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『数学者と統計学者と会計士が同じ会社の面接を受ける話より』
更新日: 2012-03-31 (土) 00:08:15
141の元ネタのアメジョを探してるうちに
あるネタでうっかり萌えてしまったので投下
二番煎じスマソ
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
『数学者と統計学者と会計士が同じ会社の面接を受ける話より』
先の二人への質問が済んだ後。
最後に面接官は会計士を呼び入れて、同じ質問をした。
「二たす二は何になりますか?」
会計士は立ち上がると、ドアに鍵をかけ、シェードを下ろし、面接官の隣に座って尋ねた。
「二たす二をいくつにしたいんです?」
面接官は、間近に迫った会計士の目を覗き込みながら言った。
「・・・つまり、君は二たす二を、四つや五つにできると?」
「もちろん。また、二たす二を一つにする事も可能です。」
会計士は口の端を歪めて答えた。「あなたのお望みのとおりに」
面接官は会計士の正面に向き直ると、誘うような笑みを浮かべながら言った。
「では・・・」ごくりとちいさく面接官の喉が鳴った。
「私と君とで一つになることは?」
「もちろん、可能です。」
自信にあふれた言い方でそう即答すると、会計士は面接官に口付けた。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
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