圧倒的な質量と熱が全てを掻き消していく。
凄い…こんな世界があるなんて知らなかった。気持ち良すぎてどうにかなってしまいそうだ。
――この先はどうなるんだろう。どこまで行けるだろう。
もはやシリンダーの改良なんてどうでもよくなってきた。のめり込めるだけ
のめり込んでみたい。
「スゲ……トンじゃってるよね完全に」
「じゃあトンでるついでにおれらのも世話してもらおうかな」
そう言って後ろの男が僕を一度下ろすと、自分のボトムの前を広げていきり立った
屹立を取り出した。それを口元に差し出されると、僕は何の躊躇もなく銜え込む。
嫌悪感よりもこうすることによって何かが呼び覚まされるのではという
興味の方が勝り、言われるがまま何にでも応じた。

やがて口で一人を、手でもう一人を慰めている状態になっていたが、
そうやって不健全な行為に没頭すればするほど興奮する。
「っは―あ゛っ!ぅあっ!!ん…ぁあっ!も、ぉ……だめ、イっく、イく…出る、ぅ…っ!!」
「好きなだけイッちまえ…!もう出ないって言うまで犯してやるよ!」
「オレ達も出しまくってグッチャグチャにしてあげるね」
「ほら!口休めんなって…もう少しでイけそうなんだよ…っ」
「んむ゛!!っっ…ぅふ、ん゛っ、ん!―――っ!!!」
そうして僕はまた大きく背を反らせて白濁を飛ばした。
そこから先はもう何度絶頂に達したかも、誰に何度侵入されたかもわからない。
何もかもが真っ白になって全部溶かされる。それが再び元の形に戻る時、
そこに存在するのは全くの別物だ。
再構築。僕の中身が造り変わる。新しい秘密兵器を完成させた時のような
充足感にしばらくの間酔いしれた。
だけどこれで終わりなんてつまらない。もっと知りたい。もっと堪能したい。
僕自身がどこまで行けば満足するのかを調べてみたい。
――シリンダーの中身だ。あれを改良して今回のような…いや、今回以上の症状を
引き起こせるようにしてみよう。
でも一人では限界があるな…〇〇七に付き合ってもらおうかな。
彼と寝た女性は皆虜になるっていうし興味がある。
彼に薬を打ってみるのも面白いかもしれない。
一人現場に取り残されていた僕は、気の遠くなるような時間をかけて自宅へ戻る道を歩いた。
酷い目に遭ったというのに、不思議とどこか胸が弾むような気分だった。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
代行者さま、支援者さま、どうもありがとうございました。

  • レイプされてるのに好奇心の方が勝って状況を冷静に分析するのみならず積極的に楽しむQが大変エロいですたまりません。いいものを読ませていただきました。ありがとうございます。 -- 2012-12-13 (木) 11:43:59

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