某スタッフ×平沢進
更新日: 2018-10-22 (月) 01:04:01
某スタッフ×某師/匠です。
架空のスタッフシリーズとは別物の単発です。
性描写あり注意。
延々規制中のため携帯より失礼します。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
「ああああーーっ」
その金切り声は外に聞こえる事は無かった。
ここは師/匠の自宅にあるスタジオの防音設備の中だ。
もう何回目だろうか。
師/匠の趣味はすべて仕事になってしまう。
一度興味を持ったものはとことん追及し、さらに独自の解釈を持ってついには極めてしまうからだ。
その類まれなる探究心は素晴らしく、身体の構造上諦めざるを得なかったバイオリン以外は
どんな物でも独特かつ華麗に乗りこなせる器用さも持っていた。
しかし今回ばかりは相手が悪かった。
今、まさに極めた所であり、まだ自分でコントロールができていないのだ。
皮肉にも極めてしまったがために起きた悲劇である。
「これは、マズイ…あっ…あぁ」
師/匠のお尻から不思議な蔓が伸びる。
すでに彼の意思に反して勝手に動く筋肉のそれに合わせて蔓が会陰部を押し上げ、中の凹凸が様々な器官を絶妙な力加減で圧迫する。
しかしながらそれは意志には反していない。
彼はこうなる事を望んでいたのだ。
思ったよりすごくてビックリ
そのような感想を抱いている余裕は、まだあった。
「これどうしたら、ど、あああっあっあっ」
師/匠がその食虫植物のようなものに溺れている頃、彼の優秀なスタッフが家の前に立っていた。
「鳴ってんなー…。また携帯置いてスタジオかなー」
家の前で師/匠のアンドロイド 携帯にかければ、他人が聞いたら振り返りそうな着信音が家の中からかすかに聞こえる。
師/匠は先日の会議で倉庫の鍵を事務所に忘れていた。
スタッフはその鍵をわざわざ持ってきたのだ。
何度も電話をかけているのに、一向に出ない。
事務所に届いたファンからのプレゼントを渡す任務もあった彼は、
仕方なくアポイント無しに家まで来てしまった。
インターフォンを鳴らすが、師/匠の居る防音設備の中にその音は聞こえない。
スタッフは何度かこの家に来た事があった。
携帯が家の中にある、愛車のプリ薄も停まっている、各種自転車で出かけるのは散策以外なら大抵午前だ。
なら、師/匠は現在風呂かスタジオに居るのだろう。
そう思ったスタッフは家の裏手に回り、勝手知ったるシミツの鍵の在り処を探った。
そうして難なく家内へと侵入したのだった。
「師/匠…」
次々現われては近づいてくる猫を避けながら室内を進む。
風呂場を覗くが、誰も居ない。
スタッフはスタジオに近付いた。
扉の向こうでは、あられもない姿の彼の師/匠が転がっている。
「ごめんね」と言いながら猫を追い払い、
そのドアを開け、中に入ると猫が飛びかかってくる前に即座に閉めた。
ここは猫禁止エリアだ。
あちこちにある観葉植物は相変わらずよく手入れされ、木漏れ日を受け元気に伸びていた。
スタジオには一見誰も居なかった。
「師/匠…?」
転がっている師/匠は、誰かが訪ねてきたのはわかっていた。
わかっていた所で、このように急に訪ねられては体裁を繕う事などできない。
とりあえず黙ってたら出ていくかな
と淡い期待を抱いてみたが、空気を読まない筋肉がお尻の蔓をグニャグニャと動かした。
「あっあああああーーーっっ」
「!!」
スタッフの目の端に黒いものがうごめいた。
師/匠は決断した。いや、決断せざるを得なかった。
かくなる上は、開き直るしかないと。
「…ごきげんよう」
「…いや、あの…………何してるんですか…」
「…何してるように見える?」
「………玄人のオナニー?」
「わかったら、回れ右、解散。」
「…えー」
「えーじゃない」
スタッフは師/匠の突飛な行動には慣れていた。
慣れていたとはいえさすがに相当驚いた。
とりあえず何が起こっているか事態を把握しようとまじまじ見つめた。
出た答えはこうだ。
師/匠が、下半身を露出した状態でエ/ネ/マ/グ/ラを挿入し現在ドライオーガズムを迎えている。
概ねあっている。否、間違い無い。
事態が掴めれば、次に来るのは純粋な興味だ。
「…すごいっすね。」
「……ハァ……キミが居ると集中できない…から、さっさと帰りなさい。」
ピクピクと動いていた蔓も、今はギュッと引き込まれたまま止まっている。
これでは痛いだけだろう。
「まぁ、もういいかな。…終わりを決めかねていたので。ちょうどいいから、おしまい。」
そうだ、いつまでもこうしてはいられない。
こんな痴態をスタッフにさらし続けるなんていただけない。
私は師/匠だぞ。本物だぞ。そのように心得よ。
そう思い蔓の持ち手を掴むが、スタッフの前で引きずり出すのもいかがなものか、と悩む。
だが、察して出て行って欲しいとも素直に言えない。
どうしたものか考えあぐねていると、スタッフが歩み寄ってきた。
「ドライの締めはウェットでしょう。」
スタッフは転がっている師/匠の傍に腰を降ろすと、上半身を抱き起こし自分の腿に乗せる形で横向きに寝かせた。
背後から手を回し、下半身に反してきっちり着ていたシャツのボタンを外す。
何か、される。
師/匠はそう思った。
しかし、ここで取り乱すほど低いプライドは持ち合わせていない。
「何をする」
静かに脅してみせても、無駄だった。
スタッフは彼の性格に慣れている。その程度の脅しでは止まらない。
シャツのボタンはスタッフの手によって全て外され、肌蹴られた。
そしてその手は師/匠が最も弱く、最も好きな部分に当然のように伸びた。
「はっ…」
キュッと摘まれ、師/匠の背中が浮く。
小刻みに指を動かされ、指の腹で捏ねられる。
その行為に師/匠は否応なく反応してしまう。
それでもまだ体裁を繕う事を諦められず、我慢をしてみせる。
しかしどんなに我慢をしても、筋肉の収縮で蔓が動くので感じている事はばれてしまう。
さんざん絶頂を迎えていたせいで、体中の力が抜けていた。
もはや師/匠は抵抗もできず、スタッフに翻弄されるしかなかった。
すぐに輪郭をはっきりさせた乳首を擦られる度にビクビクと肩が揺れる。
最初に見られた時から、羞恥に耐えるしかない事は決まっていたのだ。
「勃ってきましたね。」
右足の腿を後ろから掴まれ開かされる。
「あっ…」
羞恥に耐えられず上半身を乗せられているスタッフの腿を掴んで抗議する。
「ほら」
抗議は受け入れられない。先走りを絡め捕られ、そのままツー、と指が滑った。
「んんんっ」
自分の身体が言う事を聞かない。
あんなに絶頂を迎えた後なのに、いや、その後だからこそだろうか。
かつてない壮絶な快感が彼を襲う。
ヒクつく筋肉に蔓がまるで生き物のように揺れ、中も擦られてしまう。
同時に複数箇所を攻められ、どうにかなりそうだ。
「あっ……あっ!」
「…ここですか?」
「やだ……ぁ…」
意味を成さない動きで忙しなく彷徨う師/匠の手からも余裕が無いのが伝わる。
「そっち触ったらヤバイ…ヤバイってば」
「…そう言われると。」
スルスルと探るようにくすぐるように撫でられていたそれは、はっきりと5本指でズルリと搾りあげられた。
「あぁーーーーっっ」
一際大きい喘ぎ声が響く。
「…いい声すぎる」
上下に擦られ、いい部分を執拗になぞられ、美しい悲鳴があがる。
片方の手は相変わらずツンと勃った乳首をこね続ける。
「そういえば、エ/ネ/マ/グ/ラやるといっぱい出るらしいですよ。」
スタジオが汚れるからやめてほしい。
そう言いたいのに、出てくるのは喘ぎ声でしかない。
息が荒くなりうまく呼吸もできない。
鳥肌が立ち、背中が反る。
首を左右に振ってもやめてくれる気配は無い。
行きすぎた快感に意識が飛びそうになる。
もう、我慢できない。
「あっあっあっあっ」
師/匠の限界を悟ったスタッフは、すかさず肌蹴た上半身にひっかかっているシャツをひっぱった。
瞬間、ドクドクと脈打つ手の中のそれがはじけるように一際大きくビクンと痙攣し、
師/匠の絶頂は奇麗にシャツの中にぶちまけられた。
スタッフは、ぐったりと荒い息を繰り返す師/匠の肩から腕をなんとなく撫でていた。
だいぶ落ち着いてきただろうか。
気になるのは未だに蔓がピクピクと動く事だ。
「ふぅ……んん」
もぞもぞしていると思えば、師/匠がビクッと震えた。
どうもまたドライで絶頂を迎えているらしい。
「…もうダメですよ。」
危険だと判断したスタッフは、散々師/匠を弄んだ蔓をズルリと引き出した。
たっぷり塗られた潤滑油がトロリと出る。
準備万端で挑んだ後が見られ、スタッフは苦笑した。
「…ん…」
「これ、やりすぎると身体に悪いって聞いたことありますよ。」
まだ少し震える身体を子供をあやすように優しく撫でる。
「しばらくやらないでくださいね。」
珍しく反論が無い。
よっぽど疲れたらしい。
スタッフの腿の上で撫でられながらおとなしく寝ている。
「やりたくなったら…呼んでくれませんか。」
やはり反応は無い。聞いているんだろうか。
「また最後は俺がイかせますんで。」
師/匠がため息をつく。
「…私はプライベートでもキミが居ないと何もできないんですか?」
「はい。そうしてください。」
「…馬鹿者」
壮絶な疲労感と心地よい時間に、師/匠はゆっくり目を閉じた。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
着信音やっぱり変なんだと知った今日のツイート
- 萌えが容量オーバーです本当にありがとうございます(鼻血ダバァ -- 2011-02-12 (土) 00:26:36
- M -- 2011-05-27 (金) 22:36:29
- 最強攻め様のMくん最高です!ししょーかわいすぎるるる -- 2011-05-27 (金) 22:41:40
- お腹の底から幸せになりました。 -- 2017-03-22 (水) 00:29:24
- ヤバイです‥M氏はよく我慢できますね、師匠可愛すぎなのに! -- N? 2018-10-22 (月) 01:04:00
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