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特攻野郎Aチーム フェイス×コング 「ギブギブアイラブユー」

半ナマ注意
映画A組、顔×根具です

|>PLAY ピッ ◇⊂ (・∀・ )
ジサクジエンガオオクリシマース
たった三節の素敵な言葉がある。
下腹に溜まったどろどろの欲望を、体外に吐き出す際に叫ぶならこの言葉こそが相応しい。

「ぁ…あっ……は…」
一回、二回、連続して放出する。尾を引く快感。
縋り付くように伸ばされた手に指を絡ませ、荒い息をつきながら、俺の下で脱力しているBAを見下ろす。
射精の余韻が残っているのか、未だ喘ぎ混じりの吐息を洩らす彼に、つい目を奪われた。
「…フェ…イ、ス」
BAが潤んだ瞳を此方に向け、彼の唇が俺の名前を形作る。
途端に込み上げてきた愛しさをぶつけるように、俺はBAに口付けた。
我ながら、随分と余裕を無くしているもんだと思う。
それだけ俺にとって彼は、BAだけは特別なのだ。
何度抱いても、口付けても、この征服欲と独占欲が満たされる事はない。
「…う…んぅ……っ」
合わさった唇の隙間から、鼻にかかった切ない声が洩れる。
空いた左手で脇腹から胸元へ逆立てるように撫でてやると、息を詰めて身体を震わせる。
そんな彼の反応一つ一つに、柄にもなくときめいてしまう自分がいる。
この甘い時間を一秒でも長く味わっていたい──
しかしそんな俺の思いを余所に、程なくBAは右手で俺の顔を押し退けるようにしてキスを解いてしまった。

「…どうした?」
内心の動揺を悟られないよう、努めて穏やかな声音で尋ねる。しかし。
「女じゃないんだ、そんなにサービスする必要ねぇよ」
出した後はスッキリしたもんなんだからと、一人言のように呟く彼に、甘い恋人気分は見事に吹き飛んでしまった。
そう、彼と俺は恋人でも何でもなく、セックスを済ませたら後腐れなくただの仲間に戻る、そんな関係だ。
一度だけの筈がだらだらと今まで続いてしまっているのは、他でもないこの俺が、彼との関係を断ち切る事が出来ずにいるせいで。
「風呂に行きてぇ」
BAの右肘が俺の身体を押し返そうと突っ張った。
それを上から抑え込む。
「…俺がしたいんだよ、させてくれ」
抱き締める事で抵抗を封じ囁くと、BAは眉を潜めて視線を逸らした。
流石に罪悪感で胸がちくりと痛むが、
「気になるなら目を閉じてろ」
こんな嫌味な言い方しか出来ない自分が腹立たしい。
だが俺にも意地がある。
言われるままに目を伏せる、彼の耳朶に軽く口付けた。
そのまま首筋に沿って舌を這わせると、熱っぽい吐息が洩れる。
見事な筋肉が乗った腹や胸板を掠めるように撫でてやれば、喉を逸らして喘ぐ彼に思わず笑みがこぼれた。
何処にどう触れれば火が付くのか、どう弄れば声を上げずにいられなくなるか。
この身体の事なら彼本人以上に知り尽くしている。
BAが拒まないのをいい事に、彼の身体を完全に陥落させる。

──俺は馬鹿だ。
誰より彼を必要としている癖に、冗談めかしてでさえBAに本当の気持ちを伝えられないでいる。
俺はただ、彼に拒絶されるのが怖くて仕方ないんだ。
ぐつぐつと煮え切らない関係でもいい。
いつか彼に終わりを告げられるかもしれない、その時が何より怖い。

「…好きだよ、ボ.ス.コ」
俺がこの言葉を口に出来たのは40分後。
彼が気絶するように眠りに落ちた後だった。
□STOP ピッ ◇⊂ (・∀・ )
イジョウ ジサクジエンデシタ-

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