劇場版 仮面ライダーディケイド 大首領×犬崎
更新日: 2012-04-19 (木) 13:25:53
半ナマ注意
劇場版DCD 大首領×犬崎
※エロのみ
※闇堕ちキャラ崩壊注意
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
貫かれた箇所が熱い。
まるで粘膜が溶け合っているようだ。
熟れた肉は怒張した猛りを受け入れ、締め上げながら互いを絶頂に導こうとする。
心より先に馴染んだ体が貪欲に刺激を求める。
生殖のためではない快感を貪るだけの、向かい合った膝の上で踊る浅ましい行為。
これが何度目かも思い出すことが出来ず、体内を抉じ開けられる痛みすら既に悦びでしかない。
「何を考えている?俺を殺す算段か?」
目の前の男が唇を歪めて笑っている。
薄暗く鋭い瞳に射抜かれて目が離せない。
世界の破壊を止めるためこの男に刃を向けたことがあった。
その場では決着が付かず次に訪れた世界で男が悪の組織の大首領だったと知ったのは、
捕らえられた後のことだ。
「殺してもいいんだぞ」
手を男の首にあてがわれた。
急所が手中にある。
それは世界を救うだけでなく、この男から開放されることも意味している。
捕らわれの身になった日から今までどれだけ屈辱的な行為を強いられてきたかを思えば、
この機会を逃すわけにはいかない。
緊張に強張る体を励まし指に力を入れる。
親指で喉仏を押し込む。
「出来るならな」
突然激しく突き上げられ体が大きく跳ねた。
慣れ切った淫奔な体は少しの刺激に歓喜する。
首の手を背中にまわし、しがみ付いて衝撃に耐える。
波紋のように広がった快感が喉から漏れた。
「あッ!…あ、はぁ…」
響く声は他人のもののようだ。
腰を掴んで引き寄せられ熱がより深く入り込む。
小刻みに最奥を抉られると限界を超えて侵入してくる恐怖と、
もっと強い刺激を求めるもどかしさで気が狂いそうになる。
動きに合わせ押し付けるように腰を揺らす。
男の手が後頭部に添えられ唇を重ねられた。
少し厚みのある柔らかな感触が気持ち良い。
性急に舌を絡め唾液と粘膜を味わう。
角度を変えてより深く貪る動きは肉食獣の捕食に似ていた。
唇を窄めて舌を吸い上げながら腰と共に頭を前後させると下腹部から急速に快感が駆け上る。
「…んっ…んん…ッ!」
互いの腹の間で擦られたそこは触れられてもいないのにとろりと白濁の液体を溢れさせた。
予想外の出来事に男の首筋に顔を埋めて硬直した。
驚きに指先が震えている。
動揺を察したように大きな掌で頭を撫でられた。
どんな顔をすればいいか分からず俯いた耳に唇が寄せられる。
「諦めて慣れてしまえばいい」
その誘いは、甘く優しい。
恐る恐る顔を上げると男は目を細めて微笑んでいた。
悪魔はとても美しい姿で人々を魅了すると聞く。
ならばこの男は確実に悪魔だ。
「お前に俺を殺せはしない」
その言葉に心臓が跳ね上がる。
この男を殺すか、この男が死ぬを待つか。
それとも言われた通り捕らわれることに慣れてしまえばいいのか。
濁った頭には何が希望で何が絶望なのかも分からなくなり始めていた。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
色々すいませんでした!
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