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闇金ウシジマくん 柄崎×丑嶋 「雪見うさぎ・3」

 闇金ウシジマくんで柄崎×社長。エロありです。大いに捏造しております。やたら甘くて割とイチャついていて、雄っぱい多め。柄崎が幸せな変態です。社長デレ成分
多めですが、最後はやっぱりツンが出てしまいました・・・。>>396の続きです。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
 丑嶋は朦朧となりながらも両手で自らの尻たぶを掴み、左右に開いて後孔を露出させた。
 「柄崎、来いよ」
 言葉自体は男前だが、声は上ずっている。だが柄崎はそれを笑いもせず、自分の勃起した性器を素早く衣類から取り出す。
 「入れさせて頂きますっ」
 丑嶋の腰を掴み、後孔に先端を押しつけたかと思うと、腰を体ごと前に倒して圧力をかけた。
 「ぐぅっ、んぐっ」
 たっぷりしたつもりだったが、実際には指二本で中を少し弄っただけだったので内部はまだ硬い。体の肉を圧縮される苦しさに丑嶋は腕をバタつかせ、床に爪を立てる。
 柄崎は性器を圧迫される痛みを堪え、力任せに腰を押し進める。挿入されている丑嶋にとっては、凶器とも言える張りと太さのある性器が入り込み、最後には柄崎の陰
毛と丑嶋の尻たぶが擦れ合ってジョリジョリと音をたてるまでにくっついた。
 「ふぉ、うあっ」
 最後まで収めきると、丑嶋の背中が弓なりになったかと思うと、胸を床につけるように脱力した。倒れた丑嶋の体から余分な力が抜け、少しだけだが後孔の括約筋も緩
んだ。

 柄崎は隙を見逃さずに腰を使い始めた。今はまだ頑なだが、このように奥まで入れて前立腺を責め立てれば、やがて良い声で鳴いてくれるのは以前に確認済みだ。
 「ちょっと、好いとこだけしますから、少し中に集中してくださいね」
 「あ、ああっ、柄崎っ」
 10回も裏筋が前立腺を擦ると、丑嶋から普段の威圧感のある態度からは想像し難いか弱く甘い声が漏れだした。柄崎は経験したことはないが、男の真の泣き所は性器
でなく前立腺だとはよく言った物だ。反応が後孔を弄っている時とは雲泥の差で、やがて丑嶋の尻は左右に揺れ始めた。
 「ん~っ!」
 柄崎は漏れ出そうになる感嘆の声を喘ぎ声に変えて誤魔化し、腰を前にせり出して動くのを止めた。性器は半分位まで埋まっているが、埋まっていない肉竿は丑嶋の腸
液で濡れ、赤黒く光っている。その光景は、じっと見下ろすだけでいやがうえにも興奮を誘われた。
 「スゲェやらしい」
 深く浅く出し入れすれば全てが埋まってしまうので、今度は半分まで埋め込んだままで小刻みに奥を穿ち始めた。入れる時はギリギリまで広がった後孔が竿にしがみつ
いたままで中にめり込み、内部に入った性器を舐めまわす様に纏わりついてくる。出す時はこれまた後孔が竿にしがみついたまま引き伸ばされ、内部は性器を離すまいと
しつこく吸盤のように張り付いてくる。このままなら今の緩やかな動きだけで射精出来そうだ。
 「はぁぁっ、社長っ、気持ち良いです」
 性器を包み込む内部に気を取られていると、ふいに丑嶋が背中を揺らめかした。
 「うぅん、んっ、柄崎、もっと深くしなきゃイケない・・・だろうがぁ。」
 丑嶋が首をひねって振り返り、不満顔で柄崎を睨みつけた。うさぎのように赤くなってしまった眼で睨まれ、柄崎はただでさえ緩やかだった動きを完全に止めてしまっ
た。

 「だからっ、深くしろと言ってんのが分からねェのかっ!」
 もう少しで丑嶋馨と言うクールな自分を完全に捨て、乱れ切れそうになっていたのに、興を削がれてしまった。丑嶋は辛抱堪らず体に力を入れると、自ら腰を前後に激
しく動かし始めた。
 竿と裏筋と亀頭と部分にこだわらず、全てを自分の内部に擦りつける。もうこうなってしまえば、当たる部分は前立腺だろうが何だろうが気持よくなってしまう。
 「ひっ、社長!」
 柄崎は腰を強張らせて丑嶋のするがままになる。まったりと熟れた内部の肉全てに性器全体を刺激され、自分が突いていた時とは別次元の快楽が訪れた。脳天まで蕩か
す快楽は強すぎ、気持ち良いのは性器だけな筈なのに、まるで自分の体全体を包まれている気分になった。
 「ふぅうっ、スゲェ、これ、スゲェ!」
 堪えようとも漏れだしてしまう声。これでは柄崎の性器が丑嶋の内部に犯されているようではないか、と錯覚してしまいそうだ。先程まで翻弄していたのは柄崎の方な
のに、いつの間にか立場を逆転されてしまったのは、例え普段は丑嶋に対しては絶対服従な柄崎でも、男としてここは踏ん張りたいところだ。
 けれども、パンパンと肌がぶつかり合う音が響き、性器の下にある睾丸が振り子のように揺れて、丑嶋の太ももの裏の辺りを叩くほど激しい抽送を繰り返すと、ますま
す自分の腰が砕けてしまうのが分かった。
 「んんっ、社長、胸触らせてっ!」
 柄崎はせめてもの反抗のつもりで抱きつき、張りきった筋肉で豊満な丑嶋の両胸を鷲掴みにした。
 「柄崎っ、お前そこばっかり・・・」
 胸を鷲掴みにされ、丑嶋は驚いた顔で後ろを振り返った。ふっくらした唇はワナワナと震え、言葉は途中で消え行ってしまった。
 来る。大きな射精の波が来る、と柄崎が胸を包んでいる手に力を一層込めた。
 根元まで力強く入った瞬間、最奥と入口が同時に締まった。根元から搾りとられるように締め付けられ、柄崎は自分の限界が来た事に気がついて根元を握って抜いた。

 ゴムをつけていないので、このまま出したら丑嶋に嫌な思いをさせてしまそうだと瞬時に判断し、自分の手の中に出そうとしたのだ。だが、自分で思っていた以上に限
界は近かったのか、あまりに内部がよかったのか、先端を手で握り込む前に射精してしまった。
 「ああっ、あーっ」
 白濁はまるで狙いすましたように丑嶋の尻に向かって存分にほとばしった。
 「おあっ、あーーー・・・っ」
 長い射精だった。眼の前に火花が飛んだような感じがした後には体の力が抜け、踏ん張る暇もなく丑嶋の背中に抱きつく体勢で倒れこみ、最後の一滴まで尻に擦り付
けながらほとばしらせた。
 「おおっ、うぉうっ!」
 丑嶋の口からまた咆哮が漏れた。背中は限界まで反り、尻から背中の方の上に掛けてゆっくりと電流が流れる様に痙攣していき、痙攣が頭まで達したかと思うと、ガ
クリとまた床に突っ伏してしまった。
 「え、と・・・、社長?」
 「はぁっ、ああああっ、ああ・・・」
 どうかしてしまったのか、と柄崎は心配になった。
 「社長、あのぉ」
 突っ伏してまだ痙攣している丑嶋の顔を覗き込むと、焦点はぼやけていて、口からは涎が垂れている。恍惚とした表情には見覚えがあり、柄崎は安堵した。
 「イキまし・・・」
 「うるせー」

 柄崎の言葉が終わる前に丑嶋の手が口を塞いでくる。赤く上気していたのは頬までだったが、急激に耳の半ばまでが赤くなり始めた。
 丑嶋は柄崎の顔を口を塞いだままグイッと押し、先程まで手をついて四つん這いになっていた場所とは少し距離を取る。尻を押さえながら仰向けになると、置いてあっ
た衣類を引き寄せて股間を隠す。それでもまだ恥ずかしいので炬燵の中に下半身を突っ込み、顔だけそっぽを向けてしまった。
 今は炬燵の掛け布団で隠したが、丑嶋の脇腹のすぐ横にはつい先程床に溢してしまった白濁が散らばっている。確かに、柄崎の言う通り射精してしまった。しかも、最
初の一度目と違い、二度目の射精は性器への愛撫はほとんど無く、指と性器で後ろを突かれて出してしまった。
 「チッ、好き勝手しやがって」
 悔しそうだが、柄崎に図星を指され、バツが悪そうに舌打ちをする。表情は急にいつもの冷静さを取り戻したが、顔や耳の赤さまではコントロール出来ないようで赤い
ままだ。
 「可愛い・・・」
 憎まれ口も愛おしくて嬉しく感じてしまうのは、完全に惚れた弱みだ。柄崎はどうしてもデレデレと鼻の下を伸ばしながら丑嶋を見つめられずにはいられない。
 一歩的に攻められるのにあまり慣れていない丑嶋としては、柄崎が一度しか射精していないのにも関わらず、一方的に二回も射精させられてしまったのが大いに不満だ。
ジロリと柄崎を睨みつけようとしたが、もうそんな気力も起きない。
 「フンッ、馬鹿が」
 丑嶋は意味のない罵倒を吐くと、少し離れた場所に弾き飛ばしてしまったミッフ○ーのぬいぐるみを掴み、また枕代わりにした。そしてそのまま、身を丸めて炬燵の中
に肩まで潜り込んでしまった。
 「すみません・・・」
 子供のように拗ねる丑嶋を可愛いとは思うが、どうしたらいいのか分からないのも事実で、柄崎は困ってしまう。

 取り敢えず、どうしようと頭を掻くと、急に鼻の辺がムズムズしだした。
 「へ・・・っきし!」
 かなり大きなクシャミが出た。只でさえ尻にこれでもか、とぶっかけてしまったのに、下で寝ている丑嶋に唾液までぶっかける訳にはいかない、と咄嗟に手のひらを口
に当てた。
 「うー」
 ギリギリのところで間に合い、唾液だけではない色々な体液で汚れた手を拭こうと炬燵の上にあるティッシュケースに手を伸ばそうと体を起こす。何となく居心地が悪
く、視線は出来るだけ丑嶋に合わさないようにしていると、何気なく視線が行った先は外の庭に繋がっているガラス張りのドアだった。
 「あ、雪だ」
 いつのまにか降り積もったのか分からないが、小さな庭には雪が積もっていた。母が育てている小さく可愛らしい南天の木の葉にも、赤い実にも白い雪が積もっている。
 「雪?どうりで寒い筈だな」
 横になったままで寝がえりをうち、丑嶋も庭のほうを向いた。
 「結構積もってますよ」
 「ああ」
 しばし二人で外を眺めていたが、ふと柄崎は自分の下半身だけが妙に寒く風通りがいいことに気がついて下を向いた。視線の先にはまだ濡れているが、寒さで普段より
も縮こまってしまった性器が衣類の隙間から零れ出ていた。
 慌ててティッシュを数枚抜き取り、手拭き、性器を拭き、しまい込んだ。
 「おい、着替えるから、ちょっと外見てろ」

 言うが早いか、丑嶋も起き上がり、前を服で隠したままで炬燵から出た。
 小娘でもあるまいし、着替えを見られるのが今更恥ずかしい間柄でもなかろう、と思いつつも、柄崎は素直に外を見つめた。
 丑嶋は柄崎が外を見ていることを確認すると、取りあえず乱暴な手つきで下半身を清める。終わると、ティッシュを丸めて柄崎の顔めがけて投げつけた。それでも柄崎
は外を見たまま動かない。
 「よし、そのまま外見てろよ」
 安心し、下着とズボンを手早く身に付けていく。柄崎は反省して委縮しているのか、瞬きもしないで外を見つめている。何故か時折鼻の辺をひくつかせながら。
 実は柄崎は直接にではないが、隣で行われている着替えを見ているのだ。丑嶋は気がついていないが、外に繋がっているガラスのドアは綺麗に磨きあげられている為、
室内の物がかなり鮮明に映っているのだった。
 丑嶋は隣にいる間接的な覗き魔の視線に気が付かないままに着替え終わった。腰が痛いが、柄崎の隣で座る気にはなれない。室内にはまだ情事の匂いが留まっているし、
柄崎以上に居心地が悪い。
 考えてみれば、柄崎が最初にしたがったのはキスで、はっきり誘ったのは丑嶋のほうだ。着替えた時に床にぶちまけてしまった白濁は拭いたが、後々にはあそこの辺り
に柄崎の母が座ったりするかもしれないのだと思うと、居心地の悪さはピークに達してしまった。
 「ちょっとドア開けるぞ」
 解決にはなっていないが、取りあえず換気だけでもしてしまおうと思い、柄崎の同意も得ずにドアを全開にした。
 「寒っ!うっわ、寒い!社長、風邪ひいたら不味いです。ドア閉めてください」
 柄崎としては寒いも寒いが、何より丑嶋が風邪をひいたりしたりするのが心配だ。全開にしたドアを閉めようとする。

 「うるせーな。俺は熱いんだよ」
 散々主導権を握られてしまったので柄崎の言う事を聞く気が起こらない。反発するようにわざとドアの上がり口までいくと、手を伸ばしてドアのすぐ傍の南天に積もっ
た雪を一掻き手に取った。
 雪はサラサラとしていて、真っ白で、何だか美味しそうにも見える。手の温度ですぐに融けて、数粒の水滴が指の間から下に積もった雪の上に落ちる。
 「冷たくて気持ち良い」
 火照った体には冷た過ぎる位が気持ちいい。丑嶋が愉快そうに目を細めると、柄崎も丑嶋の隣に来て南天の木に積もった雪を掬った。
 「本当ですね。気持ち良い」
 柄崎は何となく手を合わせ、雪を大きな塊にした。サラサラとした雪はまとまりがよく、手の熱で融ける前に地面の上に置いても形崩れしない。何となく作った形だが、
柄崎は形に見覚えがあった。
 「これと、これと・・・」
 手を伸ばし、南天の木から二枚の葉と二粒の実を採る。
 「こうして、と」
 葉は一枚ずつ雪の塊に斜めに挿し、実は適度に間を開けて埋める。
 「出来た。雪うさぎ」
 「雪うさぎ?可愛いな」
 愛らしい雪うさぎを見て、丑嶋が柄崎の肩にやんわりと凭れかかってきた。
 「俺も・・・」
 丑嶋は融けてしまった雪を手放すと、新たな雪を手にとる。丁寧にふんわりと柔らかさを感じさせる形になるように固めると、柄崎同様に融けないように地面の上に置
いた。互いに隣に座っているので、雪の塊は自然と柄崎の作った雪うさぎの隣に寄り添うように置かれた。
 「どうぞ」
 すでに出来上がっている雪うさぎよりも、よりうさぎらしい愛らしく丸っこい形に相応しい物を、と立派にピンと張った葉を二枚、大きく赤い実を二つ選んで渡した。
 「おう」
 まるで職人のように真剣な顔の丑嶋は、慎重に葉と実を雪の塊に装着した。ただ単なる雪の塊はまるで本物の白い兎のように見えた。これも、普段から丑嶋が兎と接し
て見ているからだろうか。

 寄り添う2匹の雪うさぎを見ていると、何だか羨ましくなってくる。
 「仲良さそうですね」
 柄崎がそれとなく呟くと、単純に雪うさぎを近くで見ようと思ったのかも知れないが、丑嶋の肩が柄崎の肩にぴったりくっ付いた。
 「そうだな。うさぎは多頭飼いして一度仲良くなると、ずっと一緒にいたがるしな」
 可愛い雪うさぎに機嫌が良くなったのか、口数が大分増えてきた。
 「社長、無茶してすみませんでした」
 視線を直に合わせると睨まれるかもしれく、睨まれると何も言えなくなってしまうので、チラチラと横目に見ながら言う。
 「・・・別にいい」
 いつのまにか緩んでしまった唇を引き締める。丑嶋はドアを閉めて、外に置いてある雪うさぎ達をもう一度見つめると、炬燵に戻ってしまう。柄崎はまた何か機嫌を損
なう失言をしてしまったか、と慌てた。
 丑嶋は、先程自分が汚した場所に座るのが嫌で別の席に着くと、床に置いてあったミ○フィーを拾って膝の上に乗せる。白い左右の耳の間に顎を乗せ、体を前後に揺ら
しながら不明瞭な声で呟いた。
 「ああいうのも、まあ、たまにはいい。それより、雑煮喰いてェ」
 ドアを開けて外の寒い風に当たっていたのに、また丑嶋の顔の血色が戻ってくる。
 「はい、雑煮っすね。作ってきます」
 またニヤつけば怒られそうなので、表情筋を引き締めようと頬を数度叩いて台所に向おうと立ち上がった。
 外はまだまだ雪が降っているので、柄崎が幸せな溜息をつくと、息がかかったドアは白く曇った。
 
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
 すみません!ナンバリング途中まで間違えてました。お目汚し失礼致しました。
モットノウコウナエロスガカケルヨウニナリタイネ( ´゚д゚)(゚д゚` )パイズリトカネ

  • 柄丑かわいくて大好きです!また書いて下さいね(o^∀^o) -- BIG? 2012-01-20 (金) 05:07:45
  • 映画版スマグラー → 映画版ウシジマくんでハマり検索した所こちらにたどり着いて読ませて頂いてる所です(^^)色んな作品を読ませて頂いたのですがこの『柄丑』シリーズは格別に好きで何度も開いちゃいます(>_<)いつもは絶対服従な柄崎がオドオドしながらも本能に勝てない様子がメチャクチャ愛らしく、読んでるこっちが悶え死にそう…(笑)社長も何気に特別扱いしてあげてますしね(笑)これからも楽しみにしてます楽しい時間を有難う御座います!!ps もしスマグラーをご存知でしたら内臓と背骨のお話もご検討宜しくお願いします(>_<) -- as? 2012-09-22 (土) 12:28:11

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