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お前は俺なんだ

ジョーカー半生、たまたま連投スマソです。
マス盾にたぎってしまい、なんだかわいてきたので投下してみます。

だって最終回直後だから仕方ないじゃないと開き直り居直りスマソ。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

盾にとって保護者といえば見上だった。
事件の後、俺はずっと施設で育ったが誕生日や学校を卒業した時など節目節目に必ず見上さんから祝いのメッセージを貰ったものだ。
自分は普通ではない。
そのことに気がついたのは思春期になってからだった。
他人に冷静で自分に客観的すぎる自分。
異性に興味がわかない。
感情がない自分に対して不安を覚えて僕は「壊れてる」と見上さんに訴えた。
僕はこれで大丈夫なんですか?と。
見上さんは、そういう自分を抱きしめて言った。
俺たちは大事なモノを失ったんだから、そう感じて当然なんだと。

そう言って見上さんは僕の唇を奪った。
不思議と嫌悪感のない自分に驚く。
見上さんの包容力に安心しきっている自分に気がつく。
「ああ…俺はきっと自分を誰かに委ねて安心したかったんだ…。」

見上さんは執拗に俺の身体をまさぐりながら、舌をからめていく。
舌の感触で感じてきている自分に驚きながらも、1人で自慰するときとは違う興奮を覚えて、自ずと積極的に舌をからめる。
やらしいなあ…。
自分のあそこに血が集まっていくのがわかる。
そっか俺は男にも興奮できるんだ。
見上さんに尻やら太ももやら触られて感じる。

不思議な気持ちで。
でも快楽を感じてしまい。
安心しきっている自分は、さらに見上さんに自分の身体を委ねる。
見上さんの手が俺自身に伸びると気持ちよくって「あん…」と声がもれた。
調子づいた見上さんはさらにいやらしい手つきで俺自身に愛撫を施す。
思わず声がもれる。
「ん、んん…だめ…きもちよすぎです…」
見上さんは、そんな俺の姿に満足気に「もっと良くしてやる…」とさらに愛撫を強くする。
「あ、だめ…もういっちゃう…」
「いいよ…イケよ」
許しを得た途端、俺のははじけてしまい見上さんの手を白く汚した。

「はあ…」
イッた余韻で思わず声がもれる。
イッた盾の顔を眺めながら見上は自分の手のひらに飛び散った盾の白濁を盾の後ろにおもむろに塗りつけはじめて。
「俺にも気持ちよくさせてくれよ」
言い訳じみながら、後ろの穴に愛撫を施し始める。
「ん、あ、ああ…」
後ろの穴への刺激に又声がもれる。
優しくほぐしていく見上の指はそれでも執拗で、あまりの気持ちよさに盾は早く指ではない熱い塊が欲しくなって。
「見上さん、もう大丈夫…。ねえ入れて…お願い…」
その声を合図に見上も堪えきれなくなって盾の後ろの穴に自分自身をあてがった

不思議な気分だった。
「あれ、俺、見上さんとセックスしてるのかよ」って。
何でこんなに気持ちいいの?って。
繋がりながら擦りあいながら見上さんと俺は今度は同時に昇りつめることができた。
「どーしよ、俺、ホントにフツーじゃないかも。」
でも俺の中に欲望を放って落ち着いたのか見上さんは「思春期すぎたらお前もマトモな恋愛できるようになるよ」と言ってくれた。
まだ実感は全然ないけど、いつか将来、そうなるといいなと、「ならないだろうけど」と思いながらも、微力ながら祈った。
でも、見上さんとのセックス気持ちよすぎる。

思春期が終わるまでは楽しんでいいよね、と自分に甘い俺は自分に言い訳してしまうんだった。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
ナンバリング間違えたスマソ!
マス盾に最終回萌えすぎた。
後悔はしていないw


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